2012年1月30日月曜日

PC不調

1/27、金曜日。

午前中、2社訪問。採用状況聞きと、大学セミナーに関する意見聞き。


喫茶店で食事兼仕事。
……と思ったら、PCが不調。すぐにハングアップする。

約1年半前に購入して以来、このようなことはなかったのだが、何度再起動しても、ダメ。すぐに何か困るわけではないが、午後の打合せまでいくつかやっておきたい仕事があったのだが、んんん。とそこに、午後から打合せ予定の企業さんから電話。

「伊藤さん、申し訳ありません!急用で外出しなくてはいけなくなったので、打合せ、週明け以降に変更させてください!」

冷静に思いだす。「今日は金曜日か」。


……自宅で国会中継をみて、のんびり(国会議員の皆さん、普段は忙しく仕事されているのでしょうけれど、寝すぎです)。

夕方、電話が何本か入り、某大学セミナー企画も無事に通り、気分良く週末へ。

※PCは週末に改めてウィルススキャンやクリーニング等、時間をかけてしたところ、いったん落ち着いています。人と同じで、定期メンテナンスが必要なんですね。

整理整頓

1/26、木曜日。

午後、2社を訪問。

1社は、説明会にファシリテーターとして参画する企業さん。当日参加社員の皆さんとの顔合せ。

1社は、採用状況聞きと大学セミナーに関する情報交換。こちらの企業、複数社の採用担当者の方々と共に、数年前から(自社採用には直接つながらない)学生向けセミナーを開催しており、いよいよ行政機関も巻き込んでの展開になってきているので、諸々とお話を。うん、情報はやっぱり外にある。


ところで午前中、必要あって名刺の束を引っくり返していたのだが、お目当ての方の名刺がなかなか見つからない。

日常的に連絡を取る(可能性のある)方々の名刺は机上のボックス(100~150名くらい)、それ以外の方々はカテゴリ別にまとめてある。仕事上、新たにお会いする人は多いので、たぶん500名分くらいはあるのだが、情けないことに、お目当ての方が見当たらない。

溜息つきながら、机上の「日常的に連絡を取る方々」名刺ボックスを見てみたら「この方とはまた連絡を取ることになる可能性がある気がする」という区分があり、そこに見つかった。…うむ。

PC上のフォルダもそうだけど、整理整頓ができてないってダメだな。

2012年1月26日木曜日

大学・i4 共催、ファシリテーターは別の方

1/25、水曜日。

午前中、企業訪問1社。採用状況聞きと、大学セミナーに関する意見聞き。

数年前、メーカーの大企業の採用担当者をしていた方が「伊藤さん、リクルーター採用活動の仕組みを商品化できれば、ものすごい高額で売れるはずですよ」と言っていたが(ちなみにその方は新卒採用の別領域で起業し絶好調)、ふとそれを思い出した。採用数よりも、リクルーター数のほうが多い会社というのもあるわけで。


午後、説明会にファシリテーター参画する企業で、説明会協力社員の皆さんと顔合せ、打合せ。
1年ぶりにお会いする皆さん、元気そうで良かった。


某大学さんと電話、メールでセミナー企画の詰め。

悩んでいたが、同日・同時刻の複数セミナーを会社として引き受けることにした。つまり、大学と弊社の共催セミナーだが、ファシリテーター(司会)は別の方、というスキームを今年から実行する(※既にスケジュール調整済の各大学さまセミナーは全て私が伺います)。ファシリ系講師の方々との仕事連携を増やすのだ。

設立2期目である今、期初に掲げた大方針のひとつ「法人としての礎を築く」があるのだが、その最初の一歩かもしれない。

2012年1月25日水曜日

雪、犬のようにかけまわる

1/24、火曜日。

雪。外は真っ白。

そう言えば昨夜のニュースで、鉄道各社が、凍結防止のために夜中に電車を走らせたり、朝の人員を増やしたりなどの対策をする、と聞いて、日本って真面目な国だなと改めて思った(他国のことは知らないけれど)。


