2011年7月7日木曜日

木暮太一先生とお会いした日

7/6、水曜日。

午前中は昨日セミナーのアンケート集計。うん、手厳しいご意見こそ大切。改善しよう。

私はファシリテーターとして公開インタビューを多数するわけだが「この方の、もっとこんな話も引き出したい!聞いている人に届けたい!」と思った瞬間、会話ペースをあげてしまうクセがあるんだな。時間も気にして、喋りスピードが早くなる。それが話し手にも伝わってしまい、逆に聞いている人が理解しづらくなる。改善。


午後、執筆や講演でご活躍されている、木暮太一さんとお会いする(名前だし許可済、念のため)。

来週、某セミナーで珍しく「講義」の仕事をするのだが、そのなかで著書の一部を引用させて頂きたく、twitter で許可を申し出たところ快諾してくださり、調子乗りの私は勢い「一度お会いしたいです!」とさらに申し出たところ、こちらも快諾してくださったのだ。感謝。(図々しいな、自分)。

知らない世界の話は面白く、木暮さんのコアスキルも教えて頂き、勉強になる1時間。うん、マスコミで引っ張りだこになる日も近いのかも、と勝手に思ったり。(※木暮さん、お忙しいところ、ありがとうございました!)


午後は久しぶりに企業向けの提案書作成や、セミナー準備。


あっという間に夜。

考え事をしていて、ふと、高村光太郎の詩を思い出す。

高村光太郎『道程』

僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちにさせた広大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の気魄を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため

しみじみいいなぁと共感。大企業だって中小企業だって、会社員だって起業家だってフリーターだってスポーツ選手だって、みーんな同じ。僕の前に道はなく、僕の後ろに道は出来る。その心構え。

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