2011年8月31日水曜日

仕事をすれば、笑いが生まれ、福が舞い込む

8/30、火曜日。

終日、社内。

初めて電話を差し上げた企業で「あれ、伊藤さん、って、あの伊藤さんですよね?」みたいな再会があったり(私が知らない間にその企業に転職していた)、別の企業では、電話に出た先方が「はい、○○(自分の名前)です。…あれ、あ、はい、○○(自分の名前)です」と何故か自分の名前を再確認したり(二人で大笑い。別に噛んだわけでもないのに、自分の名前がしっくりこなかったご様子。忙しいと人は面白い行動をする)、「努力」をテーマにしている今週も、仕事のなかに笑いはある。


そう、笑いがある日常。


これって贅沢。

仕事をすれば、人と関わる。人と関われば、笑いが生まれる。笑いはコミュニケーションの潤滑油だし、ある種、コミュニケーションそのものだし。もしかして「笑う門には福来る」という言葉は「仕事して、人と関わり笑っていれば、福は来ますよ」という解釈でもいいのかな、と思ったり。…ちょっと無理だね。

泥臭く仕事をして、笑っていたら、連続して仕事のご依頼もあった。感謝。

首相になるほどの人が「泥臭く働く」というのである。私も泥臭く働き、笑い、美味しいビールを飲む(またそこか)。

2011年8月30日火曜日

自分のなかの、自分に対する評論家としての自分からの警告

8/29、月曜日。

商談3社。

今年は就職ナビ正式オープンが12月1日になったため、新卒採用企画のプランニングが例年より後ろ倒しされている企業も散見。もちろん、決めている企業は決めていて、10月~11月の動きも明確なわけだけれど。


ところで、今日から毎朝、合言葉を復唱することにした。

「忘れるな、感謝の気持ちと謙虚な心」

昔から、調子乗りの性分で、ある程度物事がうまく運ぶと、つい、努力を怠る自分がいる。

もちろん、明らかに仕事に手を抜いたりしているわけではないのだが(そんなに大層な御身分ではない)、ふと「仕事をさせて頂いている」「純粋に努力できる機会を与えられている」「皆さまがいて今の自分がいる」という気持ちが最近、すこし欠けているような気がしたのだ。

姿勢、思考、行動、習慣、成果。

ビジネスの場合、成果で語るべきだし、成果以外で語っても言い訳にすぎないと思っているのだが、成果が出るまでには時間がかかる。裏を返せば、なんとなく今の「あれ、最近自分、ちょっと感謝と謙虚な姿勢、欠けてない?」という自己認識は、半年後~来年あたりに響いてくるような気がしたのだ。……自分のなかの、自分に対する評論家としての自分がこうして警告しているうちはまだ決定的にまずいことは起きないと思うのだけれど。

合言葉を復唱し、改めて「努力」する(まずは)1週間にする。

2011年8月26日金曜日

関西の大学さんと合同ミーティング

8/25、木曜日。

大学訪問、打合せ日。

朝イチで横浜国大、昼前に一橋大学。一橋大学さんは来年から一部の学内セミナーに関わらせていただくことが決まっているのだけれど、もう少し関わり方が広くなるかもしれない。うん、とても楽しみだし、感謝。

午後、早稲田大学。

全学年対象に、今年は夏休み前に全4回をおこなった「キャリアサポートセミナー『仕事を知る』シリーズ」について、関西の大手大学さんが話を聞きつけ、内容や学内での位置付けについて話を聞きたいとのことで、わざわざ足を運んでくださった。そんなわけで合同ミーティング。このセミナーについてというよりは、早稲田大学のキャリアサポート、就職支援についてあれこれと。予定時間を大幅オーバーして(すみません)、2時間近く意見交換を含めて話していたのだが、私が知らなかった、教務部との業務分担、インターンシップ対応時の(特に官公庁との)覚書、教員との関係、キャリセンと各学部の就職支援体制の関係、ボランティア就職支援学生スタッフ、ボランティアキャリア相談スタッフ、OBOGとのつながり等々、へぇ話がたくさん。学び。


