2010年12月13日月曜日

立教大学『仕事研究セミナー』 全8日程、終了

12/10、金曜日。

朝イチで青山学院大学を訪問。
表参道っていつ来てもオシャレ。お店も人も。うーん、私の学生時代の服装では歩けない(歩いちゃいけない)街だよなぁ。基本、原付だったから「防寒」が最優先で、ユニクロを重宝していた。

「伸び伸びと学業や部活サークルに取り組みやすい」というのが郊外型キャンパスの良さだとしたら、こちらは「背伸びをするのに最適な環境」かな。「自分は、ま、こんな感じ」と学生が等身大の自己評価をすることは私には「もったいない、可能性を狭めちゃって」と感じる。

夕方から立教大学『仕事研究セミナー』。全8回の最終回。来てくれた学生の皆さん、参加してくださった企業の皆さん、アルバイトスタッフのみんな、そしてこのような機会をくださった立教大学キャリアセンターに改めて感謝。

営業、企画、No1企業の仕事、面接官の本音、と5テーマを開催したが、無記名式の学生アンケートでも評価はすこぶる高かった。参加してくれた企業の皆さんが、学生のために本音で答えてくれたことが大きい。そして予想以上だったのは、1,2年生の参加者の多さ。「1年生の今、社会人の話を聞くことができて本当に良かったです。就活を意識するのではなく、一日一日の学生生活を大切にします」そんなコメントが本当に嬉しかったな。

・同じ仕事(職種)でも、業界や企業(置かれている状況や戦略)によって仕事内容は異なる
・今は知らない企業でも、魅力的な企業はたくさんある。今、企業を絞ることはもったいない。
・仕事は「大変」だから「やりがい」がある
・面接官の考え方には共通点も相違点もある

そんな基本的なことだけでもまずは伝わればいいな。

この形式を次年度実施できないかと複数校と話をしている。

今後、より多くの学生に「仕事の実態」「社会人の本音」を「働く当人たちに来てもらって伝える」ことができるよう、本企画を積極的に提案していこう。

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