2011年9月30日金曜日

感謝の気持ち

9/29、木曜日。

商談1社。丸の内。

経営コンサルティング会社。大学セミナーへの参加を即決してくださり、それはもちろん感謝なのだが(ありがとうございます)、詳細は書けないけれど、とても嬉しく、仕事をするうえで大切なことを改めて気づかせてくれる出来事があった。「伊藤さん、そもそも私たち、経営者を応援する会社です」。ジーンとした。いつかコンサルティング会社の方に自社経営の相談をする必要が出てきた際には、この企業さんに真っ先にご相談しよう。

・・・・・・

仕事をしていると、しんどいことが多い。
いや、しんどいというより、「思った通りに事が運ばない」ことが多々ある。

けれど、だからこそ、逃げない、負けない、地道にやる、誠意をもって向き合う、そういう大事なことに気づき、ひとつずつ、人として成長できる。「生かされている」ことのありがたさに直面する。素敵な人と仕事ができることに感謝する。だから仕事はおもしろい。

毎朝、声を出して確認している4箇条があるのだが、その1カ条目は

「忘れるな、感謝の気持ちと謙虚な心」

である。

今日のような感謝の気持ちを忘れることなく9月を終え、10月からのセミナーシーズン(10月~11月に25回!ほぼ毎日どこかの大学です)に突入しよう。

2011年9月29日木曜日

70代を口説く

9/28、水曜日。

商談2社。品川、板橋。

1社目の企業の、初対面の方に「HP事前に拝見し、ブログも読みました。お会いできるの楽しみにしていたんです」と言って頂く。恐縮。そう、結構このブログも事前にチェックされていたり、大学関係者の皆さんに読まれたりしているようなのだが、何だかすみません、ゆるくて。たまには真面目なこと書こうかな。

2社目の企業は、訪問するとフロアにいた10名くらいの方が皆さん起立してくださり「いらっしゃいませ」と笑顔で挨拶してくださる。稀にこういう会社があるけれど、こちらももちろん気持ちいいし、たぶん、先方も気持ちいいのではないだろうか。

夕方、税理士事務所の担当者さんと打合せ。
もちろん自分の手元管理の資金繰り表はあるけれど、月次のまとめや決算報告書などは全面的にお任せしている。頼りにしています。

夜、久しぶりに一人で飲みに。
飲みすぎた。気づいたら、近所のスナックの70代のママを口説いていた。反省。

2011年9月28日水曜日

9月は支出額の反省

9/27、火曜日。

商談1社。八丁堀。
ご提案したセミナーへの参加を即決してくださる。感謝。ありがとうございます。

10月からのセミナー準備にくわえ、9月の月次仕事もあれこれと。
そう言えば、手元管理している2期の資金繰り表に入力ミスがあり(入金予定のないお金が入金欄に記載されていた)「え!?うそ!?」と瞬間的に大慌てしたのも9月だった。焦った。問題ない程度の誤差だったから良かったのだけれど。そして9月は会社の支出面での反省多し。必要なものにはきちんとお金をかけるべきだし、そうしているのだが、その予算ラインとしての話。たとえば10万円の予算であることをやろうとして、10万5千円使ったとしても、これは反省。予算感覚を自分にきちんと身につけないと、だらだら支出を増やしてしまいそうな気がする。


夜、嫌な夢をみた。仕事の夢。
「会社を立ち上げた頃は寝付けなくて、汗びっしょりかいて、嫌な夢ばっかりみていた」という経営者の話を何度か聞いたことがあるが、私なりに何かプレッシャーや不安を感じているのかな。そういうのには鈍感だと思っているのだが。

暗い夢は勝手にやってくるけれど、明るい現実は自分でつくる。

2011年9月27日火曜日

保険、年金……

9/26、月曜日。

商談2社。新宿、茅場町。

2社目の企業は、私が就活生のときに応募していた会社。確か三次選考くらいまで進んだはずなのだが、不思議なもので、どうしてこの業界、この企業を受けたのか、全く記憶にない。そして初めてお会いした採用担当者の方が、私と同じ02年度入社組だった。うーん、そうか、この企業に入社していたら、この方と同期だったわけね。ご縁って不思議。