そうそう、行きがけに駅のホームで面識ある就活講師の方とばったり遭遇し、立ち話。そして、ミーティング後の帰りぎわに、学内で、面識ある(以前2人で会う時間をつくってくださった)作家の方とばったり遭遇。世間は狭い。

いや、そういう意味で世間は狭いことは知っているのだが、問題は、いずれも私が気づく前に先方が私に気づいたこと。ちょっと気が抜けてるんじゃなかろうか、自分。五感ゆるんでる?もしかして、下を向いて歩いてるとか?うーん、良くない。


夕方、税理士事務所の担当者さんと打合せ。
6月で終了した、会社の第1期決算が正式にまとまった。何度でも書くが、大学や企業の皆さん、仕事をご依頼しているパートナー企業の皆さん、起業時に励ましてくださった皆さん、セミナーに手弁当で協力してくださった皆さん、アルバイトしてくれた学生やセミナーに参加してくれた学生など、1年間で関わった皆さんに深く感謝。

ありがとうございます。
2期もぐんぐんいきます。

営業6社

8/24、水曜日。

営業日。外資自動車メーカー、大手シンクタンク、食品メーカー、非鉄金属、フードサービス、鉄道の6社に訪問。提案商品ありきの商談なので可能なのだが、各30分アポ。気温も高く、じめじめしていたから、汗をかいて水分補給しての繰り返しではあったのだけれど、思いのほか、ぐったりする疲れにはならず。初めてお会いする人たちといろいろ話すと、元気をもらえるからかな。

夜、仲間うちと飲み会。
調子に乗って飲みすぎる。

2011年8月24日水曜日

大学訪問して、栄養ドリンク飲んで

8/23、火曜日。

大学訪問。

朝イチで千葉大学さん、昼前に立教大学さん、午後から中央大学さん。川崎(オフィス)→西千葉→池袋→多摩、となかなかの移動距離。電車内での読書がすすむ。各大学の皆さんと、夏休み期間の過ごし方で談笑したり(雑談すると相手について知らないことがたくさんあることを知る)打合せしたり。各大学内で10月から再開する、全学年対象キャリアサポートセミナーが一層、楽しみになる。皆さんとともに成功させる。


夕方に帰宅して、営業モード。
アポを詰めて入れたところ、明日、6件の商談アポ。ん、移動、間に合うのかな。各商談、30分できっちり切り上げなければ遅刻しちゃう。


夜、明日の営業日のために、ビールという名の栄養ドリンクを飲みにバーへ。
マスターと話しながら(珍しく家庭の話)酔ってきて、もう少し飲みたいなと思ってメールした相手が嫁だった。おお。焼き鳥屋で軽く飲み、大笑いし、帰宅。twitter で人に絡む(すみません)。


明日もがんばる。

2011年8月23日火曜日

食後のシングルモルト

8/22、月曜日。

終日、社内。
月曜なので月次重点項目と週次Todo確認したり、打合せ資料を作成したり、大学さんにアポ取ったり。

……驚くほど、特に何かあったわけではない1日。いや、こういう1日1日の積み重ねが大事だってのは分かってはいるのですけどね。あえて言えば、少しイラッとすることが2つあったのだけど「喜びのためのスパイスきかせてくれんじゃん!」と前向きに受け止める。メール一通でも書き方ってありますよね、仕事の依頼にしろ、断りにしろ。うんうん。私も気をつける。

夜、自分でご飯をつくるがイマイチ。
週末に購入した、食後のウィスキー(シングルモルト)はピカイチ。そう言えば昔、ある後輩(女子)の旦那さんがわざわざ、とびきりいいモルトを飲ませてくれたっけ。彼、元気かな。なんてことを思いながら夜。