そんななか、朝イチで企業訪問。採用状況聞きと大学セミナーに関する意見聞き。

空気がすんでいたからか、新宿高層ビルから見る富士山がとてもキレイだった。担当者の方も「これほどキレイに見えることはまずないですよ」と仰っていた。


喫茶店で仕事。

某大学さんとの全学年対象キャリアサポートセミナーの新企画、提案して学内調整して頂き、再提案して学内調整して頂き…の繰り返しで、へこたれそうになりつつも、今年もすんなり実施が決まった大学さんとも過去にそうやって企画を練ったからこそ今がある、と思いだし、産みの苦しみと思ってがんばる。夜になってから「これでいけると思います」というお返事がきて、結果待ち。


夕方、大きな組織の責任者の方と、大きな組織の責任者の方と、某社社長と4名で打合せ。大きな話なのだが、今の私にできることは少ないかも。せっかく遠いところから来てくださったのに、たいへん恐縮。


夜、HRプロ社さん主催の、人材系各社の情報交換会。数年ぶりにお会いした方も、先々週くらいに飲んだ方も、普段からお仕事でお会いしている方もいた。

もちろん初対面の方とも名刺交換させて頂いたのだが、話していて改めて、同じ「人材系」と言っても、相手が何をしたいのか・しているのかを理解するのは難しいもんだと感じた。私の「大学さんと共催で、全学年の学生を対象に、社会人の公開インタビュー・パネルディスカッションをしています」も分かりづらいだろうな。15秒自社プレゼン、考え直そう。


ご近所さんと地元に戻って二次会。飲んだ。

ところで、雪の日、犬は喜び庭かけまわるのかしら。一匹もみなかったな。

2012年1月23日月曜日

企業向け営業活動に関する施策を準備中

1/23、月曜日。


午前中、電話打合せ。

大学共催・全学年対象キャリアサポートセミナー(2012年)の企業向け第一弾リリースは、2月末~3月上旬を予定している。その企業向け営業活動に関する施策の準備。実質的な企業向け営業活動(訪問しての提案活動)はしばらく、昨年に引き続きひとりでやることになる見込み。


午後、企業2社を訪問。採用状況聞きと、大学セミナーへの意見聞き。

倫理憲章に対応した各社さんの企画とその中間成果、おもしろい。なるほど。
そして「(就職ナビでの)プレエントリー数はさほど気にしていません」という企業も増えているような。


明日は9時から商談。
時間を有効活用。

小学校メンバーとのプチ同窓会

1/20、金曜日。

企業訪問2社。採用状況聞きと、今後の大学セミナーに関する意見聞き。
本日の訪問企業だけではなく、各社いよいよ「(自社)説明会モード」に入ってきている。


喫茶店で、営業面に関する提携相談。この方はちょっと変わった働き方をしている方で、法人にはせずに完全にフリー(個人)で営業を行っている。昔から知っている方で、情報交換を含めてあれこれと。


夜は、小学校の時のプチ同窓会。

私は引越が多く、東京(0歳)→神奈川(小3まで)→千葉(小4~小6)→秋田(中1~高3)→神奈川(大学~)と移り住んできたのだが、千葉時代のメンバーとひょんなことでfacebookで盛り上がり、急きょ飲むことになった。

水曜に4人で日程を決めて、当日参加したのが8名。うん、楽しかった。

当たり前だがみんな歳を重ねるし、子どもがいたり独身だったり様々だけど、小学校の時の「肌感覚」みたいなものってさほど変わらない。芯があって強いなぁ、とか、くっだらないことでも話してて笑い転げられるなぁ、とか、賢いなぁ、とか、優しいなぁ、とか。普段は皆ちがう顔をしているのかもしれないけれど、なんだか、20年前にタイムスリップして心地よい時間だった。