月曜日は溜めていた書類を片づける日でもある。
私は民間の生命保険のほかに、小規模企業共済にも加入しているが、さらに神奈川県社会保険協会からも加入案内が届く。うーん、この辺は税理士さんに相談しよう。

外は涼しい。がんがん動く。

2011年9月26日月曜日

もうひと息

9/22、木曜日。

終日、社内。セミナー準備ほか諸々。

10月から横浜国立・千葉・立教・中央の各大学で開催する、全学年対象のキャリアサポートセミナー。ぜんぶで43社の企業枠があり、数カ月かけてひとりで企業にTELアポし、セミナー概要を伝え、参加メリットを提案し、なぜこのような取組みを大学と行っているのかを語ってきたのだが、もうひと息で全枠が埋まるところまできた(本当は今週中に全社決めたかったのだけれど)。

企業だから当然、自社メリットがないと参加しない。一方で「キャリア教育の意義も、伊藤さんがやりたいことも、弊社にとってのメリットも分かるけど、今年は倫理憲章の絡みで周りからどう見られるか分からないから…」という理由で参加を見送られる企業も、思いのほか多かった(特に大企業。そして平然と「来年は先にご案内いただけませんか?」とか言われた企業もある。しません)。


残り1週間、セミナー準備とともに企業への提案活動。
そして10月からのセミナーシーズンに突入する。

2011年9月22日木曜日

自然災害は「起きるかも」ではなく「起きる」

9/21、水曜日。

台風。

元々外出予定はなく、川崎にある自宅兼オフィスで仕事をしていたのだが、昼頃からこれまで経験したことがないような風雨が窓ガラスを叩いていた。妻から「会社から帰宅指示が出たから帰る」と連絡があったのが15時頃。そのくらいから複数のお客様と電話でやり取りしたいことがあったのだが、かけた先も「伊藤さんすみません、明日でもいいですか?」と言われ、仕事を依頼している先からも「本日の営業は15時までとさせていただきます。ご連絡は明日以降にお願い致します」というメールがきて、テレビをつけると特番が始まっていた。

夜のニュースをみると、都内で働いていて、15時くらいまでに会社を出た人たちは帰宅する電車にギリギリ間に合った人が多いようだけど、16時くらいからは交通機関すべてがほぼ機能していなかったようで。ちなみに我が家、二度停電になった(幸い短時間だった)。

自然災害は起きるかも(起きなければいいな)ではなく、起きる、という前提で日々を暮らし、仕事を進めようと思った一日。

2011年9月21日水曜日

新大久保には平日昼間も活気がある

9/20、火曜日。

商談1社。東新宿。

新大久保駅から歩いて行ったのだが、平日の昼過ぎにも関わらず、新大久保周辺には活気がある。訪問した企業の方とも「新大久保、いま一番熱い街かもしれませんね」と話していた。韓流文化、何かに触れてみようかな。

その他の多くの時間は、10月からのセミナー準備関連。いよいよセミナーシーズンに戻るなぁと思いながら。

横浜国立、千葉、立教、中央の学生の皆さん、早い学校は今週から、遅くとも来週から、ガイダンスや学内掲示で全学年対象のキャリアサポートセミナーの告知が始まるので、ぜひチェック&スケジュール抑えを。


季節の変わり目だからなのか、涼しくなったのはいいのだが、声の出方も悪く(周囲にはよく分からないらしいが自分ではいつも気づく。気圧の関係なのか、精神的なものなのか)、調子もイマイチ上がらない。早めに仕事を切り上げて、安眠。

2011年9月20日火曜日

ルノアールを重宝した1週間

9/16、金曜日。

商談2社。銀座、渋谷。


1社は「早期型」の2013採用計画。10月から小規模説明会を開催し、1月に大規模自社説明会、2月から選考。もう1社は「高偏差値大学(特に理系)特化型」の2013採用計画。ふーむ、採用って様々。


午後、喫茶店で仕事。昨年の今頃もそうだったが、『ルノアール』を重宝している今週。ゆったりスペース、飲み物だけでもおしぼり付き、電源ある席が複数、お水とお茶を何度も出してくれる、そのあたりがお気に入り。打合せ等の仕事で使ってる人が多く、2,3時間いてもいづらくならいし。


