2012年2月29日水曜日

「ベンチャー志向の学生を採用したい」

2/28、火曜日。

午後から商談2社。

「ベンチャー志向の学生を採用したい」

設立数年で、数百名規模の会社にまで急成長した企業(ということは多くはweb系ということですが)の採用担当の方から頻繁に聞く言葉なのだが、そこで言う“ベンチャー志向”って何だろう。

・残業を気にせず遅くまでガツガツ働きたい(働ける)
・起業(独立)志向がある
・成長意欲が高く、早くから権限ある仕事をしたい

こんな感じだろうか。

・・・・・

「面接官は何をどのように見ているか」というインタビューをおこなうと、例年、

大企業メーカー「過去の行動事実から、入社後の行動を類推し、活躍可能性を評価」
ベンチャーweb系「自社のビジョンと、本人のビジョンのマッチング度」

といった答えに分かれる。ざっくりいうと。

前者は「過去」、後者は「未来」の話だ。

・・・・・

「未来」の話は、つくれる。企業も、学生も。そして「どの程度、本気で思っているのか」は、相手にはわからない、いや、本人ですら、分かっていないのかもしれない。「その瞬間は本気だった」というのは常とう句だし、プライベートであれば、人間らしくていいじゃん、とさえ私は思う。

ただ、企業選び(面接)の際に、「未来」だけで握手をしてしまい、あとから「あちゃ、なんか違ったな」と思っても、そこには日々の「残業が多くて、早くから(=スキルが追いつく前から)権限(=責任)ある仕事」が待っているわけである。

ミスマッチの場合の「本人の精神的苦痛度」は、大企業入社の人のそれと比べて、かなりのものだろうなぁ。

・・・・・

厚生労働省の『脳・心臓疾患の認定基準(改正)』の「長期間の過重業務」についてには、過重負荷の有無の判断基準のひとつとして

「発症前1か月間におおむね100時間又は発症前2か月間ないし6か月間にわたって、1か月当たりおおむね80時間を超える時間外労働が認められる場合は、業務と発症との関連性が強いと評価できることを踏まえて判断」とある。 → http://www.mhlw.go.jp/houdou/0112/h1212-1.html 

…月80時間の残業って、ベンチャーだと一般的よね。

面接でお互いにおぼろげな「未来」で採用・就職決定→入社後にミスマッチ→疾患、という流れはある程度あるのではないかと思ってしまう。

・・・・・

先日、いわゆる急成長したベンチャー企業の人事の方々と話して、ちと思うことがあったのでだらだら書いてしまった。だからどうした、という話でもないし、学生に「やっぱり大企業がいいよ」なんて言うつもりはさらさらないのだが。

やはり『ブラック企業、世にはばかる』のお題で学生向けパネルディスカッションセミナー開催した方がいいのかも(誰も出てくれないか)。

2012年2月28日火曜日

チャンスは掴むもの

2/27、月曜日。

説明会へのファシリテーター参画。本日も、午前・午後の2回。

「皆さんはゆとり世代といわれていると思うのですが、自分がやりたいことは手を挙げて『やらせてください!』と言う、そういうことを大事にしてほしいと思います。黙っていては周囲は分かりません。自分で手を挙げていかないと」

参加された社員の方が最後に語った言葉が印象的だったな。

そう、チャンスはふってくるのを待つのではなく、自ら掴むもの。黙っていては意思は伝わらない。意思が伝わらない人に責任ある仕事を任せみようと思うほど、ビジネス社会は牧歌的ではない。


18時から別企業さんと商談。選考真っ最中に時間を頂いたのだが、ちょっとしたトラブルがあったようで、「本当にすみません、すぐに戻らないといけないんです」とのこと。実質3分くらいかな。そして、その場でご契約いただく。「やりましょう。書類諸々はあとで」と即決。もちろん先方がその判断をできるレイヤーの方だからこそなのだが。感謝。


