2011年2月9日水曜日

キャリアサポートセミナー 早稲田大学ほか

2/8、火曜日。

一日、社内。調べものや、アポ取りなど。

某国立大学で、学内キャリアサポートセミナーを開催することが決定。7月~11月に全5回。(※2月下旬に正式リリース予定)。嬉しい。感謝。

今週リリースしたのだが、早稲田大学でも、学内キャリアサポートセミナーを開催することが決まっている。全学年対象、個人情報収集無、各回4社のパネルディスカッション(ファシリテーターは私)、テーマは仕事で区切り、5月~7月に全4回。あくまで「キャリアサポート」である。

また別の某国立大学からも、工学部向けに同形式のキャリサポートセミナーを開催しましょうという話になっていて、テーマと日程を詰めればリリースできる。

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「学生が生き方を考えるきっかけ、充実した学生生活を送るきっかけとして、起業家に来て頂いて話をしてもらおう」

「学生が生き方を考えるきっかけ、充実した学生生活を送るきっかけとして、漫画家に来て頂いて話をしてもらおう」

「学生が生き方を考えるきっかけ、充実した学生生活を送るきっかけとして、宇宙飛行士に来て頂いて話をしてもらおう」

医者、NPO法人代表者、スポーツ選手……「誰」を変えればいくらでも書けるわけだけど、そして実際にそのようなセミナーを開催している大学は多いのだけれど、「会社員」がそこに入っていないことのほうが不自然ではなかろうか。だってほとんどの人は会社員になるのだから。

私は「学生が生き方を考えるきっかけ、充実した学生生活を送るきっかけとして」話を聞くべきは、誰が見ても「社会的な成功」をおさめている人よりもむしろ、日々苦しみ、もがき、それでも一生懸命、仕事に向き合っている人々であると思う。いや、社会的な成功者ももちろんそれらがあるわけだろうけど、自分事として捉えられるかと、心を揺さぶられるのはどちらか、という話である。「でも所詮、会社員なんて…」と思っている人がいるとしたら、できる会社員の凄さを知らない人である。できる人と話した方が良い。

「○○職」とは具体的には誰と何をどのようにしているのか。
仕事では何が大変なのか。大変なとき何が支えになるのか。
仕事に向き合う姿勢として大切なことは何か。

それらの話を聞き、気づき学び、「自分事」として捉え、考え、行動し、逞しくなる。考えて行動するためには、一定時間が必要である。だから多くの大学と「夏休み前」に「仕事を切り口とした」キャリアサポートセミナーをやりませんか、という話をしているのである。

「学生」と「仕事・企業・社会人」をつなぐファシリテーターとして、前進あるのみである。

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