2011年8月22日月曜日

スタイルシートがわからなくて

8/19、金曜日。

書類作成や細かい仕事をあれこれ。
日本年金機構や、区役所からも書類がいろいろ届くたび、社会は繋がってるなぁと実感。一人ひとりの存在価値、役割。

Facebookページを作成。
そもそも会社HPはレンタルサーバーと契約し、HPビルダーで制作している。FacebookページのiframeもHPビルダーで新たなページを作成して、同サーバーにアップして、同期(っていうのかな)する手順。ところが、誤って会社HPのほうのスタイルシートをいじってしまったらしく、会社HPのレイアウトが崩れてしまう。スタイルシートの修正の仕方が分からず、なくなく、数時間かけて会社HPをつくり直す(デザインフォーマットをダウンロードするところから)。「まぁ古い情報を更新できてから良かったんじゃない?」と無理やり自分に言い聞かせてみるが、若干凹む。

一気に涼しくなった。
来週からは、多くの大学の皆さんや、メーカー系の大企業の皆さんも通常仕事に戻る様子。
金曜日(8/26)は休みを取るので、来週は4日しかない。気合入れて走る。

2011年8月19日金曜日

営業して、のろけられて

8/18、木曜日。

営業日。4社と商談。

初対面で仕事のご縁を決めてくださった企業があり(ありがとうございます!)、半年ぶりにお会いした企業があり、1年ぶりにお会いした企業があり。うん、やっぱり外に出て人と話すと元気が出る。1年ぶりにお会いした企業の方からは「伊藤さんの頭のとんがり、そのままで良かったです」と言われる。トレードマークみたいなものなのかな。「twitter も見てます。酔ってるときのがイイですね」と言われるが、酔って書くと毎度、フォロワーが減るんです、はい。


帰宅途中にメールがくる。5年ほど前によく行っていたバーで働いていた女の子から。結婚したという話は聞いていたのだが、今から武蔵小杉で旦那さんと飲むという。合流。

いやぁそれにしても、彼女、綺麗なのね。順当に「美人女子」になり、自分でヨガ教室を開いているわけですよ。当時、バーで働いていた頃(20歳ちょいくらいの頃)は、常連さんたちのもちろんアイドルだったわけなんだけど、うーん、旦那さん、20歳年上だった。初婚。「遊んでました」感が全くなく、ご本人も同僚も「一生、結婚しない」のが当然のように思っていたらしい。そこに突然の出会い、結婚。彼女のご両親はもちろんのこと、旦那さんの親御さんも「あなたみたいな人が嫁に来てくれるのは本当に嬉しいが、考え直しなさい。結婚は一時の惚れた腫れたじゃないんだから」と説得しようとしたらしい。おもしろいなぁ、人と人とのご縁って。

お幸せに!

品川に、はまりそう

8/17、水曜日。

社内。主に大学セミナーの、告知用ポスター・チラシの原稿書き。

夜、飲み会。
…に向けて、美味しくビールを飲みたいがために、夕方ランニング。
汗をかき「くーっ……!」と最高の1杯を飲む。かわいい後輩も元気で良かった。

お店は、品川の港南口にある、何だか昭和テイストが残っている一帯にあるところ。カウンターだけ。初めて来たのだが、はまりそう。39年やっているという女将さんから「当時の平社員が今じゃ部長とか役員とかになって、当時の課長くらいが定年して、当時の部長さんたちはもう死んじゃったわね、あはは」と愉快な(?)話を聞く。すごいよな、39年って。「うちは旦那さんも死んじゃったし、こうしてお店でお客さんと飲みながら話してるのが一番ね」。うん、はまりそう。

バーに立ち寄って帰宅。

2011年8月17日水曜日

就職・採用マッチングのあり方

8/16、火曜日。

午前中、1社商談。
駅から坂道を徒歩7,8分の場所なのだが、着く頃には汗が噴き出している。
考えてみれば数年前まで、この真夏でもネクタイ締めて長袖のワイシャツで外出していたかと思うと(今でも自分の美学や業界によってそうしている人たちもいるようだが)、なかなかのものである。もう戻せない気がする。慣れは恐い。