珍しく、夜遅くまで仕事。
ふむ。仕事はいろいろあるからこそ、週末のビールが美味しいのですな(って月曜から週末ビールをモチベーションに)。

2012年2月26日日曜日

説明会ファシリテーター参画のシーズン

2/24、金曜日。

説明会へのファシリテーター参画。会社説明会のなかで、社員の皆さんに仕事インタビュー。

もちろんこの仕事(インタビュー中心のファシリテーション)で食べているプロなので、自分の力を客観的に評価しつつ、謙虚さを忘れないように常に心がけつつ、適度な自信もあるのだけれど、そうは言っても学生の反応、社員の皆さんの評価については毎回、気になる。

という身としては、とてもありがたいことに、こちらの企業さんは当日のうちに学生アンケートを集計し、送ってくださる。今回も高評価でひと安心。

インタビューを受けて頂いた社員の皆さんも、終了後「プレゼン形式よりも話しやすくていいですよね」と言ってくださった。ふう。そうそう「会社説明会って、自分がどうしてこの会社を選んだのか、日々の仕事って何をやりがいにしているのか、そういうことを改めて考えるから、なんだか気持もすっきりするし、仕事のやる気が増しますよね」と晴れやかな顔で仰っていたのも印象的。そうなのだ、学生を前に自分の考えていることをクチにすることって、その方自身にとって、(思っている以上に)ポジティブに働くのだ。


夕方、別の企業さんへと移動し、商談。課長とも久しぶりにお会いできてよかったな。


夜、飲み会。
楽しかった。こだわりを持っているお店、いいね!だね。

2012年2月24日金曜日

企業向けの企画案内(営業)はじまる

2/23、木曜日。

夕方、1社訪問。2012年前期の、大学共催・全学年対象セミナーの企画案内。
始まったなぁ。企業向けの企画案内(営業)。


22日はネコの日。
それを知った一日。

2012年2月23日木曜日

国立3大学、私立4大学

2/22、水曜日。

某大学を訪問。共催セミナーのお話。

こちらの大学さんには、独立すぐ、昨年、と継続して訪問していたのだが、今回その場で

「やりましょう」

と言って頂く。あー、嬉しい。感謝です。


これで、2012年の大学共催セミナーは、国立3大学、私立4大学の7大学が現時点で開催決定。あと3大学さんからのお返事待ち。

こうなると、大学を超えたキャリア・就職支援系の企画もやりたくなってくる。


午後は主に喫茶店にこもって企画書作成。


夜、早い時間から飲み。

帰りの電車で、酩酊した酔っ払いに若い女子が絡まれていて、私も酔っていたがさすがに見かねて、女子の肩を叩いて場所を変わってあげた。周囲の目を含め、思ったよりもドキドキしてしまった。こういうのをスマートにできる男になりたい。

2012年2月22日水曜日

営業モードだぜ、ガッツだぜ

2/21、火曜日。

オフィスで諸々。

大学共催・全学年対象キャリアセミナーを企業にリリースするので(一部大学のみを、昨年参加企業に先行リリース)、アポイントをとったり、企画書をまとめたり。

お客様(取引企業様)なので、さすがにアポを断られることはないのだが、17時30分とか、18時とか、遅めのアポイントが多い。そりゃそうですよね、説明会・書類選考のピークですもんね。ありがとうございます。


企画書まとめるぞ。
営業行くぞ。

と、どんどん、営業モード。

営業の楽しさは、結果が目に見えて分かることであり、(あまりにピントずれしていなければ)結果は行動量に比例する、というところだろうか。新しいお客様との仕事の出会いも楽しいな。そして(学生が大好きな言葉)「社会貢献」って、ビジネスマンである以上、きちんと売る→価値貢献することであるし、適正利益を出みだして納税することであり、その組織としての最前線って営業だし。支えてるのは自分だぜ!的マインドで。ってぜんぶひとりなわけですけれど。

ちと、頭疲労中。

2012年2月21日火曜日

よし、営業シーズンだ

2/20、月曜日。

午前中、某大学さんと打合せ。

帰り際、キャリアセンターの部長と偶然お会いして立ち話。そう言えば部長とは、年末の打合せの際にもばったりお会いしてお話をいろいろ伺った。何か見えない糸で結ばれているのだろうか。…なんてここでは軽口を叩いているのだが、このブログもチェックしてくださっているようで、恐縮です(部長、ますます精進します!)。


