2013年12月28日土曜日

インタビューのセンスと技巧(2)

前回、

「セミナー中の空気」や「話者が出すサイン」や「関係性による影響」の

「微妙な点まで悟る」力

を、公開インタビュアーとしてのセンスと書いた。

私は小さな頃から「うまくやろう」とする価値観をもっており、きょろきょろしながら生きてきたため、その素養は培われていた、と。意図せずに。

ただ、仕事はセンスだけでできるものではなく、そして、このセンスに大差は、ない。差があるのだとすれば、技巧であると。


公開インタビュアーとしての技巧とは

前提:場の目的(セミナーの着地点)を明確にしたうえで

(1)話しやすい状況を事前につくり

(2)聞き上手でありながら

(3)時間通りに終える

ことができる技術のことである。


大学と共催している、全学年対象(何年生でも参加できる)セミナー。

学生が

・仕事を理解し
・参加企業に興味を持ち
・ビジネス社会(業界構造や企業の繋がり)に対する興味も喚起され
・自身の学生生活のあり方やビジネスキャリアを考えるきっかけづくりとする

ことが主な目的になる。


私はこれからも「仕事理解」にこだわりたいのだが、学生のみならず、自分が属している業界以外の仕事について知っている人は少ない。

新聞社の営業は個人宅訪問の勧誘だと思われているし(それは販売店の仕事)、
システムエンジニアはプログラミングばかりしていると思われているし、
ファシリテーターは地方TV局のアナウンサー出身者だと思われていたりする(「伊藤さんって、どこのアナウンサーだったのですか?」と質問された時は一瞬意味が分からなかった)。


(1)話しやすい状況を事前につくる
・観察と挨拶
・登壇者同士の関係構築
・笑いと緊張
・聞き手の温め方

(2)聞き上手である
・予習
・呼吸合わせ
・相槌とリアクション
・面白がる
・先入観をもたない
・ラベル付けしない
・顕微鏡、望遠鏡になれる
・風を読む

(3)時間通りに終える
・時間の意味
・時刻目安は3分前
・目で伝える


こういうことを書こうとしている。

2014年になってから。

きっと書ける。



皆様、良いお年を。

2013年12月12日木曜日

インタビューのセンスと技巧(1)

困った。

のっけから大きなテーマを掲げてしまった。

毎朝、仕事前に神棚に向かって手を合わせているのだが

「忘れるな、感謝の気持ちと謙虚な心」

これが冒頭に唱えることだ。本当だ。



12月はブログを書く」

と言ってみたものの、何を書こうか考えてみて、やっぱりコラムを書きたいと思ったのであるが

コラムって確か、新聞社が「これ、うちの正式見解ではありませんよ」という位置付けを明確にするために、別枠を設けて囲った「別枠の弁」であったと認識している。

「別枠の弁」

である以上、仕事のしがらみを忘れて、少しは吠えたりするくらいの覚悟で臨みたいものである。

がるるる。



インタビューのセンスと技巧について考える。

私は「学生の前で、ビジネスパーソンに公開インタビューする」ことを生業にしている。専門家といえば聞こえが良いが、偏頗な仕事である。

名刺の肩書きは一貫して「ファシリテーター」であるが、公開インタビュアーとしての仕事が8割、進行・司会者としての仕事が1割、その他1割、といった具合である。

インタビューはファシリテーションに内包されるひとつであるし、3年以上、ファシリテーターを名乗って仕事を続けているので、「ファシリテーションのセンスと技巧」でもいいかな、と思ったけれど、会議や研修のファシリをやっている諸先輩方を思い浮かべてしまい、「インタビュー」に変えた。

・・・既にトーンダウン。わんわん。


公開インタビュアーのセンスとは何だろうか。

センスとはそもそも

1.物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的な―がある」「―のよくない服装」「バッティング―」

2.判断力。思慮。良識。「社会人としての―を問われる」

のことであるらしい(コトバンクより)。


なるほど。

プロである公開インタビュアーとして「微妙な点まで悟る」べきことは?


まずは、セミナー中の空気。

4名(全員企業が異なる)のパネルディスカッション形式がほとんどなので

話者(1名)
自分が話す順番を待っている話者(3名)
聞き手(=学生。50500名)

三者の登場人物がいるのだが

聞き手である学生は白けていないか
話者は気持ちよく話ができているか
順番待ちの話者はどのような気持ちで他者の話を聞いているか

この三者の「空気」を「微妙な点まで悟」らなくてはならない。

「話者、ノリノリだなー。あと1分は話すなー。でも学生の体温あがってないなー」とか

「順番待ちのあの方、今の発言に、いかがなものか、くらいは感じてる顔してるなー」とか

「誰が聞いても美談だけど、学生の手が動いてないなー」とか。

やっかいなことに、同時に。

バレないように、良い聞き手である姿勢を保ちつつ、気を散漫にもっていなくてはならない。


もちろん、聞き手として、話者が出すサインにも、「微妙な点まで悟る」べき必要がある。

たとえば、語彙。

本日一番伝えたいことを、敢えて特徴あるワード、難しい言葉で放り込んだのかもしれないし(ここ突っ込んでね、という合図?)

単に場の流れで勢いで発せられた言葉かもしれないし(ご自身でも消化しきれていない言葉かも?)

迷い迷いで絞り出された言葉なのかもしれない(何を悩んだ上での言葉だろう?)。

語彙のみならず、言葉の発し方(トーンが下がったのか上がったのか)、表情や身ぶり手ぶりなどの言語外情報も同様である。

よくあるのは、話しながら、途中でチラッとこちら(私)を見る場合。

「私ではなく学生の方を向いてお話しください」と事前打合せで伝えているが、それでもこちらをチラッと見るのは、基本的には不安であることが多い(多数の学生に向かって話を続けるのは慣れていない人にとっては結構なハードルである)。

が、これもまた、私に対するサインかもしれない。もう少し話すけど、少しだからクチ挟まないでね、とか。

いずれにせよ、聞き手として、話者の語彙や言葉の発し方や言語外情報には当然ながら敏感であらねばならない。気持ちよく、本意を、自分の言葉で、学生が理解できるように、伝えてもらうためにも(難しい要求だ)。


もうひとつ、4名同時パネルディスカッション型の公開インタビュアーとして「微妙な点まで悟る」べきことは、関係性による影響。

異なる企業4社の、年次もバラバラな4名である。

話者同士、話者と私、話者と学生、私と学生。

相性、親和性、バランス。

4名同時パネルディスカッション型の利点は、学生が話の内容を比較しやすいことにあるけれど

一方で、たとえば話者同士が「なんかこの人、苦手」とセミナー開始前に思ったりしてしまえば、それだけで無用な緊張や硬い空気をつくってしまう。

実際、「中堅企業40代役員」と「大企業新卒入社2年目」とか、「厚み」の違いによって、2年目の方が必要以上に委縮してしまう、なんてこともありがちだ。

悪いことに、2年目の方の上司が見学という名目でチェックに来ていたりするとなおさら。

この場合、委縮した2年目の方は無難な話に終始しようとするけれど、無難な話と成功体験は採用ホームページ、採用パンフレットで青空のもと笑顔で語られれば良い。

こちとら目の前に学生がいるライブである。雨ひとつで開始前の空気が異なる生ものである。鮮度が命。らっしゃいらっしゃい。


では、こういった

「セミナー中の空気」や「話者が出すサイン」や「関係性による影響」の、「微妙な点まで悟る」力を、公開インタビュアーとしてのセンスとした場合、

そのセンスは、いつ、どのようにして身につけられるのだろうか。
生まれもって天から授けられたもの? まさか。


空気を読んだり、相手のサインを読みとったり、皆で話しているときに話していない人のことを気にかけたり、これは誰しもがやっていることである。

「言葉」というツールで、誰しもが行う「コミュニケーション」。

よっぽどの人でない限り、その「微妙な点まで悟る力」に大差は、ない。

とすれば、やはり、数十年かけて、結果的に身につけてきたと考えるのが道理だろう。

「昔から公開インタビュアーになるのが夢で、そのセンスを磨いてきました」

そういう人がいれば会ってみたいが、いないだろう。少なくとも私自身、大学生の頃、まさか10年後に、この仕事をしている(というよりも、そればかりしている)ことになろうとは想像するはずもなかった。

新卒入社した、就職・採用支援会社。

内定者である大学4年生の時に、初めて学生向けイベント担当者となって以来、10名~500名規模まで、毎年数十回のイベントを担当してきたけれど、

公開インタビュアーとして必要とされるセンス、上述したような「微妙な点まで悟る力」に関しては、力不足を認識したことはない。指摘されたこともない。

ということは、その「センス」はやっぱり身についていたのだ。

どうして?

「うまくやろう」とする価値観が強かったからだと思う。小手先で何とかしようとする小賢しさ。器用貧乏。憧れの大器晩成評。

野球少年時代、一番指摘されていたのは「腕を振り切れ!」「バット振り切れ!」だった。暴投や空振りという失敗が怖かったから。ボールを置きに行き、バットを当てに行く。

高校時代、学校をさぼっているのに、受験勉強はしていた。学校に反発している(「大人社会なんて!」)、後先考えていないで行動する、そんな風に見られたかったのだと思うけれど、「勉強がそこそこできる」ことは「置かれた環境でうまくやる」ために必要だったのだと思う(面倒なガキだ)。


私は何を言おうとしているのだろう。


公開インタビュアーとしてのセンスは、「うまくやろう」とする価値観をもっていたため、学生時代に素養が培われていた。意図せずに。きょろきょろしながら。

そして今もたぶん、仕事を通じて、プレイベートを通じて、磨かれている。きょろきょろしているから。


ただ、幸か不幸か、仕事はセンスだけでできるものではない。


人が動く。お金が動く。時間を使う。
目的がある。目標がある。手段がある。


セミナーも当然、実施の狙いがあり、着地すべき点がある。

きょろきょろしながら悟っているだけでは、セミナーという船は風の吹くまま気の向くまま、どこかへ流されていくのである(いや、それが目指す着地点なら理想形なのかもしれないけれど。「今日のファシリテーター、ほとんど何もしゃべらなかったけど、あの人必要あったか?」というような)。


セミナー開始から90分後、目指す着地点に、「インタビュー」を通じて、ファシリテーターである私は極力目立たぬように、船を着地させる。主人公である三者の満足度を高めながら。


それは、技巧だ。


誰しも使う「言葉」というツールで、誰しも日々おこなう「コミュニケーション」をとりながら、90分後の着地点に向かって船を導いていく、その技巧は、素人との間には決定的な差がある。