商談後、ルノアール(喫茶店)で仕事。
昼食時に込み始めたが、それまではガラガラで仕事が捗る。まだお盆中だと実感。昨年の今頃は、仕事がいくつか決まり、ホッとしたものの、時間だけは結構あった(≒商品があまりなかった)ので、ルノアールでよく仕事(や仕事関連の読書)をしていた。インタビューを受けている人や、結構な人数での会議が普通の光景で、「喫茶店」というより「共有仕事スペース」といった感じで利用していた。

そうそう、嫁が誕生日だったので、ルノアールで手紙も書く。もちろん手書き。毎日顔合わせているし、最近は“事件”がないから会話もしているんだけれど、お祝いと感謝の気持ちを言葉にして伝える。夜、渡すと、もちろん喜んでくれたのだが「もらった手紙は、ぜんぶ持ってるからね」と笑顔で言われた。うん、私の場合、反省文やら詫び状やらも何度も書いているんだよね。


夕方、主に大学の先生や大企業で構成されている、就職関連の某研究会の資料を読む。読み応えあり。いわゆる上位校では、ますます就職情報会社抜きでの、大企業との直接マッチングを志向する人が多いように読めた。

学生→カウンセラー→入社実績を元にした特定企業群とのシステム内マッチング→企業、の流れになるのかな。うまく理解できなかった箇所もあるが、企業の人材要件を企業が言語化と共有化(言葉の解釈を揃える)できるかがポイントになりそう。

ただ、会社員として働く個人が、幸福感を得て働くために必要な能力や資質は、頻繁に、論理的に説明されうる能力や資質でないことが多い(という実感が私にはある)。たとえば、ラインとしても業務分掌としても「自分の仕事ではない」(だからもちろん自分の成果にはならないし、プロセス評価としても組み込まれない)けれど、ふと、斜め向かいの席の人が困っていたら「あ、それ、やっておきますよ」と言える人(それを自分の評価目的にしない人)がしばしば、巡り巡って仕事を任され、成長し、幸福感を得て働いている気がする。

「俺、この会社に拾ってもらったから、そりゃ、頑張るしかないっしょ」

40歳で某社の役員になった、私的にお世話になっている方が昔、言った言葉である。

「うちの会社に必要な人材の能力と資質はこう」「学生の○○君の能力と資質はこう」でマッチングされた場合、「自分はこの会社に合っているはず」という信じ方は果たして入社後、辛くて無力感に襲われて泣きそうなとき、個人をいかほど「それでも頑張ろう」と奮い立たせてくれるものなのか、疑問ではある。


……とここまで書いて「いや、でも、あの会社はこのマッチング方式でうまくいきそう」という会社が頭に思い浮かんだ。外資なのだが、働き方も、個人と会社の距離感の取り方も、私が何気なく使う「企業(と個人)」とは対極かというくらい、ちがう。それについてはまた今度書いてみようと思う。

2011年8月16日火曜日

2011年のお盆、歴史本を読む

8/15、月曜日。

午前は通常通り仕事。
8月の重点仕事を確認して、今週のTodoリストをスケジュール表に組み込んで。

「あの件、ご検討状況いかがでしょうか?」
そんな検討状況確認メールも数社に送ったのだが、返信もきた。思いのほか皆さん働いているし、若干ゆったりモードなのかな。


正午、黙とう。


そのまま、午後は半休。


終戦記念日であり、お盆である。

今年のお盆は墓参りに行けなかったので、爺さん婆さん世代がどのような時代を生きたのか、知り(確認し)、想像することをもって、墓参りの代わりにさせてもらうことにする。

書店へ行き歴史書を探す。
近所の中規模書店だったからか、高校生向けだと完全に「受験」用のものしかなく、大人向けだと「社会(歴史も政治も経済も)」という大きな括りになり、第二次世界大戦が数ページしかなかったりする。これはこれでいろいろ使えそうだな、と思ったりもしたのだが、歴史を知りたいのだ。

そう言えば高校の頃、世界史専攻だったのだが、とんとダメだった。興味を持てなかったのだ。

高3までは理系で、数学が好きだった。
受験が終わってから、簡単な定理を自分なりの証明の仕方で証明し、数学の先生にもっていったりしていた。今思い返してみると、あれは、誰かに褒められたかったのだろうか。ろくに学校には行ってなかったくせに。