午後、大学向け提案書を3つ作成。メール送付。

1大学は「今年からセミナーやりましょう」と言ってくださっている大学であり、各回のテーマや狙いなど、詳細をまとめたもの。

1大学は「主に低学年を見据えたキャリア講座」。

1大学は、共催セミナーを開催したいと言ってくださっているのではあるが、学内の諸事情があり(本当に大学という組織は学校によって複雑怪奇だ)、「こういうのであればどうですか?」という代案のご提案。

いずれも、メール本文のみまたはワードで作成。

大学向けにも企業向けにも、汎用資料として使用する弊社紹介・企画紹介資料はパワポで作成しているが、個別の詳細提案になるとワードでまとめることが圧倒的に増えた。構成が決まる前にパワポを立ち上げて1枚1枚のデザインに妙にこだわったりして時間だけが過ぎていく、なんてことも社会人数年目まではあった気がするけど。そう、自分で提案内容、言いたいことがはっきりしていないと、絵や図で「それっぽく」隠そうとしていたんだろうな。あと、集中力ってもって1時間半だ、私の場合は。1時間半で終わらないものは、次の仕事にいったん取りかかる。


今年の大学共催セミナーの諸々がだいぶ固まってきたので、改めて今後の営業について考える。ビジネスである以上、価値はお客様が決めるものであり、それは対価(売上)で測られる。

よし、営業シーズンだ。

2012年2月20日月曜日

今年、一番コーヒーを飲んだ日

2/17、金曜日。

打合せが3案件。

就職・キャリア系領域で著名な方、某国立大学・東京オフィスのオフィス長さん、某就職ナビの編集長。

立場もミッションも様々なので「就職(採用)・キャリア」と括っても見ている風景が異なるわけで、勉強になる。うむ。いや、別に勉強のためにお会いしているわけではなく、きちんと仕事でお会いして頂いているのだけれど。


今年に入り、コーヒーを一番飲んだ日かもしれない。

朝1杯、最初の打合せがスタバだったので1杯、喫茶店で昼食とったので1杯、次の打合せ時に頂いて1杯、30分ほど時間が空きPC仕事したかったので傍の喫茶店で1杯、最後の打合せ終了後の飲み会までにカフェで1杯。内訳は、ブラック2杯、エスプレッソ3杯、カプチーノ1杯。・・・だからどうした。気になったのだが、コーヒーってこんなに飲んでいいものなのだろうか。

(そんなことを書いていたら、週末、体調を悪くしたのだが、もしかして関係あったりして)


夜、飲み会。まぁ、毎度のことながら、失言と暴言を繰り返した気がする。先方にはお酒が入る前に「出入り禁止にはしないでください」とお断りしておいたのだけれど、さて、大丈夫だろうか。

2012年2月17日金曜日

外資グローバル企業

2/16、木曜日。

午前中、企業向け企画書作成。

2012年の大学さんとの共催セミナーがある程度まとまってきたため、徐々に企業向けの企画書も作り始める。特に、夏休み前開催のセミナーについては、3月頭に案内しておかないと間に合わなくなる。

このブログでは何度も書いているが、私は各大学と、特定学年対象の「就職セミナー」ではなく、全学年対象の「キャリアサポートセミナー」を開催しているので、年中開催なのだ。とはいっても、学事日程等との兼ね合いがあるため、ある程度、時期は集中してしまうのだけれど。

6月~7月:11回
10月~12月:40回

が決定または日程調整中であり、もしかしたらもう少し、増えるかもしれない。

ふむ。


夕方、1社訪問。採用状況聞きと、大学セミナーについて。

外資・グローバル企業で超大企業、社内会議も通常は英語、という企業なのだれど、ふと気になって「日本法人の新卒採用において、海外人材や留学生の採用は積極的に行っているのですか?」と聞いてみた。

「ノンジャパニーズの比率を決める意味ってあります?日本語と英語の語学が一定レベルに達していれば、国籍は気にしていないので、ノンジャパニーズが0の年もあれば、3割を超えるような年もありますし、バラバラですよ」