・・・いや、なくては困る。それを商売にしているわけだし。


次回、公開インタビュアーとしての、技巧について考える。


・・・きゃいん。

2013年12月5日木曜日

2013年10月~11月 セミナー実績

HPからリンクされ、閉じられていないからには、ブログだって週1くらいで更新されている。

そういう大人に私はなりたい。


さて、12月に突入した。

就活が解禁され、忘年会を解禁した。

こういうことを書くから「仕事順調なの?」と母に会うたびに聞かれ、「酒ばっかり飲んで立派になった人なんていないからな」と父に釘をさされ、「もっとできるのに、なぜやらん?」と仕事関係者にハッパをかけられたりする。


息子は、イトーは、働いております。


2013年10月~11月のセミナー実績。

【大学共催*全学年対象(何年生でも参加できる)学内キャリアセミナー】

<実施大学(キャンパス)>

青山学院大学(青山)
京都大学(吉田)
千葉大学(西千葉)
中央大学(多摩)
同志社大学(京田辺、今出川)
法政大学(市ヶ谷)
明治大学(駿河台)
横浜国立大学(保土ヶ谷)
立教大学(池袋、新座)
 (五十音順)

*「企画運営/i4および大学」「主催/i4、協力/大学」「主催/大学、協力/i4」など、正式な位置づけは大学により異なります。
*一部の大学では、別キャンパスにセミナーの模様を同時中継しました。


<数>

回数/10月:23回、11月:34回
参加学生数(延べ数)/10,579名
参加企業数(実数)/64社

<プログラム(基本形。90分。1回4社。授業の妨げにならぬよう、平日夕方~夜に学内開催)>

各社3分間自社紹介
テーマに即した4社公開インタビュー(パネルディスカッション)
質疑

<テーマ>

「企画の仕事」「営業の仕事」「国際関係の仕事」といった『仕事』テーマ
「知られざるNo1企業」「勢いのある増収増益企業」といった『企業』テーマ
「人事が語る本音」「女性のキャリアを考える」といった『学生生活・キャリア・就活準備』テーマ
「メーカー」「素材・エネルギー」「インフラ」といった『業界』テーマ

・・・・・・

以前も書いたけれど、今年は4名のプロ講師と、一部、大学職員の方に当日進行(ファシリテーター)を務めて頂いた。

私がこの2カ月、i4 として実施した57回のうち、ファシリテーターを務めたのは、33回。

今年も皆様の話を通じて、私自身、勉強させて頂いた。


・・・って、いや、12月も1月も一部の大学でセミナーは開催するのだけれど、ひとまず、日々セミナーという日常は終わったので、数字まとめです。


「12月から何してるんですか?」

大学との振り返り・次年度取り組みに向けた打合せと、企業説明会内でのインタビュー(計25回)です。それと、忘年会と新年会です。

2013年10月7日月曜日

2013年後期(秋学期) セミナーシーズン

学生一人ひとりの「就職」は、ごくごく個人的なことである。

特に20歳を超えた大学生であれば、なおさらのことで、いつから就職のことを考え、どのように就職活動をおこなおうと、それは個人的な話である。

個人的なことだから、外部がとやかく言うことではないし、個人的なことだから、責任は自分で負うしかない。基本的には、私はそう考えている。


一方で、学生が、仕事や企業(という組織)を知る機会は、もっとあった方が良い。

ひとつには、日々の学生生活に対する意識が変わるきっかけになるから。アンケートを読むと、ビジネスパーソンの仕事の話が与える刺激は、思いのほか、強い。「これから~~します」「明日から~~を意識して過ごします」といったアンケートを読むと、嬉しくなる。

もうひとつには、仕事や企業のことを、「就活」というゲームに巻き込まれる前に知ることで、地に足のついた就職活動を進めることに繋がるから。

メディアでは突出して成功した人(何をもって「成功」とするかは取り上げる側のセンスが出るけれど)が取り上げられるけれど(そしてそれはもちろん価値ある内容なのだけれど)、日々の私たちの生活は、突出した少数によってではなく、「その他大勢」による、一人ひとりの仕事によって支えられている。

「その他大勢」一人ひとりが日々、何をしているのか。どのような思いで仕事をしているのか。

それを知って臨む就活と、知らずに臨む就活では、見える世界が全然違うと思うのだ。


そんな考えで、20107月から始めている、何年生でも参加できる「大学×i4 共催(1)キャリアセミナー」。

2013年後期(秋学期)は、9大学(2)で57回開催。

参加企業は70社、延べ187名のビジネスパーソンに、大学生の前で「仕事」「企業」「キャリア」「学生生活や就活準備」など、多様なテーマでインタビューさせていただく。

ありがたい話なのだけれど、年々、大学さんからの実施依頼日程が増え、私ひとりでは当日進行(ファシリテーター)ができなくなっているので、2013年度後期(秋学期)は、4名の方に、当日進行(ファシリテーター)を依頼している。

これで食べているプロとして、ほど良い緊張感はありつつも、やはりワクワクドキドキ、楽しみなセミナーシーズンである。


1)「大学およびi4共催」「大学主催・i4協力」「i4主催・大学協力」など位置づけは大学により異なります。いずれも、大学内のホールまたは大教室を使用して平日夕方~夜に開催する、全学年対象(何年生でも参加できる)キャリアセミナーです。

2)青山学院大学(青山)、京都大学(吉田)、千葉大学(西千葉)、中央大学(多摩)、同志社大学(京田辺、今出川)、法政大学(市ヶ谷)、明治大学(駿河台)、横浜国立大学(保土ヶ谷)、立教大学(池袋、新座)

2013年9月6日金曜日

7月~8月。そして所信表明。

7月~8月。

私は元気です。

元気に、学生向け大学内セミナーの開催と、その準備と、企業向け営業活動などに勤しんでおります。

NPO法人の活動の参画や、企業向けセミナーの実施など、そのようなこともしております。


断じて、このブログのことを忘れていたわけでは、ない。


思い起こせば3年前(おお、シーズンを通して、2大学でセミナー9回実施という独立初年度。のどかな数字だ)

「日々のちょこっとしたことでも、ブログを書くのはオススメ」

というある方のブログを読んで

「時間もあるし、書いてみるか」

という程度で始めたのがコレだった。時間あったし。


……海図なき航海に辿り着く港なし。



かくして、1週間分をまとめ書きをするようになり、かくして、更新しなくなった。


「ブログやめたんですか?実は見ているんですよ」
「ブログやめたんですか?実は結構楽しみにしていました」
あんた、元気にしてんの?ブログ書いてないよね」

上から順に、

某大学キャリアセンター
企業人事担当者


から最近、言われたことだ。


近所に住んでいる母に関しては、↑を我が家の玄関で言っている時点で

「いや、頻繁に会ってるじゃん」

と突っ込みたくもなるし、前者お二方に関しては、わざわざ「実は」と言ってくださる点に、「知らない人にオススメできる代物ではないけれど」というニュアンスを感じてしまう私がナイーブなのかどうかは分からないが、

ともかく、数名の方からこのブログのことを話題にされた(1名は身内だ)。


このブログを書くことで仕事が生まれたことはない。
かと言って、このブログを書くことで、仕事が消えてしまったこともない(と信じたい)。


私はブログを通じて、キャリア・就職・採用と言われる領域で仕事をする人間としての「メッセージ発信」や「構造変化の提案」や「ブランディング」などをしたいわけではない。そういうのは仕事そのものの成果を通じておこなえば良い。

海図なき航海に辿り着く港はないが、そんな航海そのものを楽しむ人間でもある。いや、そういう航海を楽しむ人間に憧れ続けている大人げない33歳である。

たかがブログひとつで何を言っているのか、自分でも分からなくなってきたが、変わらずその程度のお茶の濁し方で、ブログを再開することにします。

以上、所信表明ということで。

2013年7月18日木曜日

6/24~6/28

6/24、月曜日。

午前中、企業さんとの商談2社。

夕方から、立教大学『仕事発見セミナー』。テーマは「営業職の仕事」。営業という仕事はドラマがあり、何度インタビューさせて頂いても、やっぱり面白い。


6/25、火曜日。

午前中、企業さんとの商談2社。

夕方から、青山学院大学『仕事研究セミナー』。テーマは「企画の仕事」。

青山学院大学さんではこの時期の開催が今年初だったので、本当に学生が来てくれるか内心ドキドキしていたのだが、まさかの300名超。学部1、2年生も多かった。ホッ。

広告会社、テレビ局、ホテル、消費財メーカーの4社の方に、プロモーション企画とか、著作権の二次利用企画とか、事業企画とか、マーケティングとかの話をインタビュー。

「企画」ってなんだか学生には人気があるけれど(ドラマや漫画で描かれる会議室でのかっこいいイメージなのかな)、実際は、魂こもってないと他部門は動いてくれないし、泥臭いこともたくさんあって、そういう仕事のリアルな一端を知るきっかけになってくれているといいのだが。

終了後、テレビ局の方と飲みに。元・警察担当記者の方だったので、当時の思い出話など。


6/26、水曜日。

午前中、企業さんとの商談1社。

夕方から、横浜国立大学『仕事研究セミナー』。「インターンシップ参加の意義と価値」の2回目。
日々是改善。


6/27、木曜日。

企業さんとの商談2社。


6/28、金曜日。

企業さんとの商談3社。
夕方、今週商談で伺った企業さん複数から、秋セミナー参加申込メールが届く。
企業さんとの商談&セミナー3連続で体力的にしんどかった週だけれど、週末に美味しいビールが飲めた。

6/17~6/21

6/17~6/21。

企業さんとの商談14社。

先方4名の商談もあったのだけれど、学生時代の集団面接を思い出す。ひとりの人だけ見ないように気を付けたり。

・・・・・

某大学さんから、あるセミナー案件の仮打診を受ける。

「学生の前で、ビジネスパーソンにインタビューする」という「仕事」で区切っていると、年に1度くらい、このような「伊藤さん、こういう仕事できませんか?」という話をいただくことがある。感謝。

それにしてもこの話、決定すると、かなりのガクブル(足が震える)セミナー。金銭面ではなく、周囲に与えるインパクト、として。決まるといいな。

2013年7月4日木曜日

6/10~6/14

6/10、月曜日。

企業さんとの商談1社。
学生向けセミナー準備。月曜日はあっという間に過ぎていく。

6/11、火曜日。

埼玉の北のほうにある企業さんとの商談1社。
事務所がある武蔵小杉から、湘南新宿ラインで一本なのだけれど、乗車時間2時間。グリーンに乗り、車中で仕事。

6/12、水曜日。

青山学院大学さんと打合せ。
そう、青山学院大学さんでも今年から、夏休み前に、何年生でも参加できる「全学年対象キャリアセミナー」を展開するのだ。
午後、企業さんとの商談1社。

6/13、木曜日。

企業さんとの商談1社。某銀行さんだったのだが、朝9時アポ。「すみません、朝からお時間頂きまして」に「いや、銀行員は朝早いので(笑)」とのこと。まあそりゃそうか。
夕方から、横浜国立大学でセミナー。