話が逸れたが、そんなわけで、日本史のことを、ぜんぜん知らない。
ぜんぜん知らないから、最近、知りたい欲求も湧いてきていた。

せっかくだから、戦争前後のことだけでなく、適度な量で日本史をざーっと読める本を探す。あった。『中学歴史の発展的学習』(京都大学教授・藤井護治編/文英堂)。500ページ弱。日本史中心。もちろん世界史にも触れている。

……第二次大戦まで、いかなかったんだよね。

最初の目的から外れてしまっているんだけど(プライベートではよくあることだ)、「へぇ」と「すげー」と「なーるほどねー」の連続(←すごくバカみたい)。たとえば遣唐使について、こんな記述がある。

「帆船だったので、無風や逆風では動かず、風まかせの航海で、しばしば難破した」(『東征絵伝』より)

ほぅ。そりゃ鑑真さん、日本に来れたのが奇跡ですよ。そういう風に本と対話(突っ込み?)しながら読み進める。改めてショックだったのは、人間って(日本人ももちろん)集団がつくられた途端に争い、私欲(といっても弥生時代なんかは「生きる」ためだけど)のために殺し合いをすること。これにショックを受けるのは平和ボケなのかな。

人は人から何かを奪って自分が幸せになろうとする。後ろめたくて大義名分を(たぶん自分に対して)立てる。私欲が争いを生み、争いが勝者と敗者を生み、勝敗が憎しみを生む。世を良くすべく志ある人が現れる。しばしの平安ののち、再び、争いが起こる。たぶん、2,000年間、その繰り返し。

まだ近代史にすら入っていないが、今週いっぱいかけて読み、私が享受している外交的に平和な日本はどのように築かれたのか、誰がどのような思いでバトンを私たち世代に繋いでくれたのか、想像する1週間にする。

2011年8月15日月曜日

人材ビジネス系の営業マン

8/12、金曜日。

商談1社。

少し早く着いてしまったので、受付を済ませロビーで待たせて頂いたのだが(夏は訪問先近くに喫茶店がないとよくそうさせてもらう)、来客対応がロビー内のオープンスペースで、どうやら今からお会いする担当者らしき方が、商談をしている。極力聞かないようにしていたものの、元気な営業担当者の声が聞こえてしまう。

あとで「すみません、さきほど聞こえてしまったのですが…」と言ってみると、相手は大手就職情報会社の営業の方だった。人材ビジネス系の営業(特に女性)って独特のテンション、トークですよね、客観的に聞いていると。商品<自分、論理<感情、といったらいいのだろうか。商品の価格設定は基本的に同業との相対で決まるし(だから「定価の1/10でご提案です!」みたいな「じゃあ定価って何よ!」と突っ込みどころ満載なことが起きる)、費用対効果を測りづらいのでリピートしてもらえるかが「この営業マンとまた来年も付き合いたいか」に拠ってしまうからだと思うけれど。そういう人材ビジネス系の営業マンをバカにしているわけではなくて(むしろ仕事に気合が入っていないとやっていけない)、特徴的だよね、という話。


商談後、用事を済ませ、新宿へ。

新宿からカーシェアリングの車(レンタカー)で帰宅。週末、早朝から車でお出かけするのだ。週末、渋滞どの程度巻き込まれるかな。大したことないといいな。


お盆である。
土日はがっつり遊び予定が入っているので、15日の月曜日は、午後、読書に充てよう。

2011年8月12日金曜日

鈍感な人は誠実になり得るか

8/11、木曜日。

商談1社。新橋の高層ビルから久しぶりに街を眺めたのだが、海が近い。海、行きたいな。


喫茶店で仕事&読書。
隣の席、女子大生と、スーツをきたおじさんで、自然と会話が聞こえてくるのだが、何だかただならぬ感じ。集中できず。いろいろあるね、世の恋のあり方。


夜、お客様(美人女子…ってお客様のことをこういう書き方したらダメですね、申し訳ありません)と飲み会。今年初のビアガーデン。
雨が降りそうだったから心配していたが、持ちこたえてくれた。

