2012年2月17日金曜日

外資グローバル企業

2/16、木曜日。

午前中、企業向け企画書作成。

2012年の大学さんとの共催セミナーがある程度まとまってきたため、徐々に企業向けの企画書も作り始める。特に、夏休み前開催のセミナーについては、3月頭に案内しておかないと間に合わなくなる。

このブログでは何度も書いているが、私は各大学と、特定学年対象の「就職セミナー」ではなく、全学年対象の「キャリアサポートセミナー」を開催しているので、年中開催なのだ。とはいっても、学事日程等との兼ね合いがあるため、ある程度、時期は集中してしまうのだけれど。

6月~7月:11回
10月~12月:40回

が決定または日程調整中であり、もしかしたらもう少し、増えるかもしれない。

ふむ。


夕方、1社訪問。採用状況聞きと、大学セミナーについて。

外資・グローバル企業で超大企業、社内会議も通常は英語、という企業なのだれど、ふと気になって「日本法人の新卒採用において、海外人材や留学生の採用は積極的に行っているのですか?」と聞いてみた。

「ノンジャパニーズの比率を決める意味ってあります?日本語と英語の語学が一定レベルに達していれば、国籍は気にしていないので、ノンジャパニーズが0の年もあれば、3割を超えるような年もありますし、バラバラですよ」

…グローバルってそういうことなのか。


「海外人材や留学生は、能力も志も高いし、採用したいのだけれど、受け入れ風土的にうちの会社は…(云々)」→日本企業

「海外人材は○%、留学生は○%程度採用します」→メディア露出の多い、海外展開加速させている、いわゆる先進的日本企業

「国籍は関係ありません(実績も実際そのようになっている)」→すでにグローバル企業

そんな感じなのかな。


ふと、某大学の留学生センター職員の方に以前言われた「伊藤さんファシリテーションのセミナー、ぜひ留学生向けにもやってください。え?言語ですか?英語でお願いします」との言葉を思い出した。シンガポールに留学して英語と中国語、身につけようかしら。なんて冗談ではなくなる日が意外と近いのかもしれない。

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