6/14、金曜日。

企業さんとの商談4社。
最後の企業さんと、そのまま飲みに繰り出す。ずいぶんとお会いしていなかった、商談には同席されていない別の担当者の方も飲み会から合流してくださり、嬉しかった。が、酔って絡んでしまった。反省。

6/3~6/7

6/3、月曜日。

企業さんとの商談1社。
それ以外は、先週開催した企業様向けセミナー、そして、学生向けセミナーのアンケート集計等。

6/4、火曜日。

HRプロ社が主催する、HRサミット2013に出展。企業様向けに講演。
よくある話ではあるけれど、「企業説明会や選考をドタキャンする学生、けしからん!」という企業さんらがドタキャン。おいおい。

6/5、水曜日。

企業さんとの商談2社。
新横浜で、試供品のポカリを配布していたのだが、日本って幸せな国だ、とこういうところで思う。

6/6、木曜日。

企業さんとの商談5社。
ザ・営業、の1日。

6/7、金曜日。

朝イチで中央大学さんと打合せ。
少し早目に着いたので一服していたところ、建物のなかからジャズが聞こえる。スイング。テンションがあがる。やっぱりいいな、大学という場。
午後は企業さんとの商談2社。

2013年6月20日木曜日

5/27~5/31

5/27、月曜日。

企業さんとの商談2社。銀行で手続き。セミナー準備。

5/28、火曜日。

何年生でも参加できる、大学共催・全学年対象キャリアセミナー、2013年度の初回。
立教大学『仕事発見セミナー』。昨年の倍以上となる、510名参加。告知強化してくださっている大学さん、そして参加してくれた企業と学生、皆さんに感謝。

5/29、水曜日。

企業採用担当者および大学教職員向けセミナーを開催。立教大学キャリアセンターとの共催。
121名もの方々が来てくださった。※ありがとうございます。
登壇者の皆様にももちろん感謝なのだが、なかでも、今回初めて仕事をさせていただいた、文部科学省様が、公の場でかなり踏み込んだ話をしてくださり、ありがたかった。さいきん話題の、2016卒からの時期変更話も諸々と。一次情報、大事。

5/30、木曜日。

企業さんとの商談1社。
昨年ご訪問していて、まだ今年の企画をご提案できていない企業へのTELアポ等。

5/31、金曜日。

企業さんとの商談3社。
その場でセミナー即決してくださる企業さんも。感謝。

2013年6月7日金曜日

5/20~5/24

5/20、月曜日。

企業さんとの商談3社。
銀行で諸々手続き他。

5/21、火曜日。

企業さんとの商談3社。
セミナー準備ほか。徐々に、企業営業と大学セミナー企画運営が並行する時期になりはじめた。

5/22、水曜日。

企業さんとの商談2社。
横浜国立大学さんと打合せ。いやはや、ホントに10数年前に通っていた時代と比べて、大学内が変わった。オシャレスポットもあるし。移動販売車がいるし。変わっていないことといえば、中央広場を挟んで、理工学系と文系が隔絶されている点?(工学の院生がそう言っていたからまだそうなのだろう)

5/23、木曜日。

企業さんとの商談1社。
夕方、横浜国立大学の、2015卒者向け就職ガイダンス見学。そう、ちょうど各大学さんとも、第1回の就職総合ガイダンスを開催している時期。今年の横浜国大さんは、某大手就職情報会社の講師の方の講演だったのだが、その方とも面識があるので、「どうもどうも」とご挨拶。
夜、京都へ。少し散歩しただけで、大人しくホテルで過ごす。

5/24、金曜日。

京都本社の企業さんとの商談2社。
2社様目、初対面の方だったのだが、意気投合というか、なんだか雑談で盛り上がり、まさか今日の今日で飲みにいくことになる。ということで、喫茶店で仕事をし、夜、その方と新幹線の終電までふたり飲み。

2013年5月24日金曜日

5/13~5/17のメモ

5/13、月曜日。

企業さんとの商談3社。

何年生でも参加できる、大学と共催の「全学年対象キャリアセミナー」を今年は5月末から開催。その準備も並行でおこなう。バタバタし始めております。


5/14、火曜日。

企業さんとの商談3社。

税理士さんとの打合せ。
弊社は6月決算で、今期(3期)の最終的な数値もほぼ見えているので、決算に向けて。

ニュースでも定期的に取り上げられるけれど、いやぁ、高いぜ日本の法人税。余計なことは書けないけれど、そして、ビジネスでカバーできない領域を税金として集めたお金で再分配する意義も価値も分かるけれど、それにしても、すごい率です。


5/15、水曜日。

企業さんとの商談2社。大学さんとの打合せ1校。

昨日ご訪問した企業さんが、翌日である本日に即、社内稟議を通してくださり、嬉しい。ありがとうございます。


5/16、木曜日。

企業さんとの商談3社。
週末、土日とも終日予定があるので、夜、美容院でカット。


5/17、金曜日。

企業さんとの商談2社。

夜、奥さま接待。
日々元気に仕事をし、楽しく外でお酒が飲めるのも、奥さまいてこそ。

5/6~5/10のメモ

5/7、火曜日。

先週までのGWは意思をもって10日間休むことにし、中5日は海外へ。

ということで、久しぶりの仕事。
貧乏性というか、心配性というか、飽き性というか、まぁ何日か休むと「仕事したい!!」と毎度思うわけで。よって、ウキウキで仕事。

企業さんとの商談は1社のみ、あとは電話とメールとPCと。がつがつ。


5/8、水曜日。

「大学キャリアセミナーの件、お話を聞きたいので、GW明けにご連絡ください」と言って頂いていた企業さんに、一斉に連絡。いわゆるアポ取り。

昨年の同時期にご訪問した企業さんにも電話したりメールするが、基本的に断られない。営業モード。


5/9、木曜日。

企業さんとの商談2社。

その後、著述家で、大学生活やキャリア・就職・働き方関連の本を複数だしていらっしゃる方と喫茶店で打合せ。うん、駅近で打合せに適している喫茶店を知っているって、大事(今回は先方チョイスでした、ありがとうございました)。ひとりのときにもそういう視点で喫茶店を頭に入れておこう(酒場ばかりじゃダメだな)。


5/10、金曜日。

企業さんとの商談1社と、パートナーさんとの打合せ。

夜は、パートナーボードとして参画している、NPO法人DSSの勉強会に参加。

テーマのひとつが「エリート教育」だったのだが、ハーバード、米海軍士官学校、仏グランゼコール、英オックスフォードとケンブリッジ……世界の「エリート教育」がこんなに多様とは知らなかった。日本でイメージする「エリート」と世界のそれは、だいぶちがう。誰が何をどのように教えるのか問題はもちろん、特権階級の話とか。

夜、飲む。

2013年5月7日火曜日

4/22~4/26 のメモ 更新をさぼっていたため(2)

4/22、月曜日。

2013年後期(夏休み後)開催・大学キャリアセミナーのお申込受付を、朝9:00より開始(企画リリースは1週間前。なお、2012年「大学×i4 共催・全学年対象キャリアセミナー」参加企業様への先行案内及び先行受付開始です)。

……嬉しいなぁ。(2分フライングの8:58や、1分フライングの8:59も含め)9:00ちょうどにメールをくださる企業様をはじめ、9:00台に多数のメール。※どうもありがとうございます。

夕方に企業さん1社さんと商談。それ以外の時間はずっと、書類作成と送付。


4/23、火曜日。

あえて外出を入れず、昨日に引き続きの書類作成や、メール対応、「昨日からお申込受付開始しています!」という営業push電話など。

営業は結果がすべて、とは言わないけれど(いや立場によっては言うけど)、結果が出てこそ報われるのは事実。


4/24、水曜日。

企業さんとの商談2社。その後、法政大学さんへ。

今年から新たに、法政大学でも、全学年対象キャリアセミナーを開催させて頂くことになった。その打合せ。ひと通りの打合せ後の雑談中、事務所(兼自宅)のごく近所にある、法政二高の話で盛り上がる。


4/25、木曜日。

企業さんとの商談2社。

うーん、2014新卒採用は、感覚として(第一弾の)内々定出しを1週間程度早めた企業が多いように感じていたけれど、なるほどね、そういうやり方だったんですね、というような内情を教えてもらったり。

一概には言えないけれど、採用数も採用予算も多い大企業には、たくさんの(あるいは優秀な)営業パーソンが来ていて、結果的に採用活動が良い意味で巧妙。勉強になります。

夜、カープ応援。神宮球場。良試合だった(12回までもつれた)が、負けた。くー。今年はカープを応援。


4/26、金曜日。

終日社内。

急きょ、というほどでもないのだけれど、来週きれいに休みを取り、10連休にすることにしたので、あれこれ整理や調整の仕事。

※スケジュール調整してくださった皆様、申し訳ありませんでした。ありがとうございます。

意思をもって休み、充実して働く。

4/17~4/19 のメモ 更新をさぼっていたため

4/17、水曜日。

企業さんとの商談2社。1社さんは、選考真っ只中のため、正午アポ。

その後、30分刻みの仕事がずらりと。黙々と。


4/18、木曜日。

企業さんとの商談3社。スタートは、8:30アポ。昨日の正午アポもそうだけれど、皆さん、時間を工面してくださる。感謝。

そして、「i4さん(伊藤さん)のセミナーは今年も出ます」と迷いなく言っていただく方ばかりであることに、ただただ感謝。

夏休み前開催セミナーのポスター・チラシの原稿チェックなどをしているのだが、本当に不思議なもので、3回くらい読み返しても気付かなかった、基本的な誤字を発見したり。出版社に「校閲」という仕事をする人たちがいる理由が、こういうときに分かる。


4/19、金曜日。

企業さんとの商談3社。1社さんの人事部長は、その方が前職時代に仕事でお付き合いさせて頂いており、先日電話で「(新しく転職した)うちの会社にも営業来てよ」と言って頂き、仕事を即決してくださる。感謝。

こういう仕事の決まり方は即決で嬉しい半面、具体的な諸々をやり取りする担当者様ともきちんと、コミュニケーションをとらなくてはならないので、気を引き締める。

2013年4月19日金曜日

初の文部科学省訪問

4/16、火曜日。

文部科学省さんへ、人生初の訪問。

来たる5月29日(水)に、立教大学キャリアセンターさんとの共催で、企業人事担当者様向けセミナーを開催することになり、その公開討論会の場に、文部科学省の方にもご登壇いただくのだ。感謝。その打合せ。