「誠実さ」の主は相手になくては意味がない。自分が「これは相手にとっていいことだ、喜んでくれるはずだ」と思っていても、それが相手に苦痛を与えてしまうのであれば、柔軟に変えないと。それに気付く敏感さ。さて、鈍感な人は誠実になり得るのだろうか。そんな話題で長々と。とても楽しくて暑さを忘れる。健全な暑気払い。


明日も商談1社。
週末は温泉。のんびりしよう。

2011年8月11日木曜日

Facebookページ「i4部」やってます

8/10、水曜日。

商談1社。提案。
メインの担当者さんがご異動。異動というか、同じ人事部内だけれど、採用への関わりがグンと減るとのこと。ちと寂しいが、新たなメイン担当の皆さんと、新たな世界を築くのだ。


Facebookページ「i4部」を立ち上げてみたものの、何もしていなかったので、いろいろいじる。デザイン変更をしようと、iFrameにも取り組んでみたが、うまくいかず。くー。
ひとまず【働き言(はたらきごと)】という投稿募集を開始。よろしければ。


夜、武蔵小杉で研修講師の方と飲み。この方とは先日、ある勉強会で知り合ったばかりなのだが、その際の懇親会でとても楽しくお話をし、Facebookで暑気払いが決定した。いやぁ楽しかったな。暑さを忘れて飲んだ飲んだ。


お別れして一人になってから、トラップに引っ掛かり(ここで言うトラップには「ネオン」「期待」「呼び込み」「飲みは週2日ルール」「昼におろして1万円札が入っている財布状況」「門限まで2時間以上ある時間帯」とかいろいろ)、さらに飲む。ふむ。いい街、武蔵小杉。

2011年8月10日水曜日

TELアポ継続中

8/9、火曜日。

10-11月の大学共催・全学年対象キャリアサポートセミナーについて、準備、実施、実施後アンケート集計等のスケジュールをまとめる。分かった(確認できた)のは「一人じゃ無理」。うーん、単純作業をアルバイトさんにお願いするか、アウトソーシングに出すか。考えなくては。

何度も書いているが、私の場合は「全学年対象:キャリア」に特化したセミナーファシリテーションをしているので、いわゆる「就職・採用セミナー」が突如一斉に始まる12月は、予定がひとつも入っていない(お断りしているものもあるのですが)。このままだと、商品ないし、仕事もない12月に、いったい私は何しているんだろう。経営(売上)的に「まずい!」ということはない見込みなので(何か大事がなければ)、焦ってはいないのだけれど。うーん、ヒデみたいに自分を探しに行ってこようかな。インドあたりにいるのかな。パキスタンあたりかな。子どもと笑顔でサッカーすれば見つかるのかな、ホントの自分。


Facebookページの展開についてあれこれ考える。
ひとまず、自分向けにガイドラインと企画案を言語化する。
あー、12月にFacebookページ用のインタビュー(取材)を一気にやるというのも一つの手だ。


TELアポ。一部の大学で、秋に、全学年対象の業界研究セミナーを開催するので、まだお取引がない業界(エネルギー系とかシンクタンク系)の企業さんにかけた。夏期休暇に入っている人はあまりいなかった。メーカー系のお客様だと、先週1週間全社休業とかあったけど、やっぱり一般的には今週後半からなのかな。大学職員の方々は、11(12)日~19日休み、という人が多いみたい。


夜「夏に秋田くるならまた皆で飲むべー」という嬉しいメールが友人から届く。そう、中学・高校の6年間は秋田で過ごした。帰るなら、末の花火大会に合わせたい。仕事の落ち着き次第。いや、いろいろ決着つけて、遊びに行けるようにする。

2011年8月9日火曜日

腹筋はじめました

8/8、月曜日。

週末の金・土と、rock in japan fes で大はしゃぎしたため、声が若干枯れ気味。でも、電話でお話しなければならないことも数件あり、掠れた声で商談(お聞き苦しくてすみませんでした)。