さて、充電も完了。来週からはまたビシッと行く。

2012年1月20日金曜日

イタズラ電話、嫌いじゃない

1/19、木曜日。

大学訪問1校、企業訪問2社。

東大秋入学の件、私の周りの大学関係者は「あれは東大だからできること」の意見が多い。主には、予算的に。カリキュラムの変更から非常勤講師との契約から何から、確かに考えてみればお金がたくさんかかる。すぐに追随する(できる)学校は少なそう。


夜、先輩ビジネスマンから「伊藤なにやってんだよ。早く来いよ。○○(地方都市の歓楽街)にいるから」との電話。さすがに新幹線に乗って飲みには行けないけれど、定期的にくるこの(イタズラ)電話、嫌いじゃない。東京で飲みましょう。


明日は早くも金曜日。あっという間だ。

2012年1月19日木曜日

倫理憲章廃止を2013年(2015卒者向け)と予想してみる

1/18、水曜日。

午前中、考え事と調べ事。今後の仕事体制について。

今年の10月~11月のスケジュールが決まり始め、自分自身がファシリテーターを務めるセミナー実施回数は限界があるので、悶々とあれこれ。


午後、企業3社訪問。採用の現状聞きと、弊社と大学で構想しているセミナーについてのご意見聞き。

「来年も伊藤さんのところのセミナーには出るので、企画が決まり次第教えてください」そんな嬉しいことを言われると疲れも吹っ飛ぶ(いや、疲れてはいないけれど)。


ところで、東京大学の秋入学の件が話題だ。企業さんを訪問していても、この件に触れられることが多い。来年以降の倫理憲章や就職ナビオープン時期も話題になる。

倫理憲章は、14卒者向けはほぼ確実に継続されるとしても、形がい化が一層進むんだろうな。

ふと思いだしたが、「2011年(2013卒者向け)の採用活動に関しては、OBOG交流系のイベントも、全学年対象のキャリアサポートセミナーも全て12月までは参加しません」と言っていた某大手総合商社が12月前から社名を隠して一部大学のセミナーに参加していたな。大学側に「当日まで社名をださないでください」と言ってきたらしいけど、汚いよね。それにしても、こういうのってすぐにバレると分からないのだろうか、なんだかその感覚のほうが心配。

倫理憲章は、改定して形がい化して廃止、を長いこと繰り返してきたけれど、今回のものに関しては

・各々の解釈で3年生/M1の10月から企業が学生接触をはじめ、実質的に形がい化するのが来年(2014卒者向け)
・東京大学に呼応するように複数の大学が秋入学を唱え始め、その「多様性」を大義名分にして正式に廃止されるのが再来年(2015卒者向け)

という感じになるのかな。

私は粛々と、全学年対象のセミナーをやり続ける。

2012年1月18日水曜日

企画を考える際に意識していること

1/17、火曜日。

丸の内の企業へ訪問。採用の現状聞きと、今後の大学セミナーに関するご意見聞き。

某大手就職ナビの、1月上旬時点の学生総エントリー数・昨年比が70%程度、という情報は聞いているのだが、社員数5,000名以上クラスのいわゆる大企業の方々と直接または電話で話していると、学生エントリー数・昨年同時期比が100%程度の会社が多い。学生個人のエントリーに占める大企業比率が高まっているということかな。商品名・製品名を間違えたり、売上規模すら知らなかったり、そういう面接が大企業ではまた増えてしまうのかも。

そう言えば昨秋、各大学で全学年対象セミナーをおこなっていた際も、3年生から私宛によくあった質問は「どうすれば優良な中小企業を見つけられますか?」だった。

興味がある会社の周辺企業(取引先や同業界の中位クラス)を辿ったり、ビジネス誌を読んでみたり、キャリアセンターを活用したり、方法はいろいろあると思うのだが、「情報はたくさんあるけれど、結局よく分からないから名前を聞いたことがある大企業にひとまずエントリー」しているのが実態に沿った感覚なのかも。


前夜、悶々とオフィスで考えていた企画がまとまらなかったので、丸の内のカフェでまとめ。環境を変えれば思考が変わるので、ココアを飲みながらレポート用紙に手書きで企画を書きだしつつ考える。2時間ほどで何とかまとまった。

