2010年12月1日水曜日

最初にやっつける苦手仕事

11/30、火曜日。

月末なので、11月の振り返りと、12月の行動計画。

戦術が不十分→結果が出ない→気合で頑張る→疲弊する→質が下がる(商品サービスや商談・提案のひとつひとつ)→さらに結果が出なくなる→負け癖がつく

そんな、ありがちな負のスパイラルに陥らないために、戦術・計画づくりには時間をかける。

一番怖いのは、負け癖がつき、結果が出ていないのに「頑張っている自分が気持よくなっている」状態に入ってしまうこと。ビジネスは結果が出ないと何もしていないのと同じなのだ、という基本を自分に言い聞かせる。

会社員をやめ、一人になってから感じることは、戦術をすぐに変更できるやり易さと、自分の苦手意識のあることを無意識に避けた戦術・計画になっているのではないかという不安。

そう、相変わらず、苦手意識のある仕事はある。

特に、見ず知らずの人へのTELアポは、昔から、ずーっと嫌いだ。
だから、やらない目標達成手段を考えるのだけど、それが有効でないなら、感情を排して計画に入れるしかない。そういう仕事は、一番最初にやる。やっつける。

だから、12月の行動計画ではあるけれど、計画を作り終えた直後に、早速、大学複数校にTELアポ。ちょうど、セミナーや学生からの相談が増えて忙しい時期になってきているにも関わらず、3校連続でアポをもらえる。あはは、楽しいじゃん、TELアポ。と思ったのも束の間、4校目で撃沈。心の中で少しだけ悪態。

移動の電車内で「失礼ですが、靴紐、ほどけてますよ」と紳士に声をかけられる。惚れる。

午後は某新聞社とセミナータイアップに関する打合せ。今回はお互いが納得できる落とし所が見つからず、タイアップは見送りに。うーん、残念。でも、末永いお付き合いになりそうな方々とお会いできたことに感謝。見学にも来てくれるそうだ。

もう冬だ。斉藤和義が心地よい。

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