…グローバルってそういうことなのか。


「海外人材や留学生は、能力も志も高いし、採用したいのだけれど、受け入れ風土的にうちの会社は…(云々)」→日本企業

「海外人材は○%、留学生は○%程度採用します」→メディア露出の多い、海外展開加速させている、いわゆる先進的日本企業

「国籍は関係ありません(実績も実際そのようになっている)」→すでにグローバル企業

そんな感じなのかな。


ふと、某大学の留学生センター職員の方に以前言われた「伊藤さんファシリテーションのセミナー、ぜひ留学生向けにもやってください。え?言語ですか?英語でお願いします」との言葉を思い出した。シンガポールに留学して英語と中国語、身につけようかしら。なんて冗談ではなくなる日が意外と近いのかもしれない。

2012年2月16日木曜日

そうだ、京都いこう。

2/15、水曜日。

そうだ、京都いこう。

と思い立ち、京都へ。

…いや、それは冗談で、以前から話を伺いたかった、3大学さんへ訪問。京都大学、同志社大学、立命館大学。

京都大学さんと諸々話した後、徒歩で移動。京都御所をぐるっと一周して深呼吸し(なんて落ち着くのだ!)、同志社大学さんへ。諸々話した後、電車で立命館大学のびわこ・くさつキャンパスへ。諸々お話。

・・・・・・

先週の金曜日と本日の2日間で、計6校の近畿圏にある大学さんにご訪問させて頂き(お時間くださった皆さま、ありがとうございました)、キャリア・就職支援部署の主にセンター長や課長と​お話ししたのだが、学生向け取り組みの「コンセプト」「信念」を伺えたこ​とが有意義であり、嬉しいことだった。


・・・とこのブログを書いていたところ、6校のうちの1校から「伊藤さんとセミナー実施の方向で学内調整に入るので、4日程抑えてください」とのメール連絡が。うむむ、嬉しい。


期待に応える。

運がいい

2月14日、火曜日。

午前中、大学さんと打合せ。

11時アポだったのだが、30分前に携帯がなり「伊藤さん!本当に申し訳ありません…どうしても外せない用事が入ってしまい、打合せ別日にさせていただけないですか…」とのご連絡。

ちょうど大学付近の駅まで来ており、次の予定まで時間があったので、そのまま喫茶店で仕事。すると12時を回ったころに「伊藤さん!もしも、もしも、まだ近くにいたりするのであれば、13時から打合せいかがですか?急きょ時間つくることができました。身勝手な申し出だと重々承知のうえでなのですが…」とのご連絡。そして13時から打合せ。

という出来事があったのだが、これ、私は本当に「運がいいな」と思ったわけです。

・移動せずに近くの喫茶店で仕事をしていたから13時打合せに対応可能だった
・喫茶店で仕事中、この方にお渡しする予定だった資料をメール送付しており、13時前に目を通しておいてくださったので、13時からの打合せが凝縮され、予想以上の話の展開になった(仕事でのお付き合いがもっと増えるかも♪)
・喫茶店が空いていて、ほかの仕事も捗った

やっぱり、運がいい。

よく引き合いに出されるコップの水の話ではないけれど、出来事に対してどう思うかは、日々を楽しく生きる要であると思うのですよ。基本的にすべての出来事が「運がいい」と思う私は、やっぱり「運がいい」。


夕方、ファミレスで打合せ。ビジネス提携のお話。

相手は20代の会社役員だったのだが、魅力的な事業モデルを展開されようとしている。ただ、人脈がネックになる事業モデル(と私には思える)であり、それを知ったこの方の起業家塾時代の先輩(以前から私の面識ある人)が、私につないだ、という展開。


夜、飲み。いつもの居酒屋で。


バレンタインデー、改めて思ったが、これは頂くとやっぱり嬉しいものだ。面倒くさい気持もわかるのだが、声を大にして女子に言いたい。「値段じゃない!義理でいいの!だから、あげて!あなたが想像する3倍以上、男は嬉しいものだから!」。

2012年2月14日火曜日

妄想族

2/13、月曜日。

説明会ファシリテーション。某社の会社説明会において、社員の方に(あえて第三者である私が)インタビューすることで、仕事の現実、働くひとりひとりの思いを参加学生に正しく理解してもらう、という企画。