企画を考える際には

・関係者すべてがhappyになるか
・社会的に意義あるものか
・適切な利益を生み出せるか
・その企画を自分が本当に面白いと思えるか

を意識するのだが、今回は「利益」の部分で悩んだ。適切な利益を生まない、たとえば人の善意で成り立つビジネス企画は長続きしない(できない)。


ところで、facebookでひょんなことから、小学校のときの同級生らと飲むことが決まった。

私は親の関係で転勤族で、東京→神奈川→千葉→秋田→そして大学から今まで再び神奈川、と移り住んでいるのだが、今回は、小4~6の3年間を過ごした千葉のメンバー。

うわぁ、約20年ぶりに会う人もいるし、ドキドキだな。今から楽しみ。

2012年1月17日火曜日

口説くために男がすべきこと

1/16、月曜日。

説明会にファシリテーター参画する企業へ訪問。打合せ。

採用人数が少ないとはいえ、新卒者採用をメインで担当しているグループ長の方、採用も労組対応も全社予算組みも担当しており、これから繁忙期に突入するところ。できることはどんどん手伝う。


その後、某大学へ。

訪問時間まで少し空いたので、大学近くの喫茶店で本を読んでいたら、隣席の男子学生二人が、○○ちゃんをどうしたら口説けるかについて相談中。良くないと思いつつ、つい聞き耳を立ててしまったのだが、結論は「結局さ、姑息な感じじゃなくて魅力的な奴になるしかないんじゃねーの?」。おお、神髄だね。キミたちを私は応援します。


大学さんとは今期の新企画についてあれこれ話したのだが、宿題として持ち帰った。学生にも大学にも意義あるセミナーだとは思うのだが、企業巻き込み型なので、参加企業のメリットの中心をどこにおくか、スキームとしてどのようにすれば健全なビジネスとして成立するか(善意で成り立つ、とかではなく)、考えどころ。再提案期日は明日。…1月の山場かも。今後を占う企画かも。

2012年1月16日月曜日

1/13・明治学院大学「体験グループディスカッションセミナー」

1/13、金曜日。

明治学院大学で、2013就職希望者向けグループディスカッションセミナー。

この企画は明治学院大学キャリアセンターさんからのご依頼なのだが、セミナー自体は他大生も参加できるものであり、より実践的なセミナーとしている。形式も、私の講義は一切なく、5社の人事担当者の皆さんにご協力頂き、学生のGDに直接評価・率直にフィードバックしていただいた。

約30名×2コマ実施だったのだが、参加学生アンケートにはこのような声も。

・短い時間の中で多くの人と一つの答えを出す。とても難しかったです。けれども、他の人も自分と同じ様に緊張し、悩みながら話しているんだなと分かった時から皆が仲間に思えて、とてもリラックスして取り組めました。よくよく考えてみたら、本番で一緒にディスカッションする人も同じ会社に入りたい仲間だなと思えたので、リラックスして臨めそうです。

…講義をしなくても、このような気付きを得た学生がいたことは主催者として嬉しい。


片づけが終わり、帰ろうとすると、別セミナーで集まっていた6社の皆さんがおり、うち5社の皆さんは面識があって、飲み会にご一緒させて頂いた。途中参加の別会社の方も面識があり、何だか世間は狭いなぁと定期的に思うことをまた思った夜。

2012年1月13日金曜日

起業家と会社員の対談企画

1/12、木曜日。

企業訪問1社。採用活動の現状聞きと、現在、弊社と各大学さんでお話している2012年の学内セミナー(全学年対象)企画素案に対するご意見聞き。来週にかけて10社以上、同様の目的でアポを頂いているのだけれど、直接お話を聞くと2013採活で何が起きているのか、掴めてくる気がしている。短期決戦は短期決戦として、内定辞退防止がポイントになるのかな。


