2012年1月11日水曜日

『ザ・ファシリテーター』

1/10、火曜日。

午後、説明会にファシリテーターとして参画させていただく企業へ訪問。打合せ。この企業さんはいつもなのだが、訪問すると元気になる。打合せも笑いが多い。説明会、昨年よりも濃密で双方にとって有意義な時間となるよう、気合いれて取り組む。

夕方、今週金曜日におこなうセミナーの準備。地味な仕事。印刷して、名札用の白紙を切って…のような。ひとりで仕事するって当たり前だがこういう仕事も多いわけで。


『ザ・ファシリテーター』(森時彦/ダイヤモンド社)読了。

私が仕事としている「ファシリテーション」の可能性の大きさを改めて感じた1冊。小説仕立てになっているのだが、現実感もあるし(ビジネス小説として読んでも面白い)、使えるフレーム(ツール)の紹介も随所にちりばめられていて、良著。会社の会議が無駄に思える、なんだかしっくりこない、部署横断的なプロジェクトがいつも計画倒れで結局実行されない…そういう悩みのあるビジネスマンにお勧めです。

0 件のコメント:

コメントを投稿