午前、午後の2回だったのだが、一方の回は学生がとても元気よく、挨拶の声も大きい。そうなると、パネラー社員も一層、明るくリラックスして話してくれる。

セミナーは、聞いている側(学生)がつくれる。

改めてそう感じた。


月曜日なので、社に戻ってから書類関係や週単位の仕事をあれこれ。会社って経営していると、というよりも存在しているだけで、お金はなんだかんだとかかる。うん、営業活動再開しなくては。


ところで、昼食中にも説明会実施企業の皆さんとお話していたのだが、明日はバレンタインデーだ。

「いつも同じ電車で通勤していて、たまに目が合う、知らない女性から渡される」
「同じ会社の、立場が違いすぎて(女性が上)、もらってはいけない人から呼び出されて渡される」

このあたりが、私の「バレンタイン憧れのもらい方ランキング」上位に入っているのだが、私、同じ電車に乗っていないのね。上司もいないのよね。

でも、それに近いことがあるかも♪だって、お正月のおみくじ、大吉だったし♪

と、「ポジティブ・ポジティブ・ポジティブ」「アンビリーバボーポジティブ」と言われる私クラスの人間になると思うのである。あー楽しい、バレンタイン。・・・迷惑かけていないので許してください。


仕事先の方からチョコレートを頂く(ありがとうございます)。これで3日は上機嫌で過ごせる。チョコレートでご飯3杯は食べられる。

2012年2月13日月曜日

関西の大学さんをご訪問

2/10、金曜日。

昨夜から神戸入り。大学訪問3校。


朝イチでご訪問したのは神戸大学。

三宮から阪急で六甲へ行き、そこから市営バスに乗って坂道をあがっていく。快晴ではなかったが、坂の上から見る神戸の海が朝日(といっても9時過ぎだけれど)に反射していて綺麗。

ご丁寧な対応をしてくださり、1時間ほど情報交換等々。


1時間ほど電車に乗り、大阪大学へ。

キャンパスが広く、敷地内を車も原付もバンバン走行している。附属病院もあるから当然だけれど、大学の
キャンパスのあり方は学校によって異なるから足を運ぶのが楽しい。

学校としての特徴や、キャリア・就職支援のことを教えていただく。


また1時間ほどの移動で、近畿大学へ。

以前から面識あるキャリアセンターの方と情報交換。敷地内のあり方だけでなく、キャリア・就職支援体制や手法も学校によって違うことを改めて確認。

ところで、近畿大学へ行く道すがらの商店街、露店の看板が面白かった。印象に残っているのは「100円たこ
焼き(7個入り) 注意!忙しいときは自分で焼いてください!」なるもの。東京ではまず見ないだろうな。


帰りの新幹線用に、東野圭吾さんの『幻夜』を買ったのだが、つい話に引き込まれて、あっという間に新横浜。


32歳の誕生日だったので、神様(奥様)とお酒を飲んで帰宅。facebookに多くの方がコメント書いてくださる。ありがとうございます。

それにしても、32歳か。成人してからひと回りしたのか。もうひと回りすれば44歳。早いな。

2012年2月10日金曜日

オフィスっていいな

2/9、木曜日。

A社長と新宿でランチ打合せ。ご依頼ごと。

「え?この後喫茶店で仕事するの?だったらうちの事務所使えばいいじゃん」と言ってくださり、甘えて、会議室で仕事。

うーん、オフィスっていいな。


人気講師のBさんと、夕方から同じく新宿で打合せ予定だったのだが、A社長とBさんも面識があり、流れでBさんもA社長のオフィスへ。いわゆる人材業界の昔話で盛り上がる。「20年くらい前にさ・・・」のような話だったので、もちろん私は知らないことだらけ。おもしろかった。


夜、神戸へ移動。そういえば数年前(2年間くらい)「飛行場の検査時に必ず引っ掛かる」時期があったのだが、いつの間にか問題なく通れるようになった。今回も無事(当たり前か)。さ、関西だ。