某大学さんから、生き方を考えるためのきっかけづくりとして、起業家(やフリーの仕事やスポーツ選手など)と、会社員の方の対談セミナー(ファシリテーターとして私が入る)を学生向けにできないか(主対象は低学年)というご相談を頂いているのだけれど、どのようなスキームにすればwin-win-winになるだろうか。セミナー自体は私もやりたいし、学生にとっても意義あるものだと思うのだが、企業も私も慈善事業として取り組むわけではないからなあ。腕の見せ所かも。


明日は、明治学院大学さんとの共催企画で、グループディスカッションセミナー。2013就活支援。私は講師ではなくファシリテーターなので、講義をするわけではない。複数企業の人事担当者の皆さんにご協力を仰ぎ、GDの講評を学生に直接していただく。楽しみ。

2012年1月12日木曜日

元インターン生と飲み会

1/11、水曜日。

企業さんへのアポ取り。電話でお話していると、どうも1月から説明会を実施する企業が例年より多いように感じるのだが、実際どうなんだろう。

夕方、セミナー申込学生に確認電話。30名にかけて、まずい対応だった学生は1人だけ。「はぁ?メール届いてないですけど?そちらで何か間違えてるんじゃないですか?」と。ふむふむ。逆に電話きる間際に「ご丁寧にありがとうございます」とスッと言える学生も何人かいて、気持ち良かった。普段からそういうこと言い慣れてるんだろうな。

夜、前職時代にインターンで来ていた子(と言ってももう20代半ば)と飲み会。笑いすぎた、飲み過ぎた。

2012年1月11日水曜日

『ザ・ファシリテーター』

1/10、火曜日。

午後、説明会にファシリテーターとして参画させていただく企業へ訪問。打合せ。この企業さんはいつもなのだが、訪問すると元気になる。打合せも笑いが多い。説明会、昨年よりも濃密で双方にとって有意義な時間となるよう、気合いれて取り組む。

夕方、今週金曜日におこなうセミナーの準備。地味な仕事。印刷して、名札用の白紙を切って…のような。ひとりで仕事するって当たり前だがこういう仕事も多いわけで。


『ザ・ファシリテーター』(森時彦/ダイヤモンド社)読了。

私が仕事としている「ファシリテーション」の可能性の大きさを改めて感じた1冊。小説仕立てになっているのだが、現実感もあるし(ビジネス小説として読んでも面白い)、使えるフレーム(ツール)の紹介も随所にちりばめられていて、良著。会社の会議が無駄に思える、なんだかしっくりこない、部署横断的なプロジェクトがいつも計画倒れで結局実行されない…そういう悩みのあるビジネスマンにお勧めです。

2012年1月10日火曜日

新成人を見て爽やかな朝

1/9、月曜日。

パートナー企業主催の、合同企業説明会の司会。


朝、会場に向かう途中、振袖の新成人たちとすれ違い、爽やかな気分になる。

考えてみれば、成人式に出たのはもう11年前になるのか。
あの頃、なにをしていたんだろう。読書したり、ゲームしたり、バイト仲間の家で酒を飲んだり、あ、40日弱だけの中国バックパックひとり旅も20歳の歳だっけか。英語も中国語もできなくても、無事に帰ってこれたことに変な自信をつけたり。渋谷オンエアーウエストのアングラ系イベントにもよく行っていて、今でこそ「オカマタレント」として日が当っている、性に関して少数派の人たちと仲良くなって一緒に朝までお酒飲んだりしていたっけ。

コンプレックスが多かった(今もある)。
学生だからお金がなかった(不思議なもので毎月キレイになくなっていった)。
「あの頃の未来」なんて考えてもいなかった(だから「僕はいまその未来に立っているか?」という問いかけができない)。

けれど、日々、笑っていた気がする。

新成人が友だちとはしゃいでいる姿を見て、その笑顔を忘れないでほしいな、と思った朝。社会がどう、日本がどう、の前に(それはそれで私たちひとりひとりが仕組みづくりに取り組まなくてはならないわけだけれど)、これからも自分で笑顔を掴みとってほしい。


