2011年5月18日水曜日

横浜国大に再び強い愛着リターンズ

5/17、火曜日。

午前中は某大学向け企画練り。
学生、大学、企業にとって本当の意味で win-win-win になり、かつ、利益が出る(うちは民間企業だから当然)企画をあれこれと。


午後はずっと横浜国大。

横浜国大、現在決まっているだけでも、2011年は18回、全学年対象セミナーを大学共催で学内実施する。

6月からは(理)工学部・工学研究院生向け、10月からは全学部(主に文系)向けの『仕事研究セミナー:職種編』。10月末から11月にかけては、『仕事研究セミナー:業界編』。いずれも、全学年対象セミナーである。※ちなみに12月からは、私が関わらない、例年通りの就職セミナー(主に学内企業説明会)が一斉に開催される。

出身大学とはいえ、会社をつくって1年目でここまでがっつり関わらせて頂けること、本当に嬉しい。実施させて頂くこともそうだし、これらの企画を大学の皆さんと共に創りあげていること自体が嬉しいわけで。

そう、大学ももちろん大きな組織なので、関係部局も諸々あるのだが、キャリア教育推進部・工学府の就職担当教授・就職支援係の3セクションの皆さんと、推し進めている。

そんな背景もあり、13時30分から全員揃って打合せ。
全学年対象の「キャリア」の話とは別に、(全大学で総じて長期化するであろう)4年生向け就職支援の話も出る。

みっちり話し込んだ後、先生二人とともに、6月から始まる理系向けセミナーのポスター・チラシ貼りへ。大学はもちろん全てのスペースがどこかの管轄にあるわけで、そういうところに一緒に足を運び、説明し、設置してもらうのである。

皆、いい人だったなぁ。先生方が一緒だからだけれど、一切、断られず。ローソンさんも生協さんも二つ返事でご協力を快諾してくれた。

※(理)工学部生・工学研究院生の皆さん、チラシは工学部講義棟A棟ロビーのラック、事務棟、ローソン店内の飲食スペースにあるので、見てね。 <PDFはこちら>

その後、工学部の先生の研究室へ。
始めて工学系の研究室に行ったのだが、驚いた。文系のゼミ室とは異なり、実験器具あり、PCあり、スペースも広いのね。なるほど、こりゃ学生が深夜まで残ったり、時には泊まったりするのも頷ける。

最後に再び、キャリアサポートルームに寄ったのだが、17時前くらいに、「明日〆切のESをチェックしてほしいんです…」という学生が来ていた。母校の後輩として「相手(就職支援係)の都合を配慮できない点をまずは変えないとダメ」と言ってあげようかとも思ったが、しなかった。

この時間になると、バスも激込み。半分くらいの人は乗れず、次のバスを待っていた。雨だからかな、夕方はいつもこうなのかな(私は原付通学だった)。

愛着は関係した時間にある程度比例すると思うのだが、そういう意味で、横浜国大に再び、強い愛着が生まれ始めている。

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