2/7、月曜日。
商談日。
1社目は9時のアポイント。
8時40分くらいに着き、ビルのロビーにいたのだが、半分くらいの人しか警備員さんに挨拶しないのね。警備員さんが「おはようございます!」と大きく爽やかに全員に挨拶しているのに。そのビルは複数社が入っていて、1社は某金融会社で入口が違うから分かるのだけれど、その会社の人たちはほとんどと言っていいほど挨拶しない。やだやだ。
受付で「アイフォー、伊藤と申します」と言ったら「アイフォーイ、トウ様ですか?」と聞き返される。何だか元気になる社名だ。でもマズイことが起きた時、お詫びに行きづらい社名でもあるな。
2社目は11時アポイント。
企画決定できる立場という裁量の問題もあるけど、話が早い人との商談は気持ちがいい。20分いて、本題10分くらい?気持ちよく社を出る。
3社名は13時アポイント。
眠くなるのを避けるため、昼食は後回し。ここでも滞在時間20分。
4社目は17時30分アポイントなので、空き時間で本屋さんを3件巡り(今日のベストは、東京の八重洲ブックセンター。店員さんが親切+品ぞろえ+ジャンルごとのまとめ方が秀逸)、そのあと喫茶店で仕事して。
18時30分に商談が終わり、帰ろうとしたところ、大学時代からの友人から飲まないかというお誘い。恵比寿へ。
飲んだなぁ。知らない人たちとも話したなぁ(絡んだ?)。バーも居心地良かったなぁ。
・・・・・
友人の彼は映像の制作会社で働いている。映画が主で、有名な映画監督さん2名のマネジメントも彼がやっているのだが、会社としてはスポーツものとか、アイドルのPVとか、いろいろ手がけているらしい。
話していて思ったのだが、彼の場合、ひとつひとつの仕事が「作品」なんだよね。
いや、どのような仕事ももちろん「作品」(であるべき)だとは思うのだけど、映画ができるまでの話を聞いていると、やっぱり企画~脚本~撮影~2次利用まで3年以上かかかるし、そうすると必然的に「死ぬまでに何本の作品を世の中に残せるだろう」という発想になるわけで。そのうち彼も映画監督になるのだろうが、何本残せるのかしらね。何を残すのかしらね。
私はどのような「作品」を生み出していけるだろうか。
「作品」と呼ばれる仕事ができるだろうか。語り継がれるような仕事を。
おもしろい時間に帰宅。
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