合説の仕事は問題なく終了。
学生数名とも話したけれど、12月と比べて肩肘に力がはいっているわけでもなく、焦りもさほど感じなかった。いわゆる上位校の学生とばかり話したからだろうか。

終了後、主催会社の役員の皆さんや、スタッフのアルバイト学生らと打ち上げ。役員の皆さんから「来年もぜんぶ司会はお願いするつもりなのでよろしくお願いしますね」と言って頂く。感謝。

10月~11月日程が埋まり始めてきた

1/6、金曜日。

昨日に引き続き、2期下期についてあれこれまとめ。
情熱を注ぎ込めて納得できるミッションと行動計画をつくる。


たいへんありがたい話なのだが、10月~11月日程が大学内セミナーで埋まり始めてきた。

大学、企業双方の皆様の協力があってこそ成立する企画。2011年はいずれに対する提案活動(営業活動)も、セミナーのファシリテーターも、自分ひとりでやってきたが、同じやり方での限界は見えている。自社採用か否かはともかく、体制づくりをすすめる。

2012年1月6日金曜日

ひとりSWOT

1/5、木曜日。

この1月~6月は会社の2期下期にあたる。本日は2期下期について、じっくり考えた。

・2期初に考えたビジネスモデルの確認
・1期2期の上期比較
・1期下期の改めての行動振り返りと分析

など、ここまでは問題ない。

ただ、そのあと、SWOTやろうとポストイットを棚から出したところで、「でも、ひとりSWOTってどうなんだろう…」と思ってしまった。あれって、皆でワイワイやるから新たな視点や斬新な切り口も出てくるわけで(組織だと斬新な切り口を行動計画に落としてやりきれるかというと、そちらの方が難易度高いと思いますが)、ひとりだと普段から考えてることしか出てこないのではないかと。

訝しがりつつやってみた。

……うん、意外と良かった。

普段から考えていることも含めて、自社の強みも弱みも、機会も脅威も、改めて言語化するって大事だ。
私の場合の問題は、楽観的すぎて、様々な事柄が「機会」にしか思えない点だろうか。

2012年1月5日木曜日

ビールは美味しい

1/4、水曜日。

仕事始め。

メンバーと神社に行く、メンバーと新年会をする、そういうことがないので、初日から全開モード。書類を整理して、諸々のメールを送り、気分転換に喫茶店へ場所を変えて、PCと睨めっこ。うーん、社会人歴10年あるくせに、自分用資料の見栄えにこだわって時間をムダに使ってしまった感あり。反省。


年賀状(個人としては喪中、会社としては〔送ってくださった方にはメールで個別返信しましたが〕2012年からやめました)もお返ししたのだが、人生初、同じ人から年賀状が2枚届いた。

先方もご結婚されているのだけれど、1枚には「合コンに一緒に行ったことが懐かしいです!」と書いてあり、もう1枚には「仕事順調ですか?またお会いしたいですね!」と書かれていた。

…どう考えても1枚目を書いて「この内容はまずいかな」と気遣って書き直してくれたのだろうけれど、それ、送っちゃダメですよ。※Oさん、大丈夫です、うちでは爆笑しました。


年末年始の「温泉浸かってビール」も美味しいけれど、心地よい疲労感がある「仕事終わりビール」も美味しい。つまり、ビールは美味しい。

2012年1月4日水曜日

謹賀新年 2011年と、2012年の抱負のようなもの

謹賀新年

皆さま、2012年もよろしくお願い申し上げます。


2010年7月に株式会社i4(アイフォー)を設立し、早、1年半が経ちました。

2011年は、5大学にて計38回の「大学共催・全学年対象キャリアサポートセミナー」を実施させていただき、また、2企業の会社説明会にファシリテーターとして参画させていただきました。

