2011年10月7日金曜日

戦国、はまりそう

10/6、木曜日。

商談1社。虎ノ門。

公的機関だったのだが、東日本大震災発生翌日には緊急対策本部を設置し、半年以上が経過した今も、職員の方の多くが東北地方で復旧、復興にあたられているとのこと。知らなかった。私は私がすべきことをやる。


昼前に某社から連絡が来て、大学共催・全学年対象セミナーに参加してくださるとのこと。感謝。これで10月~11月開催分、25回・91社枠のうち、89社枠が決定。あと2社枠!


夜、再読していた『国盗り物語』(司馬遼太郎、新潮文庫)読了。副題にある通り、1・2巻は斉藤道三、3・4巻は織田信長が主役なのだが、司馬遼太郎本人も「どうやら私は光秀に心を奪われ過ぎているようである」と(いうようなことを作品中で)言っている通り「主役、光秀?」というくらい話の軸になっている。今まで戦国にはまったことがないので、光秀がこれほどすごい人物だとは知らなかった。「謀反おこした人」としか認識していなかったが、この作品を読む限り、現代で言う超エリート官僚だったんだろうな。国家を思い、教養があり、武力も政治力もあり…。でも私が惹かれるのは道三や信長。こちらは現代で言う起業家の匂いがする。

戦国、はまりそうである。そのまま秀吉の『太閤記』へ突入予定。

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