 ↓企業人事担当者様向けセミナー 詳細はこちらから
 http://i4-u.co.jp/seminar.html 


既に60名以上の方からお申込頂いているのだが、ぜひ、ひとりでも多くの方にご参加いただき、日本の「大学」「企業」「学生」のより良い接続について考える機会にしたい。



夕方は、近い領域でビジネスを展開されている某社長と打合せ、あれこれと情報交換。いわゆる人材系企業の他社さんの話など。相変わらず、有象無象の世界。

ひたすら、メールで企画リリース

4/15、月曜日。

一日、社内。

お取引がある企業、1社様ずつに、ひたすら某企画とご提案をリリース。

……久しぶりにたくさんのメールを書いた。

営業シーズンだ。

鴨川が好きだ

4/12、金曜日。

朝、京都へ。

同志社大学さんと打合せ。その後、京都大学さんと打合せ。

(昨年ご参加いただいた企業さんにはリリース済だが)2013年も両大学さんの、「全学年対象キャリアセミナー」を開催させていただくのだ。

ところで、同志社さんから京大さん(逆も)という連続で打合せの際には、まいど、歩くのだけど(今出川→吉田)、ちょうど間にある鴨川がどんどん好きになる。遠くに見える山並みも含め、落ち着く。それと、鴨川って、合流前は「賀茂川」と「高野川」なのね。知らなかった。


残念ながら本日も日帰り。

東京で、某社長と、某社人事部長とお酒。あれこれと。

「知り合いの知り合いは、知り合い」を本日もまた実感。「キャリア」「新卒就職/採用」と言われる領域は狭く、2人くらい挟むと、共通の知り合いにたどり着く。…悪いこと、できないな。

2013年4月16日火曜日

4/11、木曜日。

企業さんとの商談4社。

1社さんは、オープンスペースでの商談だったのだけれど、面接・面談に来ている就活生が多数。緊張感がこちらまで伝わってきた。


それと、1社さんはテレビのキー局さんだったのだけど、テレビ局って、廊下もエレベーターも、ずらりと視聴率が貼り出されている。これまで何局が訪問したことあるけれど、皆さん同じ。

で、これがいわゆる営業会社の「数字予算と実績」とかだったら引かれるだろうに、不思議なものだ、なんてことを考えながら。


夜、大学時代からの友人と飲む。

彼は映画監督を目指して、大学卒業後からひたすら映像制作の現場に身を置き、某有名監督の第一マネージャーとしても頑張っているのだけれど、先日、最近話題になった映画のDVDを見ていたら、エンドロールに彼の名が一行でビシッと入っていて、とても嬉しかった。

なんというか、今、こういう(キャリアや就職/採用という)領域で仕事をしている身としては、私も、彼も、「意識が高い」わけでもなく、「優秀な」わけでもなく、「人に誇れる過去や能力」があったわけではないと思うのだが、10年以上経ち、お互いこうして自分の道を元気に歩んでいることが嬉しくて。

途中から妻も合流したのだが、その妻は一次会で帰り、二人で明け方まで。

平日だと気づいたときには遅かった。

初めてのテレビ会議

4/10、水曜日。

立教大学さんを訪問、打合せ。

・・・別キャンパスの方とも、テレビ会議で繋いでいたんですね。

で、私は、テレビ会議が初めてだったわけです。

2013年のデジタル機器なわけですから、言うまでもなく、普通の声量で届いているわけです。が、こちらはいかんせん、初めてなもので、テレビの中にいる人にきちんと伝わっているか不安になったりして、セミナー時のように大きい声でずっと話していました。

と、帰りに気づいた。


夜、病院。

体は資本です。

深夜組が揃った日

4/9、火曜日。

企業さんとの商談1社。
嬉しい言葉を頂く。仕事するべ、がしがし。


細かい仕事が多く、ちと疲れたので、19時前に外出から帰る前に「今日はここまで。一杯のんで帰ろう」と思ってしまったのが、悪かった。

普段から寄るお店でマスターと話しながら飲んでいたところ、普段、深夜でしか会うことがない常連さんが来店。

お互い「あれ!?なんでこんな時間にいるんですか!?」

・・・でも、まだここまでなら、さくっと帰れた(はず)。

その後、まさかの深夜組の別の常連さんが、これまた偶然来店し「!!??」とみんなでなって…。


こういう日もあるんだなぁ。飲みすぎた。反省。

一橋大学は気持ちの良い学校

4/8、月曜日。

一橋大学さんを訪問、打合せ。

毎度いくたびに書いている気がするけれど、一橋さんはいつも、学内の芝生で遊ぶ園児や、写生に興じている年配者の方々がいて、いるだけで気持ちの良い学校。


午後は社内で、企業様向けセミナーの告知準備等。

3年ぶりに、大きめの企業様向けセミナーを開催するのだ。

2013年4月9日火曜日

仕事の落ち込みは、仕事でしか挽回されない

4/5、金曜日。

企業さんとの商談なし、大学さんとの打合せもなし。
オフィスで黙々と、電話、メール、書類等。次週から告知を開始するセミナーもあるので、その準備など。

・・・・・・

実は先週、仕事で落ち込むことがあった。

たぶん、ずっと、忘れない出来事。尊敬している方から指摘された、私の至らなさ。
その方からは後日、長いメールを頂戴した。このメールは、ずっと、忘れない。

というわけで

仕事でしんどいことがあっても「飲んで寝たら忘れてポジ」が取り柄のつもりだっただけれど、そうはならなかったのがこの1週間。

腹の底にずっしりくるような気持ちのまま、「今週も終わりだなぁ」と思っていたところ、週の最後に、嬉しい仕事のご依頼を頂く。気持ちが復活する。


仕事の落ち込みは仕事で挽回される、仕事でしか挽回されない。そう思いました、今更ながら。私の場合は。


仕事で成果を出す。

大人の合コン

4/4、木曜日。

企業さんとの商談1社。


お昼を食べていたら、転職されたばかりの某社人事部長から携帯に電話。

「あのさ、2014卒採用、やり直したくてさ、今から設計しなおして動きたいんだけど、なにか提案できない?」

稀にこのようなお話をいただき、先方からご連絡を頂くのは嬉しいし、お世話になっている方なのでお役に立ちたいのだけれど、いかんせん、ひとりでビジネスをやっていると、できること・できないこと、すべきこと・すべきではないこと、がはっきりしていて、むー・・・。少し時間を頂くことに。


夜、大人の合コン♪

いや、真面目に、仕事関係者の女性から「もしいい人がいたら紹介してください」と依頼されていて、地元で一人で飲む際によくご一緒になる年上の方(既婚)にその話をしたところ、とんとん拍子で話が進み、同僚の方をセッティングしてくださったのだ。

詳細は書かないけれど、なんといいますか、やってみて思ったのは、既婚男と、誘われて「今日は飲みにきました!」という女性が結局、飲んだくれますね。

原稿書きの一日

4/3、水曜日。

原稿書き。

書籍や雑誌ではなく、学生向けに配布するセミナーのチラシやポスター、企業様向けに外部メディアを使って出すメールDMなど。

学生の頃、本が好きだったから「何かを書いて食べていくって、なんだか幸せそう」と思ったことがあるが、一日こういうことをしていると、好きでないとできない仕事、の典型かとも思う。私は毎日これはきつい。


夜、アポイントのご依頼をしていながら、なかなか電話もメールもつながらなかった某社人事の方から電話。

「いとーさん。精神的、肉体的に、疲弊しております!」という宣言から始まった電話だったのだが、諸々お話させていただき、2013年前期・大学セミナーへの参加を決めていただく。感謝。

アメックスのブラック

4/2、火曜日。

企業さんとの商談1社。

今は、「大学×i4 共催・全学年対象キャリアセミナー」の、2013年前期(夏休み前)開催回についてご案内している。

その企画書の中に、参考として、現時点で決まっている後期回の日程・テーマ一覧も掲載しているのだが、各社様から「後期はこれとこれとこれに出ます」と、どんどん言って頂いている。正式な申込受付はまだ先なのだけれど、ありがたい。ありがたいが、公平ルールを徹底しないと危険かも。


夜、1月~3月、単科生として通っていた、グロービスの同期会。・・・ただの飲み会ですが。

クラスメートに某飲食店の役員さんがいて、その方のお店で。店長さん、やりづらかっただろうな。そして、違う方なのだが、生まれて初めて、アメックスのブラックを見た。お金って、あるところにはある。

酔う。

2013年4月1日月曜日

人事の皆さんとは連絡がつかない週

4/1、月曜日。

多くの人にとって「門出」の日である。

もちろん、顧客である企業の皆さんが新入社員を迎えられ、同時に選考活動を一斉に開始し(事実上内々定が出ていたりもするわけだけど、倫理憲章賛同企業であっても)、1年半前にセミナーに参加してくれた当時の3年生や院1年生たちがドキドキ・ワクワクしながら入社する日、など、そういう意味合いもあるのだけれど、私の仕事実務においては、

「人事の皆さんとはほぼ連絡がつかない1週間」

でもある。


ということで、社内にこもって諸々。

たくさんメールを書いた。

本当に成長しなくては

3/29、金曜日。

企業さんとの商談2社。

このタイミングで時間をつくってくださり、ありがたい。


夕方、私が独立したときから定期的に情報交換等をさせていただき、機会があればぜひ仕事をご一緒させて頂きたいと思っている方と打合せ。

詳しくは書けないが、私の配慮のなさで、不快な思いをさせてしまったのみならず、悲しい思いをさせてしまった。独立して3年で、もっとも落ち込んだかもしれない。ずっしりと、自己嫌悪。

本当に成長しなくては。

某社説明会ファシリテーション、20回終了

3/28、木曜日。

某社説明会ファシリテーター。

10日間・全20回が、今シーズンも無事に終了!