「大学生の前で、会社員に仕事のインタビューをする」

という仕事を1年間で63回(インタビュー会社員数延べ・200名超、セミナー参加学生数延べ・8,000名超)実施させていただいたことになります。


このほかにも

・合同企業説明会の総合司会(就職/採用支援会社からのご依頼)
・就活支援グループディスカッションセミナーの企画と当日ファシリテーション(大学からのご依頼)
・大学発行広報誌の座談会ファシリテーター(大学からのご依頼)
・某業界団体向け採用活動に関する講演(業界団体からのご依頼)
・就活/採活関係者やマスコミ関係者向けセミナー実施

など、皆様のお力添え、ご協力のもと、会社設立1期後半~2期前半にあたる2011年に、多くの仕事をさせていただけたこと、改めて御礼申し上げます。


・・・・・・


個人としては、手を合わせる2011年でした。

3月の東日本大震災があり、魅了され続けた立川談志師匠がこの世を去り、祖母が亡くなりました。

12月に祖母が亡くなった際、不謹慎かもしれませんが、生きるとは順番こであり、順番通りに亡くなった祖母は幸せだったな、と思いました。

同時に、順番通りではなく震災で亡くなられた方々、残されてしまった方々の気持ちが急に胸に迫り、苦しくなりました。


夜、眠る。次の日の朝がやってくる。

そのことに感謝しながら生きようと改めて思った1年でもあります。


・・・・・・


会社は6月決算で、年末年始は区切りのタイミングではありません。

ということで、ここからは個人としての「抱負のようなもの」を記します。(たぶん、一気に緩くなります)


・・・・・・


2012年の個人テーマは「モテる」でいきます!(ほら、緩くなりました)

「モテる」には、優しさ、おもしろさ、美しさが必要だと思うので、その辺について。


(1)優しさ

優しい人間になるために、強くなります。強くないと大切な人を守れないから。

心力!体力!財力!いつも明るく朗らかに!

正直なところ、2011年の仕事を振り返っても「あのとき、もっと頑張れなかったかな…」という後悔が若干あるのですよ。来年の今頃はこんなカッコわるいことを言わないよう、自分が納得できるまで、仕事はやり切り、強さを身につけます。結果として優しい人間になります。


(2)おもしろさ

学習と変化を大切にします。

学習は、経済、歴史、戦略系や企画系などのいわゆるビジネス本、ジャンルは問わず、31歳ビジネスマンとして必要と思われる、インプットのための読書を週1冊は最低として。

変化は、知らないことこそ面白がって首を突っ込んでみる(公私ともに)、新しい場所に足を踏み入れる(バーとかパブとか居酒屋だけでなくて)、素直に人の意見に耳を傾け少しでも「いいな」と思ったら行動してみる、です。


(3)美しさ

性別も年齢もこえて、美しい人とたくさん出会ってきました。

生き様が美しかったり、社会を見る目が美しかったり、想像している世界が美しかったり、容姿が(つまり心が、ということですけど)美しかったり。皆さん、ある物事に対して、芯のある考えをもっている人たちでした。

けれどそれって、一歩間違えると、我がままだったり、現実を直視していなかったり、他人との壁をつくることだったり、難しいところなんですよね。

もちろん私はまだまだ人生について語る言葉をもたないし、社会を諦観したくないし、他人に心を閉ざすつもりはありません。

ということで、まずは自分が身につけるものに対しての美学をもつことから始めます。


これらを実行して、今よりも、優しくおもしろく美しい人になれば、「モテる」と思うのですが、どうでしょう。

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生きること、仕事をさせていただくこと、皆さまと出会えたこと、お酒を飲みながらワイワイ話せる仲間がいること、すべてに対する感謝の気持ちと謙虚な心を忘れずに、公私ともにおもしろがる貪欲さを失わず、自分が正しいと思うことをやり続けながら、お天道さまに恥じない人間になれるよう、本年も走ります。


2012年もよろしくお願い申し上げます。

仕事納め

12/27、火曜日。

14時過ぎまで集中して資料作成の仕事をして、2011年の仕事納め。年内中に終えておきたかったことは終えられた。

1週間のお休みに入ります。