2011年7月14日木曜日

癪に障る炎天下

7/13、水曜日。

1週間ぶりの営業商談。

この方、12年度卒者向け採用活動もひと段落して大学へ挨拶まわりに行ったところ、学内のポスターで私の名前を見たらしい。「ん、伊藤さん、って、あの伊藤さん……?」と気になり、HP経由でメールをくれたのだ。前職時代にも面識はあったのだが、退職時にご挨拶できず、起業したことに驚かれていた。

実は、学生の時に面接を受けていた会社でもあり「うちに入らなくて良かったですね」なんて言われてしまう。いや、入っていたら入っていたで別の人生だろうけど、社会人になって10年もしてからこんな風にお話する機会があるってのは、ご縁としかいいようがない。「伊藤さんとはどういう仕事の絡み方ができるの?」って仕事の話もくださる。感謝。


どうでもいいですが、皆さん、最近、癪に障ることってありました?

この企業へ訪問する道すがら、スーツを来て、いちゃついたカップルがいたんですよ、しかも私の前に。「キャー」とか「ふざけんなよー、あははは、あははは」みたいなじゃれ方をあの炎天下でしていて。たぶんこの書き方で想像されるイメージの、3倍くらいの感じで。

「うぜーよ」

って中学生並の言葉を口にしそうになりました。たとえ美男美女であったとしても、炎天下で、スーツを来てそれをされると神経を逆なでされるけど、そういうことするのって、ぜんぜん美……(自粛)。



夕方、立教大学「仕事研究セミナー」第2回。

今日のテーマは「営業職の仕事」。

開始時に「どちらかといえば営業の仕事をやってみたい(ポジティブ)か、やりたくない(ネガティブ)か」を聞いたところ、半々くらい。

終わってからのアンケートでは「興味をもった」「営業はきつい、という認識は変わらないが、それを支えるだけの喜びがあることもわかった」などの声が多く、嬉しい。

営業は、相手に嫌な思いをさせたり上手に騙して売りつけるのではなく、相手と同じ方向をむき、喜んでいただきながら売上をあげる仕事。「営業は大変」……いや、すべての仕事は大変です。だから喜びがあり、達成感がある。市場は競争。立教生の皆さん(特に「営業なんてやりたくない」と思っている方にこそ)キャリセンで撮影したビデオが見れるので、ぜひ。

さて、明日は新座キャンパスでセミナー。
計画停電の心配もあったのだが、どうやら開催できそう。

元気にいこう。

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