2013年3月21日木曜日

グロービス、最終回

3/19、火曜日。

企業商談2社。

うち、1社さんは、毎年200名以上の新卒採用を実施している大企業さんだったのだが、先日、日本経済新聞が報じた、「政府が経団連に対して採用広報時期に関する要望を伝える(方針を固めた)」ことに関して、いろいろと。なるほどね、と。


夜、この1月から3カ月通った、グロービス経営大学院の単科生としての最後の授業。

最終日の課題のひとつとして、全体の振り返りをおこなったので、そのなかの一部をコピペ。

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(学んだこと)

・何かを考える際に、まずは「イシュー(論じるべき問題)」と「枠組み」を基本の考え方として使うようになった(以前は「目的と手段」や「主張と根拠」など、ケースに応じて分けていたが、「イシュー」と「枠組み」はそれらを内包する考え方であると認識)

・枠組みを考えることに、時間を費やすようになった。

・商品企画にしろ、営業戦術にしろ、昨年の振り返りを行う際には「まずは数値を出す」ことに時間を割いていたが、その前に「そもそもどのようなデータが必要なのか」を考えるようになった。データに振り回されなくなった。

・また、そのデータから言えること(So What?)を短絡的に結論付けるのではなく、「WhyTrue?」で確認するようになった。

・「論理的」であるために、演繹法と帰納法を意識して、他者の意見や主張を理解(正しいか否か)するようになった。

・自社のビジネスに関係がありそうな外部環境変化等があった際に、「自社の利益を最大化し、継続する」ことを目的とした場合、その事象はピラミッドストラクチャーのどのあたりの階層の事象なのか(どこにどの程度の影響を与えるのか)を考えるようになった。

・何かしらかの集計数値を見る際、「特異点」を意識するようになった(売上なども「大きな数値」だけではなく「小さな数値」の特異点も見るようになった)。

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「わかる」と「できる」は全然違うことを改めて実感する、良い時間だった。頭と手をたくさん動かした。学んだことを実ビジネスで使い続け、習得する。


夜はもちろん懇親会。
で、終電で帰る気がなくなったメンバーとの、有楽町ガード下飲み。
で、どうせなら朝まで行っちゃいますか、というメンバーとの、カラオケ。

久しぶりに朝までコースだったが、寝なかったな。仕事がワタワタしていたから、変に興奮してたのかな。

いずれにしても、ともに学んだ皆さん、どうもありがとうございました。

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