2012年1月18日水曜日

企画を考える際に意識していること

1/17、火曜日。

丸の内の企業へ訪問。採用の現状聞きと、今後の大学セミナーに関するご意見聞き。

某大手就職ナビの、1月上旬時点の学生総エントリー数・昨年比が70%程度、という情報は聞いているのだが、社員数5,000名以上クラスのいわゆる大企業の方々と直接または電話で話していると、学生エントリー数・昨年同時期比が100%程度の会社が多い。学生個人のエントリーに占める大企業比率が高まっているということかな。商品名・製品名を間違えたり、売上規模すら知らなかったり、そういう面接が大企業ではまた増えてしまうのかも。

そう言えば昨秋、各大学で全学年対象セミナーをおこなっていた際も、3年生から私宛によくあった質問は「どうすれば優良な中小企業を見つけられますか?」だった。

興味がある会社の周辺企業(取引先や同業界の中位クラス)を辿ったり、ビジネス誌を読んでみたり、キャリアセンターを活用したり、方法はいろいろあると思うのだが、「情報はたくさんあるけれど、結局よく分からないから名前を聞いたことがある大企業にひとまずエントリー」しているのが実態に沿った感覚なのかも。


前夜、悶々とオフィスで考えていた企画がまとまらなかったので、丸の内のカフェでまとめ。環境を変えれば思考が変わるので、ココアを飲みながらレポート用紙に手書きで企画を書きだしつつ考える。2時間ほどで何とかまとまった。

企画を考える際には

・関係者すべてがhappyになるか
・社会的に意義あるものか
・適切な利益を生み出せるか
・その企画を自分が本当に面白いと思えるか

を意識するのだが、今回は「利益」の部分で悩んだ。適切な利益を生まない、たとえば人の善意で成り立つビジネス企画は長続きしない(できない)。


ところで、facebookでひょんなことから、小学校のときの同級生らと飲むことが決まった。

私は親の関係で転勤族で、東京→神奈川→千葉→秋田→そして大学から今まで再び神奈川、と移り住んでいるのだが、今回は、小4~6の3年間を過ごした千葉のメンバー。

うわぁ、約20年ぶりに会う人もいるし、ドキドキだな。今から楽しみ。

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