1/10、月曜日。
早稲田大学の学内企業説明会。
松竹さんの教室のファシリテーター。
複数の社員の方に第三者である私がインタビューし、仕事内容および仕事への思いを学生に理解してもらう、というプログラム。無記名式のアンケートで満足度は高かったようなので、ひと安心。
世界で唯一、松竹だけがおこなっている「歌舞伎」はもちろん、「映画」というビジネスも独特。不思議な世界。
営業の仕事をしている方が「学生のときには『利益を稼ぐ』って良いイメージなかったですけど、いまは、良い作品を継続的に生み出すためにも、私たちがきちんと『利益を稼が』なくてはいけないわけです。……というか、今は仕事として、お客様と話し、交渉し、利益を稼ぐことがおもしろいです(笑)」と言っていた。
学生時代には「やりたいこと」ではない仕事も、取り組んでいるうちに、その仕事の意味や価値を理解し、喜びを見出していくことができる。就職にとっても大事な、そういう話が散りばめられていて、学生にとっては良い場だったのではないだろうか。
帰りに地元駅で妹と遭遇。向こうも仕事帰り。
負けられん。
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