今年も社員さんの言葉に私自身が刺激を受け、学びも多かった。ありがとうございました。

何より、社員の皆さんに「伊藤さん、来年もお願いしますね」と言って頂くのは仕事冥利。もちろん「御社から仕事いただければ喜んで!」と返答させていただいた。


夕方、というよりも夜?18:00から別の企業さんと商談。


その後、仕事でたいへんお世話になった方との送別会。
楽しかったし、飲んだのだけれど、いかんせん、悪ノリしすぎたところが多々あり、反省。

Sさん、Fさん、どうもありがとうございました。

長い夜

3/27、水曜日。

企業さんとの商談2社。

夕方からは、企業様向けセミナー。3回目の最終回。

本日の会場は、東京国際フォーラム(もちろん会議室)。隣室では、某社が2014卒者向け会社説明会。ちょうど終わったところだったようで、私が自分の部屋の準備をしていると、お隣の皆さんが出てきたのだが

(たぶん採用担当者さん)「○○さんにはぜひ学生にビジョンや仕事のやりがいを語って頂きたいんです、○○さんじゃないとダメなんです!」

と熱く語っていた。

そう、採用担当の皆さんの仕事って、社内向け営業活動も多々ある。


終了後、企業様向けセミナーで講師をご依頼した、NPO法人・DSS代表の辻太一朗さんと食事へ。2人でもかなり飲んだ後、私の前職の社長にもご同席頂き、長い夜。

企業商談5社

3/26、火曜日。

企業商談5社。

ふむぅ。

営業は気力・体力・知力、ぜんぶのエネルギーを使いますね、やっぱり。

特に1社さんは、部長・課長・主任・担当者、の4名体制。担当者さんがその場で決裁決めるためにセッティングしてくださり、とてもありがたいのだが、オフィスを出ると一気に疲れが出た。


一日、企業営業で外にいると、コーヒーを飲みすぎる。うん、営業シーズン突入した感が諸々出てきた。

「どう働くか」よりも「どう仕事を創るか」

3/25、月曜日。

午前中、1社さんと商談。

夕方からは先週に引き続き、企業様向けセミナー。

先週も本日も、会場は 渋谷ヒカリエ8Fのイベントスペース「MOV」 。オープンスペースでは、(たぶんweb系の仕事であろう)スーツではないビジネスパーソンがwebをカチャカチャやっている。

・・・時代だなぁ。

仕事の内容によっては、いわゆるオフィス、要らないものね。

一方で、「働き方をどうするか」の前に、「そもそも仕事をどう創るか、どう取るか」という問題の方が大きいわけで、それを勘違いしてしまうと長続きしないと思うのだけれど。

明後日も企業様向けセミナー。
 

2013年3月26日火曜日

採用活動解禁時期

3/22、金曜日。

朝9時から商談。

昨日のブログでも書いた通り、今の時期は、朝も夜も関係なく、商談。

午前中にもう1社と商談。

うーん、先週から、いわゆる「超・大手企業」の皆さんとは、先日、日本経済新聞が報じた「採用活動解禁時期」の話題が多い。


ちなみに、私は企業の採用活動時期を遅らせても、学生が「学業に専念」するとは思わない。

「学業に専念」するために論じられるべきは「学業への動機づけ」であり、具体的には「正課(授業やゼミ)を頑張ることが評価され、自分にとってわかりやすいメリットがある」状況をつくることと、「そもそも先生が(教育に)力を入れているので、学業が面白い」状況をつくる、ということだと考えている。

学業を通じて、事象の多面的な見方を身に付けたり、考える力が養われるとは思っているが、でも、勉強がんばっても就活で聞かれるのが課外活動(正課活動以外)ばかりの現状では、そりゃ学生が「勉強がんばろう」とも思いづらいし、そうなると先生たちも「学生も大して勉強する気がないし、授業やゼミのことを就活でも聞かれないのならば、学生の教育よりも自分の研究に力を入れよう」となるのは、当然の帰結というか。

いずれにせよ、「学業に専念」するための施策が、「採用(就職)活動の時期を遅らせる」ことではない。

もうひとつの「狙い」として挙げられていた、「留学生の増加」に関しては、理屈は理解できるが、(既に現実的には現倫理憲章すら守られていないし、そもそも倫理憲章に賛同していない企業がさらに有利になる状況では)ほとんど、良い影響はもたらさないと思う。


…ということを、言いたいだけ言っていても何も変わらないので、動く。いま、改めて「キャリア・就職・採用に関する課題認識と解決の方向性」を、多様な関係者で議論し、それぞれが何ができるかを考えるための一助となるセミナーを企画中です。


夜は、東横沿線に住む、キャリア・就職支援領域で独立して働いている、20代~30代の集まり『東横倶楽部』。同年代のビジネス発展の話は、生々しく勉強になるし、刺激になる。

企業様向けセミナー開催

3/21、木曜日。

企業様向けセミナーを、渋谷ヒカリエのイベントスペースで開催。

対象は、昨年(2012年)「大学×i4 共催・全学年対象キャリアセミナー」にご参加いただいた企業さま、限定。

テーマは

『なぜ日本の学生は世界一勉強しないのか? ~人材評価としての成績活用~』

NPO法人DSS・代表の辻太一朗さんによる講演、参加いただいた皆さんとの意見交換。

 ↓NPO法人・DSS
 
 http://npo-dss.com/about.html 

そうかそうか、私が知らなかっただけで、大学での正課(授業、ゼミ)の成績を、採用活動の評価対象にしている企業さんはあるのですね。

そういえば先日、日本経済新聞が、「政府が経団連に対して、倫理憲章について要望を出す方針を固めた」と報じていたが、その件に関しても、皆さんとあれこれ。ふむふむ。


セミナー終了後、19時から企業さんと商談。

4月に入ると、商談相手である企業採用(人事)担当の皆さんは本当に時間が取れなくなるので、3月中に話したい企業さんとは時間関係なく会っている。多忙な時期に時間をくださることに感謝。

2013年3月21日木曜日

グロービス、最終回

3/19、火曜日。

企業商談2社。

うち、1社さんは、毎年200名以上の新卒採用を実施している大企業さんだったのだが、先日、日本経済新聞が報じた、「政府が経団連に対して採用広報時期に関する要望を伝える(方針を固めた)」ことに関して、いろいろと。なるほどね、と。


夜、この1月から3カ月通った、グロービス経営大学院の単科生としての最後の授業。

最終日の課題のひとつとして、全体の振り返りをおこなったので、そのなかの一部をコピペ。

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(学んだこと)

・何かを考える際に、まずは「イシュー(論じるべき問題)」と「枠組み」を基本の考え方として使うようになった(以前は「目的と手段」や「主張と根拠」など、ケースに応じて分けていたが、「イシュー」と「枠組み」はそれらを内包する考え方であると認識)

・枠組みを考えることに、時間を費やすようになった。

・商品企画にしろ、営業戦術にしろ、昨年の振り返りを行う際には「まずは数値を出す」ことに時間を割いていたが、その前に「そもそもどのようなデータが必要なのか」を考えるようになった。データに振り回されなくなった。

・また、そのデータから言えること(So What?)を短絡的に結論付けるのではなく、「WhyTrue?」で確認するようになった。

・「論理的」であるために、演繹法と帰納法を意識して、他者の意見や主張を理解(正しいか否か)するようになった。

・自社のビジネスに関係がありそうな外部環境変化等があった際に、「自社の利益を最大化し、継続する」ことを目的とした場合、その事象はピラミッドストラクチャーのどのあたりの階層の事象なのか(どこにどの程度の影響を与えるのか)を考えるようになった。

・何かしらかの集計数値を見る際、「特異点」を意識するようになった(売上なども「大きな数値」だけではなく「小さな数値」の特異点も見るようになった)。

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「わかる」と「できる」は全然違うことを改めて実感する、良い時間だった。頭と手をたくさん動かした。学んだことを実ビジネスで使い続け、習得する。


夜はもちろん懇親会。
で、終電で帰る気がなくなったメンバーとの、有楽町ガード下飲み。
で、どうせなら朝まで行っちゃいますか、というメンバーとの、カラオケ。

久しぶりに朝までコースだったが、寝なかったな。仕事がワタワタしていたから、変に興奮してたのかな。

いずれにしても、ともに学んだ皆さん、どうもありがとうございました。

ハードな日々になりそうな予感

3/18、月曜日。

某社説明会ファシリテーター。

今シーズンは、10日間20回あるのだけれど、本日で9日間18回が終了。こういうシリーズものの企画って、気づくとあっという間に残り僅かな回数となっている。

こちらの企業さんは2月頭から説明会を開始しているが、3月中旬になって、参加する学生の元気の良さ(覇気)は、やっぱり変わってきているかな。


夕方、企業商談1社。


真っすぐ事務所に戻り、諸々。
うーん、なかなかハードな日々になりそう。

講師勉強会

3/15、金曜日。

いわゆる「講師」と言われる仕事をしている方とのお付き合いは多い。

本日は、10年以上前からお世話になっている、本田勝裕(通称ポンタ)さんが主宰する、講師勉強会に参加させて頂いた。

私の仕事は「ファシリテーター」であり、自身のメッセージを届ける「講師」とは違う、と意識的に言い続けているが、「多くの人たちの前に日常的に立つ仕事」という意味では、近い。

その「講師」の方々の立ち居振る舞いや、新しい取り組みを知り、良い刺激になった。


そのまま1時間だけ懇親会に参加。

中座させていただき、丸の内のスペインバルへ。

大好きな先輩の結婚お祝い会だったのだ。めでたい。嬉しい。

初の官庁向け文書作成

3/14、木曜日。

企業商談1社。

弊社設立初年度から「伊藤さんがやりたいことに共感します。もちろん弊社としてのメリットもあるので、やりましょう!」と、ずっと仕事をしてくださっている企業さんなのだが、「伊藤さんのところの企画のおかげで、採用活動も順調です」と言ってくださる。良かった。感謝。


その後、ホワイトデーのお返しへ。
もちろん仕事関係者の方々。


夜、初めて官庁向けの文書を作成する。ビジネス文書の構造と言葉遣いで良いのか分からないのだが、大丈夫だと信じよう。

2013年3月14日木曜日

共催

3/13、水曜日。

某大学さんを訪問。

企業人事担当者向けセミナーを「共催」しようとしており、コンセプトや内容についてご相談。教員(教授)の方、キャリアセンター職員の方々と。

素案の段階でご相談させて頂いていたのだが、一気に具体化し始めた。先方の手間、時間は頂いてしまうけれど、「共催」である以上、こうして「共に創っていく」ことで、良いものができていくのだと思う。※ありがとうございました。


夕方、尊敬していて、未だにダメ出ししてくださる、大先輩経営者と打合せ。諸々。事務所に広がっている書類、なんだかすごい書類がたくさんあってびっくりした。


夜、喫茶店で仕事。

ひと段落したところでビールを飲んだら、体にズンと染み入ってしまい、結局、アイリッシュバーへ。飲んだ。

「くー、朝8:30からで!」

3/12、火曜日。

社内。

資料を作成したり、企業さんアポを取ったり。

…そう、この時期に企業採用担当の方にアポを取っている。

「どのような時期か重々承知しておりますが、30分ください!」といって、「くー、じゃあ、○日の朝8:30からで!」などと、皆さん時間をつくってくださる。感謝。


2013年度前期開催の「大学×i4共催セミナー」も日程・テーマが確定。どしどし企業様への案内を始める。

東日本大震災から2年

3/11、月曜日。

某社説明会ファシリテーション。
仕事はきっちりと。

夕方、渋谷のホテルで女性経営者と打合せ。ご依頼させて頂きたい仕事があり、その相談だったのだけれど、うん、「スタンス」を共有できる、って大事。スキルや実績よりも(いや、その方は両方ともあるのだが)、「誰にどのような価値提供をしたいか」というスタンスを共有できる人と、これからも仕事を創っていこう。