ところで、rijfは、かれこれ8年連続参加だったのだが、アジカンで若者に交じって拳を振り上げ、ユニコーンと真心ブラザーズで夏を感じて(ともに前線の方で騒いだ、叫んだ)。初めて聞いたけど、阿部真央も良かったな。シャウトしていた。私は音楽には疎い方なので、毎年この場が新たなかっこいいアーティスト発見にも活かされている。そして年齢なのか、無理にたくさんのアーティストを見ることよりも、海を見に行ったり、静かな木陰スポットを見つけて休んでみたり、楽しみ方も変わってきた。


今日は終日、社内。
週次計画をつくり、お問合せメールの返信や、ご提案結果を聞くための電話をかけ、提案書を作成。うーん、月曜日、って感じ。

夜、腹筋とランニング。以前も宣言したが、お腹を凹ませる。横の腹筋が驚くほどないことに気づいた。老化だ、これ。

まだ月曜。飛ばしていく。

2011年8月8日月曜日

浮かれてフライング気味に第一弾夏休み

8/4、木曜日。

午前中、2社と商談。ふむふむ。

午後、早稲田大学でキャリアセンターさんと打合せ。夏期休暇前セミナーの振り返りと今後について。

定時を待たず、フライング気味に「第一弾の夏休み」突入。
rock in japan fes に金・土と参加するため、「もう、休みに入る!」と自分で自分に宣言して、準備したりビールを飲んだり。

仕事をする。成果を出す。楽しく遊ぶ。
こういう生活を続ける。

来期の大きな仕事が決まり、心から感謝

8/3、水曜日。

午前中、春から開催してきた、大学共催・全学年対象セミナーの振り返り資料作成。
全学年対象とは言え、仕事に関するセミナーだから「これから就職活動をはじめる人たち」が多いとは思っていたが、その率が想像以上だった。もっと低学年の皆さんにも参加してもらえる工夫が必要だな。参加してくれた方々のリピート率は高いのだけど。低学年の皆さんほど「これからの自分の学生生活を考えるきっかけになった」とアンケートに書いてくれる。


午後、1社と商談。うむ。


夕方、喫茶店で仕事をしていると、某社から連絡。来期もご一緒に仕事ができることが決まった。心から感謝。

経営的な面でも大きな仕事なのだが、この企業、そしてこの担当者さんとまた仕事で深く関われることが、私にとって大きな意味をもつのだ。とても嬉しい。ありがとうございます!

スキルを磨き、今年も伊藤さんと仕事ができて良かった、と来年も言っていただけるよう、精進します。

2011年8月3日水曜日

facebook で高校時代友人とつながる

8/2、火曜日。

商談1社、出版社。あれこれと。

それ以外の時間は、主にメール+電話営業。
11月に某大学でセミナーを追加開催することになり(こちらも全学年対象のキャリアサポート企画)、まずは春からの全学年対象キャリアサポートセミナー参加企業の皆さまに企画リリース。本来は足を運んで説明すべきなのだが、その時間が取れないこともあり、メールと電話で営業。恐縮です。即決で参加を決めてくださる企業が多数。感謝。

夜、facebookで高校時代の友人から友達申請がきて(…ってヘンな感じ)承認。そこから「あ!○○君だ!」みたいに高校卒業以来、連絡をとっていなかった複数名ともつながることができた。すごいなぁ、facebook。ん、ってことは、初恋の○○ちゃんとか、来世の結婚を約束している○○ちゃんとかともつながれるのだろうか!?と一瞬思ったのだが、考えてみれば、携帯知ってるんだった。そっか「連絡先を知っている」ことではなくて「その人の日常を覗き見れる(気がする)」ことにドキドキするのか。ふむ。そして嫁もチェックしているこのブログでこんなことを書いていいものか、ある意味ドキドキ。

そう言えば嫁のお母さんが面白すぎて夜、爆笑。ついに最近、下の名前で呼ぶようになってしまったのだが、そんなお母さんが東京に来たり、うちら夫婦が広島に帰省したりした際には、まず抱き合う(ハグってやつ?)ことも習慣になった。外でもね。たぶん、アメリカ人の血が入ってるんだと思う、お母さんに。血筋も顔も日本人だけど。

