2011年10月18日火曜日

10/17・横浜国大「企画の仕事」

10/17、月曜日。

大学共催・全学年対象キャリアサポートセミナーシーズンに突入。

本日は、横浜国立大学で「企画の仕事」。

東京メトロ、ノバレーゼ、森永乳業、ユニリーバ・ジャパンの4社の「企画」に携わる皆さんへの公開インタビュー。学生も200名近く参加してくれて、アンケートの満足度も高かった。※ご参加頂いた皆さん、ありがとうございます。


憧れられやすい「企画」の仕事について、皆さん「泥臭さ」を前面に押し出して話してくださった。

・躊躇なく泥にまみれることができるか。泥まみれになって、なんとかかんとかひとつずつ企画を進めるのが現実。
・理屈は当然大事。けれど理屈だけでは人は動かない。物の言い方、態度が決め手になることもある。
・やりたいことが100個あったとして、調整を重ねるうちに、すべてはできなくなるかもしれない。けれど、そのなかの例えば10個、絶対に譲れないものを譲らないという企画者としての信念が最後は試される。
・あくまで企業活動しての商品企画。そもそも売れなくては話にならないし、同じ会社で頑張る人たちの給料もかかっている。責任は重い。
・社内外、本当に多くの人たちと関わる。だからこそ、その出会いの喜びもある。

そういう、飾った言葉ではない、本当のところをお話してくださった。感謝。


明日(10/18)は、千葉大学で「営業職」。
どんどんいこう。

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