・・・・・・

東日本大震災から2年。

2年前の同時刻も、本日と同じホテル、同じ会場で、セミナーのファシリテーターを務めていた。

ボランティアには行かなかったけれど、現地を自分の目で見て記憶に刻んでおきたかったから、1年以上経った後にはなったが、車で被災地をまわり、改めて自然災害の怖さを実感した。


思うことはいろいろあるけれど、私は私の仕事をきちんとやる。

2013年3月11日月曜日

不測事態の連絡先一覧を整理

3/7、木曜日。と、3/8、金曜日。

ほぼ社内。

・企業向け営業企画書作成
・企業向け営業のための、他社媒体への発注
・取引先企業への、企業向けセミナー案内電話やメール

など企業向け営業活動に向けた諸々。加えて

・不測事態が起きた時の連絡シート

を作成。

生きていれば何が起きるか分からない。事故に合うかもしれないし、突然の重病になるかもしれない。お恥ずかしい話だが、そのような事態に陥った時、誰にどのような連絡をしてほしいのか、きちんとまとめていなかったのだ。

仕事関係者一覧と、そのつながりを整理してみると、本当に多くの方々と「つながって」仕事をしていることを確認できた。


金曜夜はグロービスのクラスの方々と、復習勉強会。参加者の1名のオフィス会議室を使用させていただいて。

グロービスでの勉強は、3月でいったん終了するが、毎度、同じ問いに対しても、人によって「考えること」そのものが大きく異なる、という点が、大きな学びのひとつ。

いよいよ企業向け営業モード

3/6、水曜日。

某大学さんと本年実施セミナーの企画詰め。

大学の(キャリア形成支援や就職支援の)方針は変わるし、担当者の方も変わる。

そのなかで、きちんと「私が提供できること」と「私がやりたいこと(大学と一緒に生み出したい場)」をご理解いただき、それが大学の「方針・考え方」に合っているか、という根っこの話。もちろん現実的ないくつかの課題はあるのだけれど、根っこの「考え方」が合っていないことのほうが追々こわい。その点では、「伊藤さんの考えていることはよくわかりました」と最後に言って頂けたことはよかった。セミナー実施有無はあとは先方判断。


さて、本日から、「2013年実施 大学×i4 共催セミナー」の企業向け企画書づくり。3ヶ月の「企画」段階は終了し、いよいよ「企業向け営業」モードへ。

2013年3月6日水曜日

インタビュー仕事の楽しみのひとつ

3/5、火曜日。

某社説明会ファシリテーション。

インタビュー仕事の楽しみのひとつは、視点の高いビジネスマンの話を聞くことで、私自身にも刺激があること。皆さん、気合入れて仕事されている。


夜はグロービスでお勉強。

「わかる」と「できる」は違うわけで、この「予習でケースに取り組む」「授業はディスカッション中心」「復習する」の流れは、「できる」に近づいている実感がある。気がする。そう信じたい。

毎度のことだけれど、授業が19時~22時ちょっと過ぎまで。で、22時30分頃からの飲み会にクラスの半数近くの人たちが参加する。エネルギーあるなぁ。かくいう私も今のところフル参加。


地元でもう1杯飲み、門限前に帰宅。

2013年3月5日火曜日

机上の仕事

3/4、月曜日。

机上の仕事。

複数大学様と話してきた今年(2013年)実施セミナー企画の収束や日程調整、会社としての営業予算目標立て(商品カテゴリー別×月別ほか)と、使う予算組など。

改めて、会社設立から3期分の売上と費用を並べて眺めてみた。こういう類の仕事をすると毎回思うが、冷静に(客観的に、他人の会社のように)数字を見るって大事。気づきがある。


私は株式会社にしているけれど、個人事業でやっている方や、同じように法人化しつつも(役員)ひとりでビジネス展開している方々は、どの程度、受注・売上目標を作りこむのだろう。興味がある。

2013年3月4日月曜日

2013年実施、大学共催セミナーもスケジュール調整の段階に

2/28、木曜日。

筑波大学を訪問。1年近くぶり。

天気がよく、ぬける青空を広いキャンパスから眺めると、めちゃくちゃ気持ちが良い。学び舎。

それにしても、昔は「筑波」って遠い気がしていたけれど、つくばエクスプレスができてから、心理的に近い。秋葉原から急行で45分。


夕方は、複数大学の皆様と、複数の話を電話とメールで。

2年ぶりにやりたい企画があり、先日、某大学様に相談させていただいたのだが、話の展開が早い。非常にありがたい。

そのような話や

2013年の大学共催セミナーの実施スケジュール調整。

これも本当にありがたいのだけれど、2012年実施のほぼすべての大学から既に「2013年もやりましょう」と言って頂いており、かつ、回数を増やしたいと言って頂いている。

現時点で、ご要望頂いている2013年のセミナー数が60回を超えている。時期は、前期は5月末あたりから。後期は、主に10月~11月末だけれど、今シーズンは12月や1月のセミナー実施要望も頂戴している。

3月中旬には正式にスケジュールを決め、やるぞ、今年も。全学年を対象に、会社員の仕事を知るためのセミナーを。

2013年2月28日木曜日

ビジネスパーソンの話は面白い

2/27、水曜日。

某社説明会ファシリテーション。

全10日間20回のうち、本日で6日間12回が終了。

たまたま、インタビューさせていただいた方と帰りが一緒だったので、電車に乗っていろいろとお話。やっぱり、私、ビジネスパーソンの仕事の話や業界特有の話を聞くの、好きなんだな。


夕方、事務所で企画書作成。ふむ、どうなるだろうか。


明日の夜、がっつり飲む予定なので、本日も大人しく自宅で一杯。

2013年2月27日水曜日

マフラーを巻いて打合せに登場

2/26、火曜日。

朝イチで企業さんと打合せ。某メーカーさん。

担当者の若手の方、ワイシャツの上に自社の作業着を来て打合せにいらっしゃったのだけれど、途中で…

「う、うわ、伊藤さん、マフラー巻いたままでした!申し訳ありません!たいへん失礼しました!」

……なんというか、この方のこういうキャラクターが憎めない。そして、こういう自分のキャラクターを活かされる会社に入社することって、実は幸せなことだよな、と思ったり。


午後、某大学さんへ。

丸3年(がっつりとは丸2年)ご一緒に仕事をさせていただいたキャリアセンターの方が退職されるので、ご挨拶。

…の予定が、学校前でキャリアセンター部長とお会いし、立ち話。

…からの「立ち話もあれなので、よろしければ中へどうぞ」とご丁寧に打合せスペースへ移動してくださり、ご対応いただく。昼食への出がけだったのに。感謝。 ※ありがとうございました。

退職される方とはその後、予定通り少しお話をさせていただいたのだが、1か月後の宴席でゆっくりとお話しすることにした。


夕方は事務所でPCと向き合う系仕事をいくつか。


なんだか、まだお腹が張っている。

緊張

2/25、月曜日。

某社説明会ファシリテーション。

初めて学生の前でお話しされる(私がインタビューする)社員の方がとても緊張されていて、打合せ時に他の社員の皆さんと一緒に、ほぐそう、ほぐそう、としていたのだけれど…

やってみたら全く問題なし。

むしろ、ビシッと仕事のことを説明してくださった。

…さすがだなぁ。


ところで、私は仕事柄、頻繁に「人前に立つとき、緊張しないんですか?」と聞かれるのだが、緊張する。

人前に立つ仕事をしている人たちのなかでも、考え方は分かれると思うけれど、私は、「うまくやろうとする」から緊張するのであって、その「うまくやろうとする」ことは悪いことだと思っていない。

もちろん、あからさまに緊張が伝わったり、緊張が周りに伝播して、クオリティが低い場になるならそれを商売とするプロとしては失格だけど。

だから、というか、むしろ「うまくやろう」とする気持ちがなくなって「緊張」しないことのほうが恐い。


午前、午後の2回、説明会ファシリの後は、多摩へ移動して企業さんと打合せ。

ふむふむ。


なんだかお腹が張っていて、体調も万全でもないので、早めに仕事終了。

2013年2月25日月曜日

背伸び、必要

2/22、金曜日。

仕事は午前のみ。午後休。

夜、妻と牡蠣を食べに行く。…うまし。

仕事絡みで、最近高いお店で食事をすることが増えた。先日は某大学キャリアセンターの方々との飲み会が、寿司屋さんの奥スペースのカウンターだったし(もちろん割り勘です、念のため)。

それはそれで「大人の階段」をのぼっている気がするのだが、たまにはこうして、妻と一緒に「安くて美味しい店」ではなく「高くて美味しい店」に行くのもいい。背伸び、必要。

大胆なことを、着実に

2/21、木曜日。

企業さんとの打合せ1社。


午後は、企画まわりの仕事をあれこれ。

「企画」といっても、「企てを画にする」段階は終わっているので、具体的にそれを行動・調整する段階。地味といえば、地味。でも、こういう仕事で気を抜くと、単純ミスが起きて信頼を失ったりする。大胆なことを、着実に。


夜、飲む。

いい仕事をして、気持ちの良い場所で打合せをする大人になりたい

2/20、水曜日。

某社説明会ファシリテーション。2014卒者向けもそろそろ中盤戦。


夕方、企画関係の相談をパートナーのディレクターさんに。

…おしゃれなお店って、おしゃれな大人がたくさんいる。こういうところで普通に打合せができる、かっこ良い大人になりたい(今回は先方からのご指定)。


いい仕事をして、いい服をきて、気持ちの良い場所で打合せをする。うん、いい。仕事、がんばる。

サプライズケーキ

2/19、火曜日。

朝イチで企業さんと打合せ。

こちらの企業の人事担当の方は東京大学卒。先日、東大さんへ打合せで訪問した際、「OBOGからのメッセージ」が部屋に張り出されていて、そこでお名前を見つけました、という話を振ってみる。

宗教学専攻だったとのことで、その後の同級生の方々の進路についてなど、あれこれ、自分の興味関心がある話を聞かせていただく。ふむふむ。


夜は、グロービス。

クラスの方々から、サプライズでケーキをいただく。「伊藤さん、この前、誕生日だったから」って。感謝。この歳になってこういうことをしてもらえるとは思わなかった。人って温かい。

そして、私はおいておいて、仕事ができる人たちは、こういう心遣い、気遣いもさすが。

ライブはおもしろい

2/18、月曜日。

某社説明会ファシリテーション。

インタビューする社員さんも変わるし、同じ社員さんでもテンションが日によって違うし、何より、聞いている学生の「雰囲気」が毎回異なる。

だからライブは面白い、だからライブは毎回反省がある。

より、学生が仕事の「現実」と「厳しさ」を(想像上だとしても)理解し、納得し、覚悟して働くことができるように、精進する。

学生からの取材を受けた

2/15、金曜日。

企業との打合せ3社。1社は人事役員さんと。

人材系企業の営業パーソンで「御社は『挑戦する人材が欲しい』といっているのに、採用活動で挑戦していますか?」という営業トーク(言い方を間違えると嫌味?)を使う方々がいるのは知っているけれど、こちらの企業さんは、説明会ひとつとっても面白い取り組みをしていた。

