2011年4月13日水曜日

戦った人たちの言葉が胸に響く

4/12、火曜日。

2004年設立で、売上が既に9億円を超えている成長企業へ訪問。初めての訪問だったのだが、訪問前にブログをチェックしてくれていたようで「元気になりました?笑」と聞かれる。はい、絶好調です。商談中に地震。うーん、都内ですらこの感じ、日々、震度5や6といった余震が続く被災地の人たちの心身疲労はいかばかりか。私は絶好調で元気に仕事しよう。経済をまわそう。

夕方、もう1社訪問。世界で数万人の社員がいる外資系企業で、日本でも職種別採用を実施。話していて改めて思ったのだが、事業部別の選考だと、採用担当の方は「応募してもらう」「自社を説明する(説明会)」までが仕事で、面接には立ち会わないわけで、それって、寂しくは…ないか。最初からそのやり方なんだからね。職務。

夜、元々は仕事でお世話になっていた方で、今はプライベートで年に1,2度、顔を合わせる方から電話。会社を辞めたいと言っている部下の方に関するご相談。かと思ったら、まさか、その面談の最中だったようで、最初気づかずに失礼なことをぼんぼん言ってしまった。ごめんなさい。

そうそう、週末買った『世界を動かした21の演説』(クリス・アボット/英治出版)という本を、夜、1日1演説ずつ読んでいるのだが、いやぁ、皆、戦ってるね。犠牲があり、戦いがあり、今があるんだね。それを忘れてはいけない。驕ってはいけない。そんな当たり前のことを確認しながら読んでいる。

0 件のコメント:

コメントを投稿