次週の予定を見直していて初めて、月曜日も休日だと気づく。あれま、翌週も3連休なんだ。どおりでアポ調整で、次週の月曜と金曜は何も外出予定が入らないわけだ。googleカレンダーでスケジュール管理しているのだけれど、これ、一般休日が分かりづらい。問題ないけど。


夜は楽しい飲み会。居酒屋へ行った後、久しぶりのバーへ顔を出し、共通知人も合流することになったので別の居酒屋へ流れ……飲み過ぎた。そう言えば、某大手企業の財務担当役員が「品のない酒の飲み方をする人には出資しない」との考えをもっていると聞いたのだが、この日の私を見たら確実に出資されないだろうな。果たして私には「品のあるお酒の飲み方」ができる日はくるのだろうか。

2011年9月16日金曜日

膝から崩れ落ちた

9/15、木曜日。

午後から商談2社。麹町、高田馬場。


高田馬場にちょっと早めに着いたので喫茶店に入ったのだが、早大生だろうか、とっても賑やかな学生グループが複数いた。いた、という事実だけ。


1社は、人材開発の部長、マネージャーのお二方にプレゼン。ちと緊張してしまった。ふぅ。


19時、別の提案中の企業からご連絡を頂く。部内会議では「やりたい」という方向になった旨。いくつか交渉があったのだが、合意し、「ではこの後、上長が役員と話して稟議が通れば正式にご依頼します」。そして21時「申し訳ありません、通りませんでした」とのご連絡。ざんねん。また次年度、ご提案に伺います。

なんてことがあり、自宅なのについ、飲み過ぎる。
酔った勢いで嫁に「気合入れてくれ」と頼んだところ、マジびんたをしてくれた。暴力で久しぶりに膝から崩れた。


よし、明日も働く。

2011年9月15日木曜日

靴を磨いた

9/14、水曜日。

商談3社。大崎、恵比寿、舞浜。

天気予報によると、この蒸し蒸しも今週いっぱいらしいけれど、それにしても歩くと汗が流れ出てきて、夏のようである。反動で、つい、お昼に熱いラーメンを食べてしまった。


夜、靴を磨いた。

いや、どのタイミングでか分からないのだけれど、革靴にガムがべったりついていたんですよ。しかも靴裏ではなく、表に(どうして表にガムがつくのだろう、不思議だ)。外出中に気づき、あちゃーと思って、靴屋さんに行こうかとも思ったのだが、その時間も取れず。

考えてみれば、ここ数週間、きちんと自分で靴を磨いていなかった。

靴磨きは毎週末の習慣だったし、自分で磨くレベルを越えた汚れ感・疲弊感だなと思ったときは靴屋さんに磨いてもらっていたのだが、そういう習慣をおそろかにしてしまっていた。

普段使う皮靴は3足。
ガムがついてしまったものを含め、3足、時間をかけてみっちり磨いた。表面の汚れを落として、色クリーム塗って、透明クリームで艶だして、ブラッシングして、別の布で仕上げに磨いて。

仕事道具を大切にしないプロはいない。

そんな基礎が最近できていなかったかと思うと、恥ずかしいとともに、それを思いおこすきっかけになったガムベッタリも、悪いことばかりではなかった。


気づけば9月半ば。早い。

2011年9月14日水曜日

「稼がにゃ食えん」けれど「好きな仕事を好きなように好きなだけやる」

9/13、火曜日。

10:30・池袋で商談、16:00・品川で商談、19:30・新宿で飲み会。

何とも言えないアポイントの取り方してしまったなぁ。いったんオフィスに戻るのも非効率だし、PCもって喫茶店で仕事しよう。…と思っていたら、16:00の商談が急きょ翌日にリスケ。ありますね、こういうこと。

そんなわけで、正午から19:00過ぎまでずっと喫茶店で仕事。歌舞伎町のルノアールに2軒。某社向け企画書作成。


歌舞伎町だからなのか、隣の席ではキャバクラの面接をしていた。30歳くらいのお兄さんと、20歳くらいの女子。

面接官「うちね、自由な感じ。和気あいあいだよ」(社風〔店風〕アピール)
女子「えー、でも、そんなの入ってみないと分かんないじゃないですかぁ」
面接官「体験入店もやってるから一回きてみれば?」(短期インターンシップ)
女子「えー、はい、あー、でも、こういうバイトって初めてなんで、もう一回友だちとかに相談してみますぅ」