2012年2月9日木曜日

喫茶店での仕事リスク

2/8、水曜日。

午後1社訪問。採用状況聞きと、大学セミナーに関する意見聞き。

20分くらい前に着いてしまったのだが、急ぎで仕上げたい資料があったので、断ったうえで中(ロビー)でPCカチャカチャしていたところ、先に打合せ室に案内してくれた。そしてすぐにコーヒーも出してくださった。感謝。


ちょっとした用事で、某大学に立ち寄り。ちょうど受験日で、厳戒態勢。うーん、がんばれ受験生。


その後、喫茶店で仕事していたのだが、ずーっと大声で会社の悪口を言っている女性2人連れがいて辟易。喫茶店で仕事するリスク。


夜、飲み会。はしゃぎすぎた。

2012年2月8日水曜日

経営環境の「六重苦」

2/7、火曜日。

午後、1社訪問。採用状況聞きと、大学セミナーに関する意見聞き。

年明け以降、25社ほどの企業に採用状況を伺っているが、大企業はやっぱり倫理憲章の話題になることが多い。そういえば昨夜、テレビでユニクロの柳井社長が「なぜ就職(採用)に協定をつくらなければならないのか、意味が分からない」とはっきり言っていたな。それと、今読んでいる本でも、元三井住友銀行頭取・前日本郵船社長の西川氏が「経団連は無用の長物」と言い切っている(『ザ・ラストバンカー』P209)。参加したいな、経団連の会合。聞きたいな、経団連はどうしたいのか。言いたいな、私はどうしたいのか。


喫茶店で仕事に関する本を1冊読み込み。
期待していたよりも役立つ内容で、なんだか得した気分。


ところで、私のように、カフェをはじめ外中心で仕事をする人をノマドワーカーって呼ぶのですね。単語は聞いたことあるけど、知らなかった。わたし、ノマドワーカーなんだ。


知らなかったといえば、今週号の日経ビジネスに「厳しい経営環境を示す『六重苦』という表現が定着した」と書いてあったが、知らなかった(円高、高水準の法人税、電力制約、行きすぎた環境対策、貿易自由化の遅れ、厳しい労働規制)。


情報収集の仕方、何か間違ってるのかな。

2012年2月7日火曜日

「伊藤さん、毎日飲んでません?」

2/6、月曜日。

午前中、各大学さんや企業さんにアポ取り。

10日は神戸と大阪、15日は京都に行くのだけれど、「2年前に独立したばかりで、東京で仕事をしているものでして…」というと関西の大学の皆さん、時間調整してその日のアポをくださった。感謝。

東京にある、いくつかの大学さんにもアポを取っていたのだが、言われて気づいた。ちょうどここから2週間ほど、入試シーズンに入るのね。入試シーズン中は入校制限もあるし、職員の皆さんも駆り出されて大変な時期。全く考えていなかった。失礼しました。


午後、企業訪問。

こちらの企業さんとは、元々面識があったのだが、だいぶご無沙汰しているなか、Facebook でつながってお時間を頂戴した。いやぁ懐かしかった。

「伊藤さん、Facebook見てると、毎日飲んでません?」

と言われたのだが(結構頻繁に言われる)、そんなことありません。プライベートで外で飲むのは週2日です(家のルール)。週2日で、何軒か、は言えません。


その後、もう1社訪問。採用状況ヒアリングと、大学セミナーに関する意見聞き。

企業規模も採用数も日本トップクラスの企業なのだが、倫理憲章話をあれこれ。来年は各社、どのように解釈して動くのか、楽しみ。


仕事した日のビールは美味い。
…あ、こういうのを見ると「毎日飲んでる」キャラができているのかもしれませんが、この書き方は大概、自宅です。

2012年2月6日月曜日

3,000円の奢り方

2/3、金曜日。

朝イチで企業訪問。採用状況ヒアリングと、大学セミナーに関する意見聞き。

独立して以来、朝のラッシュ時の電車に乗ることがほとんどなくなったのだが、先週、今週は今日のような朝イチアポイントを結構いれたので、何度か乗ったのだが、あれ、体力奪われますね。仕事する前に疲れてしまうではないか。


その後、本当は11時から喫茶店で某社の社長と打合せだったのだが、先方が前の商談が伸び、急いでくださったためにタクシーに乗ったらしいのだが、それが裏目に出て渋滞にはまり、結局30分の遅刻。「伊藤さん、申し訳ないので、お昼おごりますから食べながらやりましょう」。

