2010年12月23日木曜日

一流講師と二流講師

12/22、水曜日。

早稲田大学を訪問。
近所のお寺(神社だったかな)で何かあるらしく、朝から賑やか。

その後、東京大学を訪問。
いつもと違う校内の道を歩いてみたら、スターバックスとかコンビニとか、いろいろあるのね。歩きながら本を読んでいる男子がいて、さすが最高学府、とか思ったり(偏見?)

帰りに銀行へ寄り、手続きいくつか。そうそう、銀行内で財布を拾うという、何だかマンガみたいなことが起こる。足元に落ちていたのだ。すぐに落とし主が見つかって良かった。

来春~夏、某大学での連続セミナーが決定。いろいろなことが動き出す。

夜、急きょ、キャリアフラッグ株式会社・代表の熊澤さんと忘年会。近所なのだ。春にはお互いの夫婦揃ってお花見したな。

熊澤さんは講師(メッセンジャー)、私はファシリテーター、という違いはあるものの「就職・キャリア」という同じ領域で仕事をし、年齢も近く、法人設立の時期もほぼ同じ。ツーカーで話が通じるし、学びも多い。

キャリアに携わる仕事は、時に相手の人生を大きく左右する。その自覚をもち、愛によって責任を引き受け、学生・若者と向き合っている(寄り添っている)か否か。それが一流講師と二流講師の決定的な差なのかなと思ったり。熊澤さんも今までお会いしてきた素晴らしい講師の方々も、皆、学生や若者に対する愛が深いんだよな。そして死生観を明確にもっている。

そう、死生観。

「たぶん、まだ、死なない」と思って生きている人より、「絶対、いつか、死ぬ」ことを前提に、死生観をもって生きている人たちのほうが日々に一生懸命。だから気持ちいい。だから人が集まる。「何で生きてるんだろう?」は思春期に悶々とやればよいけど、「どのように生きるべきだろう?」の自分自身に対する問いかけは大人になってからも必要だと思う。

一人でバーに立ち寄り。愉快な関西のおじちゃんや、自作のテイスティング表に書き込みしながらウィスキーを飲んでいるお兄さんや、ゲイの方や、危ない話をいきなり切り出した30代の女性らと盛り上がり、帰宅。2時。

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