そんな感じ。


夜は就活講師飲み会。私、講師ではなくファシリテーターなのだが、お声がけ頂いたので参加。

自営業、有限会社、株式会社、形式は異なっても「稼がにゃ食えん」という点では同じ。もちろんそれはリスクといえばリスクなのだけれど(…と、私を含め、一人で仕事している人は思っていない人が多いように思う)、皆、一人で「好きな仕事を好きなように好きなだけやる」という働き方も同じ。個人の支援をしたいのか、仕組みを改善したいのか、大学組織にあってほしい姿、社会、政治……、有意義かつ楽しい時間だった。男ばかり(全員既婚)だったので、下ネタでも盛り上がったわけだけど。ともかく、お誘いいただきありがとうございました。


きちんと門限までに帰宅。

2011年9月13日火曜日

好調です

9/12、月曜日。

午前中、週次のTodoリストを作成。10月からのセミナー準備に取り掛からなければならないことを確認し、ポスター・チラシの原稿とデザインのチェックバックして、印刷費の見積とって。


午後から商談1社。

毎年、どこかの企業で聞く内容ではあるのだが「経営陣が事業領域の再設定中→人事として求める人材像が固められない→具体的な採用プランに落としこめない」という状況。大変と言えば大変だけれど、きちんと、経営と人事が連動している点においては健全だと思う。


ところで、仕事先や飲み屋の大将とかから「最近、調子どう?」と聞かれたとき、皆さんはどう答えているのだろう。

私は、以前までは「絶好調です」に決めていたのだが、先週から「好調です」に変更することにした。

ふと「いつも絶好調、ってウソくさいし、というかウソだし、こう言ってる人と仕事する方が相手は楽しいよな、と思って言うのであれば、好調、くらいがちょうどいいんじゃないかな」と思ったのだ。

「ぼちぼち」は何だか「でんなぁ」までがセットの言葉のような気がするし(もちろんそれは関西の人が使うイメージだ)、「ちょっと厳しいですね」なんてのは悪い“気”が自分に流入するようで避けたい。ということで「好調」にすることにした。

「絶好調」にしていたときも、稀に「苦労せずにうまいことやりやがって。お前なんて足元すくわれてしまえ!」みたいな刺々しい視線を感じたことはあるし、「好調」にしてもそれがなくなるとは思えないが(そして書きながらそれは私の人柄の問題なのではないかという気がしてきた)、生きてればそりゃ誰だって好不調があるわけだけど、うまくいかないときほど自分で自分に明るくなる言葉をかけて自分を無意識に騙す、プレッシャーをかける、そして明るく愚直にひとつひとつの仕事に取り組む。うん。

そんなわけで、好調な一日が今日も終了。

2011年9月12日月曜日

1期決算書が届く

9/9、金曜日。

商談4社。日本橋、広尾、足立、飯田橋。


私の場合は商品ありき(ファシリテーションスキルをコアにしたキャリアサポート/採用支援)の商談なのだが、伺った1社から、全体的な新卒採用支援の提案要望を頂く。少し悩んだが、次週、提案することにした。せっかくいただいたこういう機会は前向きにいかないとね。


それにしても日々、書類が届く。
区役所、市役所、税務署、東京商工リサーチ……。

そんななか、税理士事務所さんから、分厚い郵送物がくる。あけてみると、1期の決算報告書だった。仕訳日記から総勘定元帳、会計資料、各月の見積書・申込書・請求書まですべてファイリングされている。うん、感慨深い。数字ひとつひとつに思い起こされる当時の状況があり、思い入れがある。私の1期の仕事成果。


10月からはセミナーが始まる。
商談中心で動けるのも、実質あと2週間程度。
来週も未来のお客様と出会い、語り、提案し、走り抜ける。

2011年9月9日金曜日

「営業のこと、ナメてるよな…」

9/8、木曜日。

午後から商談2社。内幸町、中目黒。

2社とも、2013年度新卒採用から新体制になったとのことで、新担当者さん・マネージャーさんにご挨拶兼情報交換。こういう体制変更のタイミングで、企画決定権者の方にも同席頂けるのはありがたい。

