2011年8月2日火曜日

『ストーリーでわかる財務3表超入門』(國貞克則/ダイヤモンド社)オススメ

8/1、月曜日。

3社と商談。メーカーさんと教育会社さんとゼネコンさん。

稀に「で、いくらまで値下げしてもらえます?」って値下げ前提で話をし始める人がいて、それ自体はその企業(担当者さん)の標準なのかもしれないし、人材ビジネス系企業の営業(値下げ)って「え?定価の意味って何?」みたいな現実も一部にあるわけで、そういう営業を普段からされているとその感じも自然なのかなぁ、みたいにクールにみていて、値下げ交渉自体には特に何も思わないのだけれど(普通にビジネストーンで返す)、どう言えばいいのかな、話のもっていきかたの上手い、下手ってあるじゃない?

そんなわけで「○○万円まで値下げしてくれないなら検討しません」と言われたので「お時間頂きありがとうございました」と言って帰宅。

ふー。


移動中『ストーリーでわかる財務3表超入門』(國貞克則/ダイヤモンド社)読了。

國貞さんには前職時代からとてもお世話になっており、この本自体もご本人から直接いただいたのだが「会計って難しそうだしなぁ。でも企業の財務諸表を理解できるようになっておいたほうがいいに決まってるんだよなぁ」という方にオススメ。

「高校生にも分かる」ことを意識して書いたそうだが、PL、BS、CSを一緒に眺めると財務諸表の仕組みが分かり、「なるほどね」という内容。私自身は『財務3表一体理解法』(朝日新書)を以前読んでいたから復習になったわけだけど。


ビールをグビッと飲んで、一日の疲れを吹き飛ばして就寝。

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