2011年7月19日火曜日

セミナー後の私宛の質問

7/15、金曜日。

立教大学・仕事研究セミナー第4回。テーマは「世界を舞台に活躍できる仕事」。
学生の皆さんもたくさん来てくれたし、満足度も高いには高いのだが、うーん、反省点多し。タイトルと内容のギャップが生まれないようにする工夫が必要。


それはそれとして、セミナー終了後、企業ではなく私に質問にくる学生が、結構いる。「私に質問があれば来てください」なんてアナウンスはしないのだが、毎回、数名が質問にくる。

A.インタビューするとき、何を心がけていますか?
B.どうすればインタビュー上手になりますか?
C.普段、何をしているのですか?
D.ファシリテーターという職業は一般的ですか?どうすればなれますか?

このあたりが多いのだが

a.受容(留保)とバランス
b.(男子なら)女子を口説くこと(自分が喋るのではなくて気持ち良く話を聞く)
c.大学に企画を持ち込み、企業に営業活動し、セミナーの準備をして、セミナーを実施して、アンケート集計
d.少なくとも「キャリア領域に特化したファシリテーター」は一般的ではないし、自分でつくった(名乗った)。なりたければ名乗ればいい。

と答える。いろいろ話すと「え、ご自身で会社つくったんですか。すごいですね」と言われることが多いが「税理士さんに登記依頼して30万円払えば、数週間後には誰だって社長になれるし、肩書なんて何を名乗ったっていい」と伝える。けっこう驚かれる。いや、本当にそうだしね。社長になんて誰でもなれる。利益と価値貢献を継続できるか否か。


終了後、企業の皆さんとの懇親会がなかったので、アルバイト学生スタッフ2名(男1,女1)と居酒屋へ。

「彼氏(彼女)いるの?」

初っ端から平気でそういうことを言うようになった自分を、帰りに「おっさんになったなぁ」と思う。自分の話をする時間も長くなったしな。


今日も意外とこのブログがチェックされていることが判明した。
相変わらず、ゆるくまいります。

0 件のコメント:

コメントを投稿