1社は倫理憲章の絡みで12月までは全学年対象キャリアサポートセミナー系にも参加せず、1社は10月から社内でセミナー開始。しかももう予約が取れないらしい。……ってすごい時期ギャップ。学生の皆さん、いわゆる「超大企業」のスケジュールばかり追っかけていると「え?セミナーやってたの?」みたいなことが多々起こりそうなのでご注意を。


移動中の電車で、紺のスーツにきちんと磨いた靴を履いている男性二人組。40代と30代だろうか。仕事できそうオーラが出ているのだが、何だか下を向いて暗い。すると、40代がぽつりと「開発の奴らさ、営業のことナメてるよな。うちら信じろって」と。

職業病だろうか、インタビューしたい衝動に駆られたが、しなかった(あたり前だ)。
組織ゆえの大変さ、そしてその先にある組織ゆえの喜び、実現可能な大きな仕事。
土日休みの働く皆さん、あと1日突っ走って、美味いビールをお互い飲みましょう!

2011年9月8日木曜日

人間だもの

9/7、水曜日。

商談3社。板橋、神田、丸の内。


……丸の内なぁ。いいよなぁ。一度くらい、こういうおしゃれ~なところで働いてみたいもんだ。いま自分が学生で、丸の内の高層ビルの一室で「伊藤君、当社で一緒に新しい日本をつくろう」って口説かれたら迷わず「はい!」って言う気がする。実際に丸の内で働いている人たちと話すと、何でもかんでも高くて結局お昼はコンビニだし、夜は有楽町まで出ます、って話も多いけど。

それと、オープンカフェに高級車で乗りつけて昼から「ハハハ」みたいな上品談笑おじさま(隣にきれいな女子有)を見ると「負けねーぞ」って思う。「今に見てろ」と。なんのことかよくわからないけど。


水曜だし、今週は夜の予定はないので、ガソリン(ビール)補給へ。
カウンターに相田みつをの『人間だもの』が置いてあって、気がつくと熟読していた。歳かな、疲れてるのかな、なんだか泣きそうになった。昔は「ケッ」と思っていたのだが。

久しぶりにお会いする常連さんと盛り上がり、2件目へと一緒に流れ、そこで初対面のおじさんとも一緒に飲んで、楽しく夜は更けていきましたとさ。

早いぜ、9月

9/6、火曜日。

商談3社。東京、御茶ノ水、新宿。

1社はプライベートで仲良くしていただいている方だったのだが、仕事の話は仕事の話でビシッとね。公私混同してしまうと、公私ともにチグハグな関係になってしまう。


移動中と空き時間に『ホワイトスペース戦略』(マーク・ジョンソン/阪急コミュニケーションズ)を読む。「顧客価値提案」「利益方程式」「主要業務プロセス・主要経営資源」の組み合わせ、という考え方は初めて目にしたし、しっくりきた。うん。

こういう類のいわゆるビジネス書って、実際に行動して成果を出さないと意味がないって話もある一方で、定期的に一定量を読み続けることに価値ある気がする。ビジネスフレーム知識のアップデートというか。私の場合は自社のビジネスモデルを確認、点検する良い材料。


それにしても、もう9月6日か。早い。

2011年9月6日火曜日

Mっ気をそそられるTELアポという仕事

9/5、月曜日。

商談1社。横浜。

先週もたまたま、横浜駅東口にある企業へ訪問した。学生の頃は、飲みに行くと言えば西口だったので(西口も数年前にキレイになって驚いた)、東口は「そごうを越えたら海」みたいな認識だったのだが、オフィスビルが結構あるのね。「4,5年前に再開発でいくつも建ちました」とのこと。うーん、キレイなオフィスビルエリア、仕事モードの時は気持ちいい。


夕方、TELアポ。

まだいくつかの特定業界の企業に提案したい商品があり、ベタにTELアポしているのだが、短時間で6件のアポイントをいただく。やっぱり昨年と比べて採用計画が後ろ倒しになっている企業が多い?それにしてもTELアポって、電話口であからさまに溜息つかれたり、意図的に「はぁ?」みたいに言う人が稀にいて、Mっ気をそそられるね。…Mじゃないからムッとしてしまうのだけれど(大人げない)。