居酒屋で3,000円おごって頂くよりも、お昼に3,000円のうな重をご馳走していただくと、これは相手を「人たらしだなぁ」と思ってしまうわけで(本当に美味しかったです、ご馳走様でした)。それにしても、場所柄もあるのだろうが、そういうお店でも「おう、いつもの」と頼む人っているのね。昼食予算が3,000円って。


午後、お客様訪問。人事のグループ長から、社内体制等のご相談ほか諸々。もちろん別室。

その後、パートナー企業さんと打合せ。今後どうするか、2月中に私が結論出さねばならない。

川崎に移動してちょっとした用事を済ませ、そのまま喫茶店で仕事。そして新宿へ行き、楽しく飲み会。


1週間、ホントあっという間です。

2012年2月3日金曜日

タリーズ(禁煙店)と表記してほしい

2/2、木曜日。

午後、1社訪問。採用状況ヒアリングと、大学セミナーに関する意見聞き。

営業出身で現人事、という職歴の方の場合が多いのだけれど、商談で笑いばかりが起こる会社がある。今日伺ったのはそのような1社。先方は2名だったので、私を入れて3名で漫才みたいな時間だった。


その後、喫茶店で仕事。

最初、近くのタリーズに入ろうとしたのだが、全面禁煙であきらめる。そういえば先日も同じことがあったのだが、タリーズ、全面禁煙店増やすのかな。googlemapで検索した際に、タリーズ(禁煙)、って表記してくれないかな。


そんなわけでエクセルシオールへ。

当たり席(ゆったりソファで一人掛け)に座れて、2時間ほど集中して仕事ができる。
終わったーと思ってふと少し離れている隣席を見ると、同じ方。この人、ずーっとゴルフ雑誌読んでいたみたい。向こうも、読み終わったーのような清々しい顔していた。…どう見ても会社員で勤務中でしたけど。


年明け以降、24社の採用状況を伺ったけど、時期と手法の多様化は加速しそう。2015年度採用時に現・倫理憲章廃止予想、当たるかな。

2012年2月2日木曜日

手書きを知らない世代

2/1、水曜日。

朝からPC復活のためのあれこれ。
時間がかかる。


夕方に(ほぼ)完全復活したので、スケジュール調整、打合せ依頼など一気に進める。

昨年からスケジュール管理もWebで行っているので、PCでweb見ながら日時調整しないと、バッティングとか起こしてしまうわけです。もちろんi-phoneからも確認できるようにしているので、既に入っている予定がわからない、みたいな混乱には陥らないのだが、なんだかな。web依存度高すぎかも、自分の仕事の進め方。再インストール中に考え事の仕事ははかどったが、結局それを文書で残すためにまたPC使うし。仕事に関して手書きを知らない世代です。


さて、週も後半だ。

2012年2月1日水曜日

PC復活

1/30(月)、1/31(火)。

PCが不調になったのは、先週金曜日だった。

作業を開始するとすぐにハングアップしてしまう。

購入して1年半、こんなことはなかったので、軽い気持ちで考えていたのだけれど、長引いた。これを書いている、2/1(水)夕方にやっと、戻った。


ウィルススキャンしても問題は見当たらず、サポートセンターの指示に従って工場出荷時の状況に設定を戻してみたが、ダメ。

結局、リカバリした。

ぜーんぶ、消えるので、オフィスを再インストールし、ネットワーク(複合機と電話機とPC、ルーター類)を再設定し、HP制作ツールなど必須ソフトウェアを再インストールし、やっとやっと、快適なPC環境に戻った。

はああ。時間かかったな。



1/30(月)は、午前中に企業訪問、採用状況ヒアリング。午後は、お客様の説明会にファシリテーターとして参画。初回だったので、次回からの改善点も見つかった。

1/31(火)は、午前中に2社、午後は1社に訪問し、採用状況ヒアリング。含意というか行間というか、直接お会いしなければ伝わらない内容もあったので、ヒアリングといえども足を運んでよかったと思った。


やっとPC復活したので、ガンガンいこう。