「予定調和の仕事なんて存在しない。柔軟に対応できる人材を採用したい。だから、自社説明会も予定調和ではなく、こんな取り組みをしています」といって教えていただいた。

うん、確かに面白かった。


夕方、喫茶店で学生3名からの取材に応じる。

パートナーボードとして参画している、NPO法人DSSの紙面用取材。「学生生活」「就活」「優秀なビジネスパーソン」について。

自分が考えていることをクチに出すと、改めて、自分自身が何を大切にしているかがわかる。

ちなみに、3名のうち1名は、翌週からベトナムで集中的に就活をするとのこと。民間の就職支援サービス等を使わずに。ふむふむ。

「賢くて元気な男子」は確かにいる。

バレンタイン、今年は1個

2/14、木曜日。

企業3社と打合せ。

1社目は、朝8:30~9:00。採用業務で時間が取れないなか、朝イチで時間頂く。

バレンタインも1社さんから頂き、ホッとして帰宅(誰からもいただけないと、若干さびしい気持ちになるのです、いい歳して)。

2013年2月14日木曜日

大阪から名古屋へと

2/13、水曜日。

朝イチで西へ。関西大学さんを初訪問。

図書館のほう(だったかな)、赤レンガが落ち着くトーンで学びやすそう。


その後、急いで新幹線に乗り、名古屋大学さんを1年ぶりに訪問。

偶然、お世話になっている就職・採用領域の某社長と名古屋大学内でお会いする。こういうことってあるもんだ。立ち話をいくつか。


徐々に、2013年6~7月、10~11月のスケジュールが埋まってきた。埋まってきたというか、10~11月は、ご依頼いただいているセミナー日数は既に営業日数を上回っている。これから調整。ありがたい。


真っ直ぐ帰宅。

ダメだしされた日

2/12、火曜日。

企業さんとの打合せが2社と、それ以外の打合せが1件。


本日は嬉しいことがあった。

尊敬している方に、ビジネスの場で人としてダメだしされたのだ。軽くだけれど。

いくつになっても、どのような立場でも、こうして指摘してくださる方がいるというのはありがたいこと。感謝。

2013年2月12日火曜日

恵比寿横丁、いいところ

2/8、金曜日。

企業さんとの打合せが3社。

改めてだけれど、応援してくださる方々がいるというのは本当にありがたい。「うち(自社)にとっては~~だけど、伊藤さんの思いとしては~~じゃないの?それってちょっと違いません?」とご意見くださるところとか。

独立初年度からお仕事させていただいている皆様と話していると、逆に私が私の独立当初の「思い」に立ち返ることがある。


夕方は、青山学院大学さんと打合せ。

ちなみに、青山学院大学さんは、キャンパス再編により、4月から青山キャンパス在学生がグーンと増える。その辺りのこともあれこれと。


夜、六本木飲み。調子づいて恵比寿へ。

いろいろと思い出のある「恵比寿横丁」 http://www.ebisu-yokocho.com/ で飲む。隣のテーブルの方々とも一緒になって飲み「また飲みに行きましょう!」と名刺を頂いてしまう。社長さんだった。ふむ。飲みすぎた(いつまで同じこと書くのだろうか)。

2013年2月8日金曜日

1週間が早い

2/7、木曜日。

朝イチで、西へ。

立命館大学びわこ・くさつキャンパス。京都駅からの電車・バスの乗り継ぎもうまくいき、30分。door to door で3時間。近い。

1年ぶりだったのだけれど、上長も同席してくださり、学校としてのキャリア支援・就職支援の在り方や、学業への動機づけ等の話で盛り上がる。つい、1時間以上も長居してしまった。※ありがとうございました。

ちょうど一部の学部の入試日でもあり、外では弁当を食べながら参考書を読んでいる高校生がちらほら。がんばれ。


すぐに東京へ戻ってあれこれと。「企画モード」と「営業モード」と「事務処理モード」。ふむ。


夜、奥さんと、以前から気になっている近所の居酒屋へ。

お店の前に「当店は『居酒屋』ですので、お子さまのご入店はお断りいたします」と書いてあり、古くからやってらっしゃるんだろうな、という気配満点だったから、気になっていたのだ。良い意味で地元の居酒屋だった。頼んでないのにサービスでポテトが出てきたり。


2月、日が経つのが早い。

2013年2月7日木曜日

大学さんとの打合せが続いている

2/6、水曜日。

午前中は、横浜国立大学さんと打合せ。
仕事させて頂いている各大学さんともに、好きな点はもちろんあるのだけれど、母校は何だかんだ言って(いや誰も言ってないけど)落ち着く。

午後は、ICU、国際基督教大学さんと打合せ。理念に惹かれる1校。

夕方、映像制作会社さんと打合せ。その1。

夜、喫茶店で別の映像制作会社さんと打合せ。その2。


移動と打合せでちょっぴり体にきた1日。
明日も朝早いので、お酒も控えめ。

2013年2月6日水曜日

牛タン

2/5、火曜日。

朝イチで仙台へ。

はやて、はやし。あっという間に着く。
東北大学さんと打合せ。国立大学ならでは、の話で盛り上がる。
お昼に牛タン。日帰りどころか、即帰り(仙台滞在3時間)に対するささやかな抵抗。


夜はグロービス。隔週で全6回の講義なのだけれど、今日で半分終了。次回までに(中間)レポートもある。うーん、学生だ。

毎度恒例、20名超で、講義終了後の22時30分から1時間飲み。それにしても、毎度、飲み会の参加率が高い。仕事や家族の関係で来れない方もいらっしゃるわけだが、まぁビジネスマンはエネルギーある。

2013年2月5日火曜日

説明会ファシリテーション、2日目

2/4、月曜日。

某社会社説明会ファシリテーション。

打合せ時にも終了後にも「もっとこうしたほうがいいのではないか」という意見が社員の皆さんから自由に出るのはいいこと。学生アンケートも(セミナーの形式が)好評で何より。


午前、午後の2回を終えて、夕方から某社と打合せ。


うむ、日々、改善。

2013年2月4日月曜日

外出の1日

2/1、金曜日。

午前中、東京大学さんを訪問、打合せ。

安田講堂前の広場で、園児たちが遊んでいた。シャボン玉。大学という場の、こういうところが好き。

帰りに「コミュニケーションセンター」で、東大生と企業のコラボ商品(ここでしか売っていないらしい)を見て、ペンを購入。


午後、某社長に某新聞社さんを引き合わせていただき、打合せ。さて、どうなるかな。


夕方、上智大学さんを訪問。創立100周年。


最後は、どちらかというと「こちら側」(人事担当者向けサービス展開企業)さんの役員、社長と打合せ。こちらのボールは私、さて、どうするかな。


夜は前職時代の「OB会」(?)。男3人で現状報告等。楽しかった。


来週も再来週も動く。1月に立てた計画を進める、動かす。

2013年2月1日金曜日

某社の説明会ファシリテーションが今年も開始

1/31、木曜日。

某社説明会。

ファシリテーターとして参画させていただき、早3シーズン目。今年も10日間20回、延べ60名の社員さんに、学生の前でインタビューさせていただく。

控室で、インタビューさせていただく社員さんと「元気ですかー?」と1年ぶりに近況報告しあったり。

今年は説明会全体のプログラムも、インタビューの内容も変わった(変えた)ので、ある種、新鮮な気持ちで臨める。

毎度なのだが、立派な控室が用意されているので、私の担当プログラム終了後も、控室で仕事させていただく。※ありがとうございます。

本屋チェックして、帰宅。

たんたんと、仕事

1/30、水曜日。

終日、社内。

たんたんと、仕事。

伊藤

2013年1月30日水曜日

グロービスでの復習勉強会

1/29、火曜日。

法政大学さんを訪問。

キャリアデザイン学部の先生、お二方とは面識があり、たまに伺うのだけれど、本日は1年ぶりにキャリアセンター。

ちょうど学内企業説明会も開催されていて、打合せ後、少し見学。お客様もいらっしゃって、少しだけお話し。


喫茶店で仕事。

・・・「重要だけど緊急性が低い」仕事(後からボディーブローとして効いてくる仕事)、手を付けるのが遅くなる悪い癖がなおっていない。


夜はグロービス経営大学院で勉強会。今日は講義ではなく、自主的な復習勉強会。

「知識」ではなく「考え方」の授業(クラス)であるため、こうして仕事やバックグラウンドが全然ちがう人たちと復習すると、視点の気づきがいくつもある。


同クラスの他の勉強会グループの皆さんとともに10人くらいで飲みに行き、1時の門限前に帰宅。

2013年1月29日火曜日

海、神戸

1/28、月曜日。

4時台に起きて、神戸へ。


午前中は、1年ぶりに神戸大学さんと打合せ。

キャンパスから見える海が朝日に反射して輝いていた。横浜国大(出身校)にいても「港の町、横浜」感はないけれど、神戸大学にいるとそれは感じるだろうな。


午後、関西学院大学さんと打合せ。

企業さんや、講師系の方々からも、よく学校名があがるので、一度伺って話を聞いてみたかった。初めてのご訪問。

時間に余裕があったので、駅から20分以上、歩いて行ってみたのだが、周辺は閑静な住宅街。良い意味で想像通り。


facebookに「関西にいるならセミナー見学きませんか?」とのお誘いがあり、急きょ、昔からお世話になっている方の就活セミナー見学。連続講義の1コマで、本日は「言葉遣い・マナー」や「面接での部屋への入り方」あたりだったのだが、学生の元気の良さに感心し、講師の方のプロ力に諸々学び。さすがでした。


551の豚まんとシュウマイを買って帰宅。

千葉大学さんと打合せ

1/25、金曜日。

千葉大学さんと打合せ。来期(今秋)セミナーについて。

そう言えばここしばらく、学内の建物工事が続いていたが、立派なブックセンターが完成していた。大学も変わる。あと、昔は川崎から千葉って「小旅行」くらいの印象だったが、武蔵小杉に横須賀線が通るようになってから、電車時間が1時間ジャストくらい。近くなった。


来週からは、今は仕事関係にない大学様へ訪問。


今週は深夜帰宅が続いていたので、大人しく自宅にいたのだが、誘われて妻と外飲み。

2013年1月25日金曜日

大学キャリアセンターさんへTELアポ

1/24、木曜日。

現在仕事関係がない、大学キャリアセンターの方々へTELアポ。
来週月曜は神戸と滋賀へ。都内の大学さんも来週~再来週にかけて伺う。

夕方、関西を中心にご活躍中の就活講師の方から、「東京なんですけど、飲みませんか?」メール(facebook)。2日連続で2時帰宅だったことが若干気になったが、もちろん参加。就職・キャリア領域の社長4名と学生1名というなかなかなメンツで、某社長の元同僚の方が経営されているというスナックへ。

