2011年4月14日木曜日

31歳、いろいろな呼ばれ方をするようになりました

4/13、水曜日。

午前中、総合エンタメ企業を訪問。商談。
以前ご訪問した際、TVに出ているミュージシャンの方が普通にロビーにいた。どこかで見た気がする(たぶん)モデルさんが普通にガラス越しに打合せしていた。そりゃそうだ、そういう方々のマネジメントも(該当部署の人たちの)仕事なわけで。アーティストのやる気と能力をいかに高めていくか。マネジメントの基本はどのジャンルでも同じ気がする。

午後、システム会社を訪問。商談。
「思いと取組みは賛同するけれど、企画は社内を通せない」見込み。仕方ない。「思いは共感しないけど、費用対効果が良さそうだから企画に参画」よりも、そういう方々の方が長くお付き合いさせて頂ける。長いお付き合いをしていれば、ふとしたタイミングで仕事のご依頼をいただくこともある。今回は残念だが、次いってみよう。

夕方、TELアポ。
なかなかこの時期に面識ない採用担当者にアポいただくのは大変。でも、取組みを大きなうねりにするためには、まだまだ存在を知っていただかなくてはならない。特に大手企業。大手が動けば全体が動く。良し悪しではなく、そういう力学に抗わずにTELアポ。無愛想な対応されることもあるけれど(当然と言えば当然)、負けずにやり続ける。

TELアポしていると、時に「は?」みたいな対応をされることがある。講演のときは「先生」と呼ばれたりする(ファシリテーターではなく講演の依頼も増えてきた)。仕事メールの宛名が「社長殿」の場合もある。基本的に仕事の方から呼ばれるときは「さん」であるが、初対面の方からは氏名ではなく「社長は…」と言われることも多い。飲みに行くと、呼び捨てにされることがほとんど。「おい、伊藤」的な。古き良き友人は下の名で呼ぶ。31歳、いろいろな呼ばれ方をするようになりました。

夜、大手経済雑誌からの取材依頼メール。
もちろんお会いするが、事前に書いてくださった質問内容(とその企画構成背景)が、どうも私の意見と合わない気がする。ゆえに楽しみ。意見が異なるからこそ、話し合う必要がある。そう、取材を受ける、ではなく、話し合う、つもりでお会いしよう。

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