外は涼しい。
今週も駆ける。

2011年8月2日火曜日

『ストーリーでわかる財務3表超入門』(國貞克則/ダイヤモンド社)オススメ

8/1、月曜日。

3社と商談。メーカーさんと教育会社さんとゼネコンさん。

稀に「で、いくらまで値下げしてもらえます?」って値下げ前提で話をし始める人がいて、それ自体はその企業(担当者さん)の標準なのかもしれないし、人材ビジネス系企業の営業(値下げ)って「え?定価の意味って何?」みたいな現実も一部にあるわけで、そういう営業を普段からされているとその感じも自然なのかなぁ、みたいにクールにみていて、値下げ交渉自体には特に何も思わないのだけれど(普通にビジネストーンで返す)、どう言えばいいのかな、話のもっていきかたの上手い、下手ってあるじゃない?

そんなわけで「○○万円まで値下げしてくれないなら検討しません」と言われたので「お時間頂きありがとうございました」と言って帰宅。

ふー。


移動中『ストーリーでわかる財務3表超入門』(國貞克則/ダイヤモンド社)読了。

國貞さんには前職時代からとてもお世話になっており、この本自体もご本人から直接いただいたのだが「会計って難しそうだしなぁ。でも企業の財務諸表を理解できるようになっておいたほうがいいに決まってるんだよなぁ」という方にオススメ。

「高校生にも分かる」ことを意識して書いたそうだが、PL、BS、CSを一緒に眺めると財務諸表の仕組みが分かり、「なるほどね」という内容。私自身は『財務3表一体理解法』(朝日新書)を以前読んでいたから復習になったわけだけど。


ビールをグビッと飲んで、一日の疲れを吹き飛ばして就寝。

2011年8月1日月曜日

来年はスカイツリーのレストランに連れていくのだ

7/29、金曜日。

7月の最終営業日。うん、駆けきった。

本日は2社と商談。ともに銀行。……何だかさ、私が銀行って、と自分で突っ込んでしまうのだが、前日がテレビ局とエンタメ企業だったから余計に、存分に社内の雰囲気の違いを感じることができた。お会いしてくださった担当者さんはもちろん、応接室に通されるまでに「社風」って感じられるよね。


夕方、担当税理士事務所に立ち寄り。
弊社を担当者してくださっている方、8/2に国家試験とのこと。応援しています!


夜、一回り以上、歳が離れていて、私が師と(勝手に)仰いでいる方と新宿高層ビルでイタリアン。起業したての時も「起業祝い」とご馳走してくださったのだが、今回も「2期目突入おめでとう」の食事会。

「伊藤ちゃん、順調じゃない。すごいよ」

そんな感じかと思いきや、甘かったなぁ。ほぼダメ出し。「小さくまとまるなよ」という激励として受け止めよう。

そもそも「社長になると孤独」とよく言われるが(確かに私は一人体制なので普段の仕事スタイルはそうなんだけど)、こうして叱咤してくれる人がいるってのは本当にありがたい。「いやぁ○○さん、こうやって怒ってくれる人がいるっていうのは、私の人間力ですかね」と経口叩いてまた怒られたりしたわけだけど。

来年はこの方をスカイツリーのレストランで私がご馳走するのだ。約束したのだ。


ところで、痩せることにした。
お腹を凹ませる。
春くらいから「ん?どうした?」と自分のお腹と対話してきたのだが、なかなかどうして、生意気な感じに出てきたから、しめる。出る杭(腹)は叩く。そんなわけで、雑誌・ターザン購入(安易)。ご期待あれ。


来週は金・土で「RIJF2011」に参加する。数えてみたら、もう8年連続なのね。お酒を飲まずに大はしゃぎする、年に一度の私の夏の恒例イベント。

仕事のことをスパッと切り離して遊び尽くすためにも、平日4日、気合入れて仕事する。

※仕事関係者の皆様、8/5(金)は休みます。