講演では「先生」、初対面の方で堅い方は「社長」、お客様からは「伊藤さん」、可愛がってくださっている方々からは「伊藤ちゃん」、そしてTELアポでは溜息つかれて。キャリア領域のファシリをやっていて、どのような立場、どのような仕事の方であっても私自身が素直に話を聞き入れることができる理由のひとつは、自分自身の扱われ方が様々だからかもしれない。


机に集中する仕事をして、肩が凝り目が固まったので、料理。
料理、いいよね。
平日はせいぜい、野菜やら肉をきって炒めて無印とかCook Doだけれど。仕事とは違う脳を使う感じ。

よし、明日も商談。

2011年9月5日月曜日

コーヒーの香りが充満

9/2、金曜日。

商談3社。


2社目に訪問する前、コンビニでコーヒーを買ったのですよ。アルミ缶のキャップ式の持ち運べるやつ。で、半分くらい飲んで、キャップ閉めて、鞄のなかに入れておいて商談に臨んだわけですよ。

……いや、なんとなく、鞄をあける前に嫌な予感はしたんです、一瞬。
だって、コーヒーがまだ出されていないのに、何だかコーヒーの香りがするんですもの。

先方と商談が始まり、資料を出そうと鞄を開けると、コーヒーの濃厚な香りがファーっと。そして同じタイミングで来客用のコーヒーも運ばれてきて。

お詫びしながら鞄を拭きつつ資料を拭きつつ、お話する。いや、失礼なことをしてしまった。失礼なこともしてしまったし、久しぶりに商談中にアワアワしてしまった。


夕方、帰宅して仕事をしていると、大学でのセミナーに登壇してくれた某社社員(マーケティング担当者)から連絡があり、ビジネスで組めないかというご相談をいただく。ありがたい。ありがたいのだが、10月~11月は私がほぼ動けないので(毎日どこかの大学でセミナー)、どの程度、絡むことができるのかしら。いずれにせよ、何かお役にたてれば嬉しいです。


そろそろ外も涼しくなる季節。
過ごしやすいこの時期に、セミナーラッシュがくる前のこの時期に、まだまだ多くの企業人事担当者の皆さんに、大学との取組みをご紹介しつつ、私の存在を知ってもらう。走る。

海外研修、羨ましい

9/1、木曜日。

企業との商談4社、横浜国立大学との打合せが1件。


某社は来週から、3年目までの社員を全員連れて、アメリカで1週間の海外研修とのこと。うーん、羨ましい。

「そういうのって、夜もびっしり研修やるのですか?夜は自由時間ですか?」(そんなことばかり気になる)と聞いてみると「基本は夜は空き時間で、元気がある人たちは外に繰り出してるみたいですね」。うーん、ますます羨ましい。4年目からは選抜でのヨーロッパ研修、南米研修もあるとのこと。これはこれで仕事のモチベーションになるだろうな。


横浜国大では、夏休みで学生が少ないこともあって、何だか構内をのんびり歩いて森林浴気分。蝉がジージー鳴いていて、木陰に吹いてくる風が心地よくて。

先生たちにとっては、この学生の長期休暇がご自身の研究に集中できる期間なんですね、結構皆さん出てこられているとのこと。


何だか朝からちょいとハードな「ビジネス」日だったので、帰りにパブでビールをクーっと飲んで(その後また別のお店に流れて)帰宅。ちょいと飲み過ぎ。

2011年9月1日木曜日

やればできるのだ

8/31、水曜日。

8月もあっという間に最終日。
5月、8月、1月はホントにあっという間に1ヶ月が終わる気がする。


夜、飲み会。7~8年前から付き合っている、歳も会社も仕事もバラバラな仲間うちの定例飲み会。

19時過ぎから飲んで(平均年齢40歳くらいなのに毎度あたり前のように「飲み放題」コース)、22時過ぎに終了。5,6名で2次会へ行ったのだが、23時過ぎにきちんとお店をでる。地元の駅でもどこにも寄らず、真っ直ぐ帰る。そう、やればできるのだ、そういうこと(自分でもびっくり)。仕事がいろいろ詰まっていて、いま、頑張り時なのだ。

明日も朝から商談が4社と、大学との打合せが1つ。
ビシッといく。