盛り上がりすぎると収拾がつかない(?)ことになりそうだったので、早めに失礼させていただく。

有料制ラウンジ、借りようかな

1/23、水曜日。

説明会の仕事を受けている某社にて、説明会登壇社員様向けのオリエンテーション。皆様、今年もよろしくお願いします。


その後、渋谷ヒカリエにあるMOVを見学。
 http://www.shibuyamov.com/
元はセミナー会場として見学したかったのだけれど、ワーキングスペースとしても興味がわいた。これから徐々に外出が増えるのだが、微妙な空き時間ができたとき、駅直結で仕事できるスペースがあるっていいかも。喫茶店って意外と当たり外れあるし。


パートナーさんと打合せ。こちらからのご相談案件だったのだが、話が発展し、一気に企画がまとまりそう。その場で電話して他の方のアポイントを取ったり、こういうスピード感はご一緒に仕事していて気持ちいい。


夜、パートナーボードとして参画しているNPO法人・DSSの交流会。
 http://www.npo-dss.com/about.html
企業人事の方々や、大学キャリアセンターの方々など。その後、飲みに。
「え?伊藤さん、○○さんと繋がってるんですか?私いま、○○さんとこんな話してるところなんですよ!」的な「世間は狭いなぁ」が今回もあり。

遅めの帰宅。

頭を使ってお酒が気持ちよい

1/22、火曜日。

本日も終日社内。

大学向け提案書作成、2大学。

ほか、諸々。

夜は、グロービス経営大学院の講義。2回目。22時過ぎに終わり、飲みに行き、終電帰宅。……そこから真っ直ぐ帰ればいいのだけれど、日中も夜も普段以上に頭を使った後に飲んだものだから調子づいてしまい、自宅近くでもう1杯。

動き始めた

1/21、月曜日。

1月の最初の2週間で決めた年間計画に向け、動く。

ということで、大学向け提案書作成。2大学。

それと、根が飽き性ということもあるけれど、新しいこともいくつか始めるので、その準備。仕事は意思をもって楽しむ。

2013年1月21日月曜日

営業を受けた日

1/18、金曜日。

営業を2件、受ける。

1社さんは新入社員の方。喫茶店で。
先日、突然メールが来たのだが、元々そちらの会社の社長・役員さんとは面識があったので(そのことを知らずにアプローチしてきたので)、その旨を事前にメールで伝えたうえで、お会いしてみた。ハキハキしていて良かった。


もう1社さんは18時30分過ぎに電話がきた。…なんというか「ベテラン」の感じ。

お話を伺うと「元Rや元Yの社員が中心の営業代行会社」とのこと。HPをみながら質問させてもらい、ふむふむ、と。


3月中旬以降、今年も企業人事(採用)担当者様向けの営業活動をひとりでおこなっていくつもりだが、他社の営業を受けるって、自分が営業活動シーズン時にどうみられるかを推測する上で、大事。

2013年1月18日金曜日

DSSの会議&新年会

1/17、木曜日。

2週間ほど考えていた、2013年の法人としての

・目標
・商品イメージ
・営業イメージ
・体制や仕組みイメージ

がまとまった。ふう。

行動計画に落とし込んだ。来週から動きます。


夜、NPO法人DSS(「大学教育と就職活動のねじれを直し、大学生の就業力を向上させる会」)の会議&新年会。

※DSS
 http://www.npo-dss.com/about.html 
(私も昨年からパートナーボードとして参画しております)

パートナーボードメンバーは、それぞれ本業があり、それぞれの専門領域がある、社長や役員や大学職員の方々。

私がダントツで年下なのだが、いやはや、おもしろい飲み会だった。ひと回り上の方々のエネルギーを感じると「負けていられん!」と良い刺激になる。

久しぶりに酔って帰宅。

2013年1月17日木曜日

顧客企業と昼食

1/16、水曜日。

11時から、顧客企業と打合せ。
採用活動の現状聞き、現状についての認識確認、今後の予定の確認。ふむふむ。

その後、ご一緒にランチ。

以前もそうだったのだが、再び、奢っていただいてしまった。美味しい中華。…結構前から、顧客企業に昼食を誘われて奢っていただいてしまうことがあるのだが、不思議といえば不思議な話。応援してくださってると理解し、顧客企業への価値貢献をがんばる。 ※ご馳走様でした。


喫茶店で仕事。
ホントに今、私の場合はPCと電話があれば、どこでも仕事できる。会議ないし。


20時以降は炭水化物とらない作戦、3日目。私が晩ご飯づくり担当日。鶏肉と白菜とキノコ類を塩で。お酒飲みながらの完全創作だったのだが、評判悪くなかった。よし。

おでん

1/15、火曜日。

引き続き、年間の行動を考える仕事と、某大学への提案書まとめ、間に病院で足の治療。

仕事には支障ないのだけれど、昨年から足が悪い。
先生曰く「まだ当分かかります」。

早く治れー。

20時以降は炭水化物とらない作戦、2日目。おでん。

雪、就職セミナー司会

1/14、月曜日。

雪。

のなか、他社様主催・就職セミナーの司会。

首都圏のJRの多くが運転見合わせとなり、セミナーも途中切り上げが検討されたものの、学生配慮を優先しつつ、最後まで開催。ほっ。


…正月太りが戻っていないので、20時以降は炭水化物をとらない作戦を決行。

考える仕事

1/11、金曜日。

1日、考える仕事。

2013年の動きについて。

・目標
・商品をどうするか
・営業をどうするか
・体制や設備をどうするか

当たり前だけれど、ひとりで仕事をすると、これらすべてを自分で考え、自分で決める。

……考えながら「目標ってホントにそれでいいんだっけ?」と起点に戻りたくもなるし、「考える枠組みはこれで足りてる?」と不安になったりもするが、学術論文ではなく、あくまでビジネスなので、「ある程度の納得」と「スピード」を優先。

来週には決めきり、再来週からは行動。

2013年1月11日金曜日

提案書作成

1/10、木曜日。

某大学向け提案書作成。

そう言えば大学を卒業してビジネスパーソンに成り立ての頃、この「提案書」なるものに多くの時間を使った覚えがある。

相手の課題解決のための「提案書」なのに、「提案書作成」が目的化してしまったような。

「何をいくらで提案するのか、その提案をする理由(根拠)」
その程度が抑えられていればOKだと思うのだが、提案内容を考える前に、ひとまずパワーポイントを開き、(センスもないのに)デザインにこだわり始め、ヒアリングがきちんとできていないから混乱し始め…といった時間だった気がする。


今、大学向けの提案書と、企業向けの提案書、2つを作成することがあるが、既に関係構築ができている方々には、基本的にはワード。早いから。


一方、この時期に作成する提案書は今後、汎用資料としても使うことが多いものなので、ワードでつくってパワポで(誰が見ても)見やすくする。…のだが、慣れていない仕事は時間がかかる。

あれ、成長していないのか、自分。

2013年1月10日木曜日

2013年はビジネスを加速させる

1/9、水曜日。

企業さんと打合せ1社、あとは事務所・ファミレスと場所を変えて今年1年の動き方を「ああでもない、こうでもない」と悶々。

1人でビジネス(商売)をしていると、たとえばお客様から頂いたご要望やアイディアに対して、即決で「やる、やらない」を判断できるわけだけど、一方で、今日のように今年1年の企画・計画を立てる段階などでは、誰からも「この点も考えておかないとまずくない?」「この点の解釈間違ってるべ」という突っ込みがないから、不安になるのも実際なわけで。

本当にありがたく、かつ失礼なことに、独立3年目となった昨年は、スケジュールの都合上、一部の仕事をお断りせざるを得なくなった。また、昨年末の振り返りでも、新たにこういうことをしたい、という大学様からのご提案も多数いただいた。昨年と同じ程度の動き方をすれば、同じ程度の対価も頂ける見込みはある。

でも、それって…

と悶々。

しっかり考え、2013年はビジネスを加速させる。

2013年1月9日水曜日

グロービス経営大学院、初日

1/8、火曜日。

早朝勉強、顧客向け打合せ資料作成、自社の1年間戦術づくり。


夜、グロービス経営大学院へ。

以前も書いたけれど、1~3月の3ヵ月間、単科生として通う。12年ぶりの「学生」。緊張とワクワク。

本日は授業初日。事前提出課題もあったし、もちろん予習もしていたのだが、講師や他の方々の意見を聞きながら、自分の意見を発しながら、改めて自分の思考のクセや、「考え方の考え方」が分かった。

授業終了が22時過ぎ。そのまま、30名近くいるクラスメートほぼ全員で懇親会。

良い刺激。

早朝ファミレスは勉強に適している

1/7、月曜日。

早朝、勉強。

近所のジョナサンで

・「フルーツヨーグルトモーニング」を注文し、食べながら新聞を読む
・9時まで勉強する

ことを習慣化している最中なのだが(いや、食べ物は変わるだろうけど)、それにしても「フルーツヨーグルトモーニング」に「ドリンクバー」がついて、400円を切るってすごい。

年明け3日から実践しているのだけれど、早朝に毎度いるスーツ姿の人たちもある程度わかってきた。

ファミレスはうるさいイメージがあったのだが、少なくとも近所のジョナサンは、

・9時までは人が少ない
・1人でも4人がけスペースを案内してくれる(というか自由)
・9時まではBGMも静かなジャズ(9時からはMC付きの明るい感じ)

なので、早朝は勉強空間として適していることが分かった。


仕事は本日から数日、いくつかの打合せを除いて、2013年1年間の戦術を組み立てる時間に充てている。限りある時間、限りある資源。


2013年の仕事も本格的に始まった。

2013年1月7日月曜日

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。


今年は

・勉強します→まずは1~3月、グロービス経営大学院に単科生として通います。12年ぶりの「学生」です。

・仕事のボリュームを増やします→昨年(2012年)は、一部のパートナーの方やアルバイトの方々にご協力頂いたとはいえ、基本的には「自分でできる範囲で仕事を請け負う」スタンスで事業運営をしてまいりました。本年は、闇雲に仕事を増やすつもりはありませんが、「スケジュールが合わない」などの理由で仕事をお断りすることは極力避け、ご期待頂ける仕事は貪欲に請け負わせて頂く所存です。


年明け以降、早朝の勉強を(近所のジョナサンで)始めていますが、とても気分がいいものです。

早起きして仕事開始前まで勉強する、という習慣をつけ、行動を変えてまいります。


本年もよろしくお願い致します。